PEGGY LEE(ペギー・リー)
Jazz Artist > Vocal
ノースダコタ州ジェイムスタウン生まれ (1920.5.25~2002.1.21)
ささやくようにソフトにデリケートに歌うのがペギーの特徴である。ちょっとハスキーなささやき型の可憐な歌い方に秘められたセックス・アピールが大いに男性を魅了した。
ブラック・コーヒー/ペギー・リー(MCA)
1.ブラック・コーヒー 2.アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン 3.イージー・リヴィング 4.私の心はパパのもの 5.イット・エイント・ネセサリリー・ソー 6.ジー,ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 7.ア・ウーマン・アローン・ウィズ・ザ・ブルース 8.時さえ忘れて 9.ホエン・ザ・ワールド・ウォズ・ヤング 10.ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー 11.ユーアー・マイ・スリル 12.ゼアズ・ア・スモール・ホテル
Recorded at LA on 3 Apr 1956
1950年代中期の録音。デビュー→結婚→引退→カムバック→離婚とまあ波乱万丈の人生経験の後という時期にあたり、歌手としてもスケールアップしたところを聴かせてくれる。ジャズ歌手としての、彼女の魅力がつめこまれた作品だ。ペギーの最高傑作です。
PEGGY LEE(vo)(ペギー・リー)・PETE CANDOLI(tp)(ピート・カンドリ)・JIMMY ROWLES(p)(ジミー・ロウルズ)・MAX WAYNE(b)(マックス・ウエイン)・ED SHAUGHNESSY(ds)(エド・ショネシー)・他