Akiko Grace（アキコ・グレース）
Jazz Artist > Piano & Organ
神奈川県生まれ （1974～）
1.ネヴァー・レット・ミー・ゴー(short version) 2.デランシー・ストリート・ブルース 3.アイヴ・シーン・イット・オール 4.ユー・ドント・ノー・ホワット・ラヴ・イズ 5.ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング 6.ラスト・スマイル・オブ・ユー 7.ヴォイス・オブ・ザ・スフィアー 8.インナー・コンフリクト 9.テクスチャー 10.マイ・フェイヴァリット・シングス 11.ネヴァー・レット・ミー・ゴー(full version)
東京芸大とバークリーで、それぞれ楽理とピアノを専攻した話題の女性ピアニストのデビュー作。NYで活躍する一流のリズム・セクションを迎えて、瑞々しい感性が伝わるスリリングな演奏を聴かせる。第二の大西順子として期待を集めているのも納得。
1.ニュー・ムーン 2.サンライズ 3.ワルツ・フォー・デビイ 4.フロム・オスロ 5.マイルス・ダンス(’69) 6.オーガニック・フォームズ 7.ピース,サーチング・フォー 8.ゴールデン・イヤリング 9.ノルウェーの森 10.プレイ,プレイ・イン・サンダー 11.ソルヴェイグの歌 12.グルーヴ・イット・イズ 13.オン・ザ・レインボー 14.メッセージ(ナレーション)
録音はノルウェー・オスロのレインボー・スタジオ。ECMの拠点の一つだからか、音も透明感にあふれている。トリオ編成ながらジャズのフォーマットから軽々とはみ出る曲が目白押しで、ライル・メイズやメセニーにも共通する叙情性とスケール感。
AKIKO GRACE（p）（アキコ・グレース）･LARRY GRENADIER(b)(ラリー・グレナディア)･JON CHRISTENSEN(ds)(ヨン・クリステンセン)
1.Prelude-Kagome Kagome (short version) 2.東京狂詩曲 3.春先小紅 4.悠久の路 5.記憶 6.In Front of Skywheel 7.Donna Lee 8.おぼろ月夜 9.島唄 10.KUROSAWA 11.Giant Step 12.Calmness 13.最初の光～飛翔 14.Kagome Kagome (long version)
“和”に題材を求めるというNYの常道といってもいい選択で録音された作品。題材、アレンジと確かに工夫の跡が滲み出たアルバムに仕上がった。清登~竜飛という個性あふれる二人も健闘し、構築的になりがちなピアノ表現をバックアップしている。
AKIKO GRACE（p）（アキコ・グレース）･KIYOTO FUJIWARA（b）（藤原清登）･ TAPPY IWASE（ds）（岩瀬 立飛）･ KIMBARA STRINGS（violin）（金原ストリングス）