JUTTA HIPP(ユタ・ヒップ)
Jazz Artist > Piano & Organ
ドイツ・ライプチヒ生まれ (1925.2.4~)
ドイツ・モダン・ジャズ黎明期に登場。渡米してブルーノートに佳作を残す。
ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ Vol.1(Blue Note・1515)
1.イントロダクション・バイ・レナード・フェザー 2.テイク・ミー・イン・ユア・アームズ 3.ディア・オールド・ストックホルム 4.ビリーズ・バウンス 5.四月の想い出 6.レディ・バード 7.マッド・アバウト・ザ・ボーイ 8.エイント・ミスビヘヴン 9.ジーズ・フーリッシュ・シングス 10.ジーパーズ・クリーパーズ 11.ザ・ムーン・ワズ・イエロー
Recorded at the Hickory House on 5 Apr 1956
本作はドイツ人女性ピアニスト、ユタ・ヒップのライヴ第1集。黒人バッパーの作品も取り上げているが、むしろ細腕で奏でられたバラードの美しさが際立つ。
ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ Vol.2(Blue Note・1516)
1.風と共に去りぬ 2.アフター・アワーズ 3.ザ・スカーラル 4.ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン 5.ホレーショ 6.アイ・マリード・アン・エンジェル 7.ヴァーモントの月 8.スター・アイズ 9.イフ・アイ・ハッド・ユー 10.マイ・ハート・ストゥッド・スティル
Recorded at the Hickory House on 5 Apr 1956
ドイツ人女性ピアニスト、ヒップのNYにおけるライヴ録音第2弾である本作は、メロディアスなナンバーの中にも彼女らしい謹厳実直さを感じさせる。
ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ(Blue Note・1530)
1.ジャスト・ブルース 2.コートにすみれを 3.ダウン・ホーム 4.オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ 5.ウィー・ドット 6.トゥ・クロース・フォー・コンフォート
Recorded at Van Gelder Studio on 27 Jul 1956
人気白人テナー奏者、ズートのベスト・プレイでも名高い傑作アルバム。ユタ・ヒップのクールなピアノが作品全体に漂う“イースト・コースト・ジャズ”らしさを引き立てています。
JERRY LLOYD(tp)(ジェリー・ロイド)・ZOOT SIMS(ts)(ズート・シムズ)・JUTTA HIPP(p)(ユタ・ヒップ)・AHMED ABDUL MALIK(b)(アーメド・アブダル・マリク)・ED THIGPEN(ds)(エド・シグペン)