EARL KENNETH "FATHA" HINES(アール・ファーザ・ハインズ) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

TOKYO JAZZ CLUB 346
コンテンツに移動します

EARL KENNETH "FATHA" HINES(アール・ファーザ・ハインズ)

Jazz Artist > Piano & Organ
ペンシルバニア州ドクェズン生まれ (1903.12.28~1983.4.22)
「ジャズ・ピアノの父」と呼ばれ、ジャズ・ピアニストに多大な影響を与えた。
ルイ・アームストロングの力強いトランペット奏法を右手のシングル・トーンで、ピアノの鍵盤上に表現する工夫を行い高音部のオクターブ奏法によってホーン楽器と充分対抗できる印象的なアドリブ奏法を確立した。
明快で力強いシングル・トーンによるアドリブ奏法は「トランペット・スタイル」と呼ばれた。また、左手のベース・パートも画一的で単純な動きから脱し、自由でスリリングなビートを生み出した。
1.セイヴ・イット・プリティ・ママ 2.バイ・バイ・ベイビー 3.スモーク・リングス 4.シュー・シャイン・ボーイ 5.ザ・スタンリー・スティーマー 6.バーニーズ・チューン 7.ドリーム・オブ・ユー
Recorded at NYC on 7 Mar 1964 & 17 Jan 1966
トランペット奏法として知られるジャズ・ピアノの父が、モダン・ジャズ界きってのリズム・セクションを迎えて制作した傑作。時は過ぎれど、そのエネルギッシュなプレイに見劣りはない。
コンテンツに戻る