KEITH JARRETT(キース・ジャレット)
Jazz Artist > Piano & Organ
ペンシルバニア州アレンタウン生まれ (1945.5.8~)
キース・ジャレットの音楽性は、見事にコントロールされた自然なフィーリングやロマンチシズムに溢れた音楽であり、加工されたサウンドではなく、それぞれの楽器が本来持っているアコースティックな音の美しさを活かした音楽の追求である。
ケルン・コンサート/キース・ジャレット(ECM)
1.ケルン,1975年1月24日,パート1 2.ケルン,1975年1月24日,パート2a
3.ケルン,1975年1月24日,パート2b 4.ケルン,1975年1月24日,パート2c
Recorded at Koln on 24 Jan 1975
Recorded at Koln on 24 Jan 1975
鬼才キース・ジャレットによる完全即興ソロ・コンサートの模様を収録したライヴ盤の再発。その中でもこのケルンでの演奏は高い完成度を誇る。彼ならではの美しい旋律/音楽を十二分に堪能できる。
1.ミーニング・オブ・ザ・ブルース 2.オール・ザ・シングズ・ユー・アー 3.イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 4.ザ・マスカレード・イズ・オーヴァー 5.ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
Recorded at Power Station,NYC on Jan 1983
キースがスタンダードを扱ったという点で話題になったアルバム。ベーシストのゲイリー・ピーコックとドラマーのジャック・デジョネットを従えた、シンプルなトリオ編成である。ピアノトリオの歴史に新たな1ページを加えた名演奏といえる。
星影のステラ/キース・ジャレット・トリオ(ECM)
1.星影のステラ 2.ザ・ロング・ブルース 3.恋に恋して 4.トゥー・ヤング・トゥ・ゴー・ステディ 5.今宵の君は 6.オールド・カントリー
1.星影のステラ 2.ザ・ロング・ブルース 3.恋に恋して 4.トゥー・ヤング・トゥ・ゴー・ステディ 5.今宵の君は 6.オールド・カントリー
Recorded at The Palais des Congres Studios de la Grande Armee,Paris on 2 Jul 1985
ライヴならではの臨場感あふれる3人のテンションの高い演奏がスリリングな名盤。
1-1.マイ・ファニー・ヴァレンタイン 1-2.枯葉 1-3.恋におちたとき
2-1.降っても晴れても 2-2.レイト・ラメント 2-3.あなたと夜と音楽と~エクステンション 2-4.イントロ~いつか王子様が 2-5.ビリーズ・バウンス 2-6.クリフォードの想い出
Recorded at "Philharmonic Hall",Munchen on 13 Jul 1986
Recorded at "Philharmonic Hall",Munchen on 13 Jul 1986
前作のライブ・アルバムで極め付けかと思えたところに、さらに凄い演奏が登場。3者の密接な呼応ぶりも特筆ものなら、馴染み深い曲(スタンダード)ばかりの編成も秀逸。入門者もマニアも誰をも納得させる傑作ライブ。