PAUL MOTIAN(ポール・モチアン) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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PAUL MOTIAN(ポール・モチアン)

Jazz Artist > Drums
ロードアイランド州ブロビデンス生まれ (1931.3.25~)
ポール・モチアンの素晴らしさはドラミングが作り出す空間の持つ雰囲気にある。バンド全体を包み込み、他のプレイヤーに充分で自由な空間を与え、かつ歌心溢れる、流れるような独特のスタイルで個性溢れる演奏を展開している。
1.ハウス・オブ・ブルー・ライツ 2.マイ・ファニー・ヴァレンタイン 3.ダイアン 4.アナベル 5.恋した時は 6.ホワッツ・トゥ・ヤ
Recorded at NYC on 29 Jan & 2 Feb 1959
57年度のダウンビート誌による国際評論家投票で2部門(ピアノ、ヴァイブ)の最優秀新人賞を受賞したコスタ。その5年後に急逝した彼の唯一のピアノ・トリオ作品。本作では彼はピアノに専念。
1.降っても晴れても 2.枯葉 (テイク1) 3.枯葉 (テイク2) 4.ウィッチクラフト 5.ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ 6.ペリズ・スコープ 7.恋とは何でしょう 8.スプリング・イズ・ヒア 9.いつか王子様が 10.ブルー・イン・グリーン (テイク3) 11.ブルー・イン・グリーン (テイク2)
Recorded at NYC on 28 Dec 1959
必ずしもリズムを刻まないベース&ドラムスは、ピアノとともに音楽を引っ張っていく。それまでのピアノと、それを伴奏するベース&ドラムではなく、三者対等にジャズを演奏していくことでスリリングなジャズが誕生した。
1.イスラエル 2.魅せられし心 3.ビューティフル・ラヴ (テイク2) 4.エルザ 5.ナーディス 6.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン 7.アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー 8.スウィート・アンド・ラヴリー 9.ビューティフル・ラヴ (テイク1) 10.ザ・ボーイ・ネクスト・ドア
Recorded at NYC on 2 Feb 1961
1961年の作品で、「ナーディス」「ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン」といった人気曲も演奏しており、エヴァンス・トリオのすばらしさを満喫できる名作だ。
1.グローリアズ・ステップ (テイク2) 2.マイ・マンズ・ゴーン・ナウ 3.ソーラー 4.不思議の国のアリス (テイク2) 5.オール・オブ・ユー (テイク2) 6.ジェイド・ヴィジョンズ (テイク2) 7.グローリアズ・ステップ (テイク3) 8.不思議の国のアリス (テイク1) 9.オール・オブ・ユー (テイク1) 10.オール・オブ・ユー (テイク3) 11.ジェイド・ヴィジョンズ (テイク1)
Recorded at the Village Vanguard,NYC on 25 Jun 1961
ラファロが事故死する11日前にヴィレッジ・ヴァンガードで録音されたライヴ盤。この時の演奏は『ワルツ・フォー・デビー』と本作に分散収録されており、どちらもすばらしい内容だ。
1.マイ・フーリッシュ・ハート 2.ワルツ・フォー・デビイ (テイク2) 3.デトゥアー・アヘッド (テイク2) 4.マイ・ロマンス (テイク1) 5.サム・アザー・タイム 6.マイルストーンズ 7.ワルツ・フォー・デビイ (テイク1) 8.デトゥアー・アヘッド (テイク1) 9.マイ・ロマンス (テイク2) 10.ポーギー (アイ・ラヴ・ユー・ポーギー)
Recorded at "Village Vanguard",NYC on 25 Jun 1961
スタジオ録音にはないスリリングな名演となったが、惜しむべきはこの10日後スコット・ラファロが他界してしまった。
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