STEVE GADD(スティーヴ・ガッド)
Jazz Artist > Drums
ニューヨーク州ロチェスター生まれ (1945.4.9~)
ドラマーの中のドラマー。スティーヴ・ガッドはマーチングのオープン・ロール(一拍の中でいくつ音を出すのかハッキリと決め、左右のスティックでそれぞれ二つずつ交互に叩く奏法)で演奏する。このようなスティック・コントロールによって独特のツブ立ちのシッカリとした演奏となる。このテクニックに加えて枠に、縛られない彼一流の斬新なアイディアが際立つのである。
アランフェス協奏曲/ジム・ホール(CTI)
1.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 2.トゥーズ・ブルース 3.アンサー・イズ・イエス 4.アランフェス協奏曲
Recorded at Van Gelder Studio,NJ on 16 & 23 Apr 1975
哀愁の旋律が映える「アランフェス協奏曲」は、ジム・ホール一世一代の名演。
JIM HALL(g)(ジム・ホール)・PAUL DESMOND(as)(ポール・デスモンド)・CHET BAKER(tp)(チェット・ベイカー)・ROLAND HANNA(p)(ローランド・ハンナ)・RON CARTER(b)(ロン・カーター)・STEVE GADD(ds)(スティーヴ・ガッド)