PAUL BREITENFELD DESMOND(ポール・デスモンド) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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PAUL BREITENFELD DESMOND(ポール・デスモンド)

Jazz Artist > Saxphone
カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ (1924.11.25~1977.5.30)
ジャズ史上に名高い名コンビの一つとして、ポール・デスモンドとデイヴ・ブルーベックのコンビを挙げられる。
ブルーベックのプレイはブロック・コードを多用したぎこちない生硬さを感じさせるピアノを弾くのに対し、デスモンドのアルトは流麗でリリカル、まろやかで暖かく美しいことこのうえない。この正反対の二つの音楽が絡み合うと、新鮮で洗練された粋な魅力を生み出すのである。
1.不思議の国のアリス 2.口笛吹いて 3.ハイ・ホー 4.星に願いを 5.いつか王子様が 6.ワン・ソング 7.大変良い忠告 8.これが恋かしら
Recorded at NYC on 29 & 30 Jun 1957 & at LA on 3 Aug 1957
ディズニーの楽曲ばかりを演奏した、グループの代表作的アルバム。ジャズ・スタンダードとしても人気のある楽曲を多く収録。
1.トルコ風ブルー・ロンド 2.ストレンジ・メドウ・ラーク 3.テイク・ファイヴ 4.スリー・トゥ・ゲット・レディ 5.キャシーズ・ワルツ 6.エヴリバディーズ・ジャンピン 7.ピック・アップ・スティックス
Recorded at NYC on 25 Jun 1959
おなじみの名曲「テイク・ファイヴ」を収録した世界的ベストセラー・アルバム。デスモンドのアルト、ブルーベックの変調ピアノのサウンドが鮮やかに再現される。
1.テイク・テン 2.エル・プリンス 3.アローン・トゥゲザー 4.埠頭 5.黒いオルフェ 6.ナンシー 7.オルフェのサンバ 8.ザ・ワン・アイ・ラヴ
Recorded at Webster Hall,NYC on 5,10,12,14,25 Jun 1963
表題の〈テイク・テン〉は、デイブ・ブルーベックでお馴染みの<テイク・ファイブ〉に続くデスモンドのオリジナル。洒落っ気あるアルバム企画と共に、軽妙なアルト・サックスの魅力を余すことなく捉えた佳作。時代を超えたメロディ表現の機微がここに。
1.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 2.トゥーズ・ブルース 3.アンサー・イズ・イエス 4.アランフェス協奏曲
Recorded at Van Gelder Studio,NJ on 16 & 23 Apr 1975
哀愁の旋律が映える「アランフェス協奏曲」は、ジム・ホール一世一代の名演。
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