CHARLES CHARLIE CHRISTIAN(チャーリー・クリスチャン)
Jazz Artist > Guitar
テキサス州ダラス生まれ (1916.7.29~1942.3.2)
「モダン・ジャズ・ギターの開祖」メロディやリズムなどの面でモダン・ジャズの基礎を確立する革命的なギター奏法を創り出す。
コード進行に代わる経過和音に基づくアドリブを開拓し、オフ・ビートを効果音に使うなど、ハーモニーやリズムに対する新しい感覚を示した。また、レガートを中心としたフレージングを多用し、これまでにない新鮮なアドリブを展開することにより、ギターを他の楽器と同格の存在に押し上げた。
コード進行に代わる経過和音に基づくアドリブを開拓し、オフ・ビートを効果音に使うなど、ハーモニーやリズムに対する新しい感覚を示した。また、レガートを中心としたフレージングを多用し、これまでにない新鮮なアドリブを展開することにより、ギターを他の楽器と同格の存在に押し上げた。
ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン(Everest)
1.スウィング・トゥ・バップ 2.ストンピン・アット・ザ・サヴォイ 3.アップ・オン・テディーズ・ヒル 4.ダウン・オン・テディーズ・ヒル 5.ガイズ・ゴット・トゥ・ゴー 6.リップス・フリップス 7.スターダスト1 8.ケルアタック 9.スターダスト2
Recorded at Monroe's "UPTOWN HOUSE" and Teddy Hill's "MINTON'S PLAYHOUSE" on 12 May 1941
1941年5月、バップ・ジャズ創成期の伝説的ジャム・セッションの記録。グッドマン楽団にいたクリスチャンの驚異的なモダン・ギターが聴ける。モンクのスウィング・スタイルのピアノに比べ、いかにクリスチャンのギター・プレイが漸新かわかる。