KENNETH SPEARMAN KENNY CLARKE(ケニー・クラーク)Another Blue Note - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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KENNETH SPEARMAN KENNY CLARKE(ケニー・クラーク)Another Blue Note

Jazz Artist > Drums
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ (1914.1.9~1985.1.25)
真のオフ・ビート・ドラマー、ビ・バップ・ドラマー。

1.スウィング・トゥ・バップ 2.ストンピン・アット・ザ・サヴォイ 3.アップ・オン・テディーズ・ヒル 4.ダウン・オン・テディーズ・ヒル 5.ガイズ・ゴット・トゥ・ゴー 6.リップス・フリップス 7.スターダスト1 8.ケルアタック 9.スターダスト2
Recorded at Monroe's "UPTOWN HOUSE" and Teddy Hill's "MINTON'S PLAYHOUSE" on 12 May 1941
1941年5月、バップ・ジャズ創成期の伝説的ジャム・セッションの記録。グッドマン楽団にいたクリスチャンの驚異的なモダン・ギターが聴ける。モンクのスウィング・スタイルのピアノに比べ、いかにクリスチャンのギター・プレイが漸新かわかる。
1.ジャンゴ 2.ワン・ベース・ヒット 3.ラ・ロンド組曲 4.ザ・クイーンズ・ファンシー 5.デローネイのジレンマ 6.ニューヨークの秋 7.バット・ノット・フォー・ミー 8.ミラノ
Recorded at Van Gelder Recording Studio on 25 Jun 1953 & 23 Dec 1954 & 9 Jan 1955
音楽的にはジョン・ルイスがリーダー・シップをとっているが、その設立や解散などはミルト・ジャクソンが発端という奇妙な巡り合わせのMJQ。ドラムスがまだケニー・クラークの頃で、このアルバムはMJQとして正式にスタートしたファーストである。
1.ウォーキン 2.ブルーン・ブギー 3.ソーラー 4.ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ 5.ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 29 Apr 1954(1,2),3 Apr 1954(3-5)
マイルスが時代の寵児としてハード・バップの第一歩を印し、イースト・コースト・ジャズ全般の再出発ともなったシンボリックな名盤!
1.バグス・グルーヴ (テイク1) 2.バグス・グルーヴ (テイク2) 3.エアジン 4.オレオ 5.バット・ノット・フォー・ミー (テイク2) 6.ドキシー 7.バット・ノット・フォー・ミー (テイク1)
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 24 Dec 1954(1,2),29 Jun 1954(3-7)
ハード・バップの誕生を告げたジャズ史上に輝く名盤。後のバップ・シーンを担う巨人たちによるオールスター・セッション!
1.ザ・マン・アイ・ラヴ(テイク2) 2.スウィング・スプリング 3.ラウンド・ミッドナイト 4.ベムシャ・スウィング 5.ザ・マン・アイ・ラヴ(テイク1)
Recorded at Hackensack on 24 Dec 1954 & 26 Oct 1956
マイルスとモンクの間に火花散る歴史的クリスマス・セッション。緊張感溢れる空気の中でジャズ・ジャイアンツの熱きプレイが燃え上がる。
1.トプシー 2.ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー 3.言い出しかねて 4.ドナ・リー 5.トゥ・ノット・ワン 6.ドント・スクウォーク 7.ロニーズ・ライン 8.バックグラウンド・ミュージック
Recorded at NYC on Jun 1955
50年代ジャズの多彩きわまりない様相と、それらのシーンをある意味で無節操に捉えたアトランティック・レコードの不思議を体感できる好盤。さらに、白人ジャズのクールネスが、NYのブラック・パワーとどう拮抗したかというドキュメント性も本作の魅力。
1.オパス・デ・ファンク 2.オパス・ポーカス 3.ユー・リーブ・ミー・プレスレス 4.オパス・アンド・インタールード
Recorded at Van Gelder Recording Studio on 28 Oct 1955
歴史的名演として聴かれるサヴォイを代表する名盤の一枚。『スイング・ジャーナル』選定のゴールド・ディスク受賞盤。ミルト他、フランク・ウエス、ハンク・ジョーンズらによる演奏。
1.バーバドス 2.君はわがすべて 3.モア・アイ・シー・ユー 4.セリア 5.ダーホウド 6.ニューポート・ブルース 7.アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト 8.アフタヌーン・イン・パリ
Recorded at NYC on 3 & 4 May 1956
比類なきテクニックで聴く者を圧倒する鬼才フィニアス。バド・パウエルの再来と言われた彼の初期の代表作である本作を聴けば、当時の衝撃度もわかることだろう。
1.テーマ 2.カララの殺人 3.ドライヴウェイのスリル 4.エレベーターの中のジュリアン 5.シャンゼリゼを歩むフロランス 6.モーテルのディナー 7.ジュリアンの脱出 8.夜警の見回り 9.プティバックの酒場にて 10.モーテルの写真屋 11.シャンゼリゼの夜(テイク1) 12.同(同2) 13.同(同3)(テーマ) 14.同(同4)(シャンゼリゼを歩むフロランス) 15.暗殺(テイク1)(夜警の見回り) 16.同(同2)(エレベーターの中のジュリアン) 17.同(同3)(カララの殺人) 18.モーテル(モーテルのディナー) 19.ファイナル(テイク1) 20.同(同2) 21.同(同3)(モーテルの写真屋) 22.エレベーター(ジュリアンの脱出) 23.居酒屋(テイク1) 24.同(同2)(プティバックの酒場にて) 25.ドライヴウェイ(テイク1) 26.同(同2)(ドライヴウェイのスリル)
Recorded at Le Poste Parisien Studios,Paris on 4 & 5 Dec 1957
マイルスが初めて手掛けた映画音楽。⑩までが実際のサントラ版、それ以降はオリジナル・マスター・テープに残されたもの。バルネ・ウィランをはじめパリのジャズメンを迎えた。まったくの即興によう演奏レベルの高さがマイルスの存在をとてつもまく大きく感じさせる。
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