PAUL LAWRENCE DUNBAR JR. CHAMBERS(ポール・チェンバース)Blue Note 1569-1594 - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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PAUL LAWRENCE DUNBAR JR. CHAMBERS(ポール・チェンバース)Blue Note 1569-1594

Jazz Artist > Bass
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ (1935.4.22~1969.1.4)

卓越したテクニックと歌心の妙なる調和。一つ一つの音がずしりと重い。

1.イエスタデイズ 2.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 3.チェイシン・ザ・バード 4.ディア・オールド・ストックホルム 5.ザ・テーマ 6.コンフェッシン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 14 Jul 1957
これぞジャズ・ベースの醍醐味。モダン・ジャズ界随一の働き者、チェンバースが、すべての技をつぎ込んだ傑作。スタンダード・ナンバーに低音の魅力が映える。
1.サム・ソウル 2.ブルー・パール 3.フランティック・ファンシーズ 4.バド・オン・バッハ 5.キーピン・イン・ザ・グルーヴ 6.アイダホ 7.ドント・ブレイム・ミー 8.ムース・ザ・ムーチ
Recorded at the Van Gelder Studio on 3 Aug 1957
すでに下り坂の時期の録音ながら、クラシックの要素を取り入れたりと持ち前のキャリアと構成力で聴き手を惹きつける秀作。彼のいろいろな面が覗ける1枚。
1.アルゴンキン 2.ニタのワルツ 3.ボーン&バリ 4.ハート・アンド・ソウル 5.アゲイン 6.ピックアップ
Recorded at the Van Gelder Studio on 4 Aug 1957
フラーのトロンボーンとヒューストンのバリトン、2本の低音管楽器をフィーチャーした人気盤。ソニー・クラークのピアノが各人のソロを的確にサポートし、アンサンブルの妙も楽しめる痛快作だ。
1.フロム・ジス・モーメント・オン 2.モティーフ 3.エヴリシング・アイ・ハヴ・イズ・ユアーズ 4.シャロン 5.シャルモー 6.ブルース・フォー・トゥー
Recorded at the Van Gelder Studio on 11 Aug 1957
「アルト・マッドネス」である彼の貴重なリーダー作。アルト・サックスという楽器の機能を生かした彼のフレーズは変幻自在で、次を予測させないスリルあるプレイは魅力たっぷり。バラードにおける情感あふれたプレイもじっくり味わえる彼のすべてを表現した一枚。
1.ハイ・アンド・フライティ 2.スピーク・ロウ 3.ペッキン・タイム 4.ストレッチン・アウト 5.ギット・ゴー・ブルース
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 Feb 1958
ハード・バップ史上の名コンビ“M&M”ことモブレー=モーガンが放つ一大傑作! ウィントン・ケリーのピアノも絶妙で、どれをとっても文句なしの贅沢な内容。
1.シティ・ライツ 2.テンポ・デ・ワルツ 3.ユーア・マイン・ユー 4.ジャスト・バイ・マイセルフ 5.キン・フォークス
Recorded at the Van Gelder Studio on 25 Aug 1957
ジャズのメッカ、マンハッタンの街の灯をイメージした都会的なムードの漂うアルバム。モーガン、ゴルソンのコンビによるキレのよいハード・バップが繰り広げられる。
1.ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート 2.スピーク・ロウ 3.カム・レイン・オア・カム・シャイン 4.ソニーズ・クリプ 5.ニュース・フォー・ルル
Recorded at the Van Gelder Studio on 1 Sep 1957
凄腕メンバーがずらり揃う中、クラークが存分に腕を振るったハード・バップの最高峰。誰のソロも文句なしの名演の連続で、まさに奇跡の瞬間をとらえたアルバム。
1.ブルー・トレイン 2.モーメンツ・ノーティス 3.ロコモーション 4.アイム・オールド・ファッションド 5.レイジー・バード
Recorded at the Van Gelder Studio on 15 Sep 1957
コルトレーンのリーダー作は、ブルーノートには1枚しかない。それが本作である。リー・モーガン&カーティス・フラーとの3管編成でのびのび、かつエネルギッシュに吹いている名作だ。ケニー・ドリュー、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズというリズム・セクションの顔ぶれも申し分ない。
1.チュニジアの夜 2.ヘヴィー・ディッパー 3.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス 4.ラヴァー・マン 5.ニュー・マ
Recorded at the Van Gelder Studio on 29 Sep 1957
ジャズの歴史に欠かせぬJMの中心メンバーとして活躍を残したモーガン。名曲「チュニジアの夜」から始まる今作はジャズ・トランペットの魅力が凝縮された好アルバム。
1.ビ・バップ 2.時さえ忘れて 3.トゥー・ベース・ヒット 4.タッズ・デライト 5.朝日のようにさわやかに 6.四月の思い出
Recorded at the Van Gelder Studio on 13 Oct 1957
ブルージィなプレイで人気のクラークが理想的なメンバーを得て吹き込んだピアノ・トリオ編成の本作は、名演が目白押しの逸品だ。
1.ザ・コングリゲイション 2.ラテン・クォーター 3.アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー 4.メイン・スプリング 5.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン
Recorded at the Van Gelder Studio on 23 Oct 1957
57年録音の、ジョニー・グリフィンのブルーノートでの第3作。ソニー・レコード・クラークのトリオをバックにしたワン・ホーン・アルバムで、スケールの大きなブロウをたっぷりと聴かせてくれている。クラークのファンキーなピアノ・プレイも気持ちいい。
1.ロイヤル・フラッシュ 2.ラヴァー 3.マイナー・ミーティング 4.イースタン・インシデント 5.リトル・ソニー
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 8 Dec 1957 & 5 Jan 1958
当初レコード番号まで決定していながら発表されなかったアルバム。最初の2曲はあの人気盤『クール・ストラッティン』と同じ時のセッション。後半3曲はクリフォード・ジョーダン、ケニー・バレルが参加した録音。これぞハード・バップという熱演集。
1.クール・ストラッティン 2.ブルー・マイナー 3.シッピン・アット・ベルズ 4.ディープ・ナイト
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 5 Jan 1958
覚えやすいメロディのタイトル曲で聴く者の心をぐっとつかみ、マイナー・ムードの<2>でダメ押し。アート・ファーマー&ジャッキー・マクリーンをフロントとする2管クインテットは、ハード・バップ時代の王道といえる編成。そして、そのマクリーンの泣きのアルトが情感たっぷりで、これまた素晴らしい。
1.スミスヴィル 2.ウェトゥ 3.エンブレイサブル・ユー 4.ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー 5.レイター
Recorded at the Van Gelder Studio on 30 Mar 1958
ソニー・クラーク・トリオを得て,流麗なスタイルがより魅力的に。バラードの「エンブレイサブル・ユー」をはじめ、各々の個性が程よく調和された心地よいアルバム。
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