CHARLES LAWRENCE CHARLIE PERSIP(チャーリー・パーシップ) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

TOKYO JAZZ CLUB 346
コンテンツに移動します

CHARLES LAWRENCE CHARLIE PERSIP(チャーリー・パーシップ)

Jazz Artist > Drums
ニュージャージー州モリスタウン生まれ (1929.7.26~)
バップ・ビッグンド・ドラマーの第一人者。テクニック、スムーズなスウィング感とも持ち合わせ、彼独自の味をも醸し出せる稀有な名ドラマーである。
1.タッチ・アンド・ゴー 2.ダブル・ワミー 3.バレル・オブ・ファンク 4.モブレーマニア
Recorded at Van Gelder Studio on 25 Nov 1956
当時の若手を集めたオールスター・セッション。リー・モーガン&ドナルド・バードによるソロの応酬がスリリング。モブレーも彼らに負けじと若々しいソロを聴かせる。曲は全曲モブレーのオリジナル。これぞハード・バップといった空気に包まれている。
1.ウィスパー・ノット 2.ラテン・ハングオーヴァー 3.ヒズ・シスター 4.スライトリー・ヘップ 5.ホエア・アム・アイ 6.D’sフィンク
Recorded at Van Gelder Studio on 2 Dec 1956
ゴルソンのアレンジが光るモーガンのセクステット作品。当時飛ぶ鳥を落とす勢いにあった若きモーガンが、アドリブだけでなく、アンサンブル・ワークにも優れた才能を持ち合わせていることが示された1作。オープニングの心に滲みいるプレイが感動的だ。
リー・モーガン Vol.3(Blue Note・1557)
1.ハサーンズ・ドリーム 2.ドミンゴ 3.クリフォードの思い出 4.メサビ・チャント 5.ティップ・トーイング
Recorded at the Van Gelder Studio on 24 Mar 1957
本作は、名演「クリフォードの想い出」ほか、モーガンが本領をフルに発揮したブルーノート第3弾。ゴルソンの編曲も聴きどころだ。
1.ハイ・アンド・フライティ 2.スピーク・ロウ 3.ペッキン・タイム 4.ストレッチン・アウト 5.ギット・ゴー・ブルース
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 Feb 1958
ハード・バップ史上の名コンビ“M&M”ことモブレー=モーガンが放つ一大傑作! ウィントン・ケリーのピアノも絶妙で、どれをとっても文句なしの贅沢な内容。
1.ステイタス・シーキング 2.デュクイリティ 3.サーティーン 4.ウィ・ディディット 5.ウォーム・カント 6.ワープ・アンド・ウーフ 7.ファイアー・ワルツ
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 27 Jun 1961
マルの暝想的なプレイは、この時期非常に多彩な広がりを示していた。ドルフィーとアービンという斬新なスタイルのホーン奏者と邂逅したことで、マルの演奏は一層の奥行きを獲得した。ミニマル・ミュージック的美しさを湛えた会心の1枚だ。
1.スリー・フォー・ザ・フェスティヴァル 2.ムーン・ソング 3.ア・サック・フル・オブ・ソウル 4.ザ・ホーンテッド・メロディ 5.ブルース・フォー・アリス 6.ウィ・フリー・キングス 7.ユー・ディド・イット,ユー・ディド・イット 8.サム・カインド・オブ・ラヴ 9.マイ・ディライト 10.ブルース・フォー・アリス(別テイク) 11.スプリング・ウィル・ビー・ア・リトル・レイト・ディス・イヤー
Recorded at Nola Penthouse Studios,NYC on 16 Aug 1961
盲目のマルチ・リード奏者ローランド・カークの1961年の録音で、初期のカークの姿がここにある。昔は生々しさと騒がしさがカークのイメージだったが、こうして時代を経て聴き返してみると、リード楽器の音色がカークのヴォーカルのように聴こえてくる。
1.ソニー・ボーイ 2.マイ・ハニーズ・ラヴィン・アームズ 3.セント・ジェームズ病院 4.アイ・エイント・ガット・ノーバディ 5.ベイビー、ウォント・ユー・ブリーズ・カム・ホーム 6.誰も知らない私の悩み 7.マイ・ブルー・ヘヴン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 9 Oct 1962
故郷ダラスに帰ってしまう直前に録音された、レッド・ガーランドのプレイスティッジにおける最秀作。このアルバムでは、繊細で豊かな感性の発露が見事に促えられている。とりわけスピリチュアルなスロー・ナンバーの解釈には、思わず落涙してしまうほど。
コンテンツに戻る