HORACE WALD MARTIN TAUARES SILVER(ホレス・シルバー)BLUE NOTE 1502-1540 - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

TOKYO JAZZ CLUB 346
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HORACE WALD MARTIN TAUARES SILVER(ホレス・シルバー)BLUE NOTE 1502-1540

Jazz Artist > Piano & Organ
コネティカット州ノーウォーク生まれ (1928.9.2~2014.6.18)

ファンキー・ジャズの盟主として1950年代のモダン・ジャズ黄金時代をリードしていった一人である。ブルーノートレーベル最大のピアニストであり、「ファンクの説教師」とも呼ばれ、時代の寵児となっていった。
ソロでもバッキングでも全力投球。フロント・ラインを舞い上がらせるシルバー節。

1.テイク・オフ 2.ウェアード 3.ウディン・ユー 4.アイ・ウェイテッド・フォー・ユー 5.レイズ・アイデア(別テイク) 6.ドナ 7.ウェル・ユー・ニードント 8.ザ・リープ 9.レイジー・スーザン 10.テンパス・フュージット(別テイク) 11.イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
Recorded at WOR Studio & Van Gelder Studio on 9 May 1952,20 Apr 1953,6 Mar 1954
マイルスが新しいコンセプトの創造に立ち向かったワン・ホーン・セッション。トレード・マークとなったミュート奏法の始まりはここにあり。
1.デイリー・ダブル 2.ペニーズ・フロム・ヘヴン 3.ユーア・マイン・ユー 4.ターンパイク(別テイク) 5.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 6.グルーヴィン 7.ポートレイト・オブ・ジェニー 8.ヴィスコシティ 9.タイム・アフター・タイム 10.カプリ(別テイク)
Recorded at WOR Studio & Van Gelder Studio on 22 Jun 1953,24 Sep 1954,6 Jun 1955
驚異的なテクニックを披露するジョンソンのプレイはもちろん他にも聴きところがたくさん。カルテット、クインテット、セクステットによる3種類の演奏が楽しめるのもこの作品の特徴。
1.イントロダクション・バイ・アート・ブレイキー 2.ソフト・ウィンズ 3.ザ・テーマ 4.マイナーズ・ホリデイ 5.アローン・トゥゲザー 6.プリンス・アルバート
Recorded at Cafe Bohemia on 23 Nov 1955
後にシーンをリードしていくミュージシャンを輩出することでも有名なメッセンジャーズのいわば原点と言えるアルバム。オリジナル・メンバーでの録音はこれが最初で最後だが、当時のパワフルな演奏は今でも実に新鮮だ。
1.イントロダクション・バイ・アート・ブレイキー 2.スポーティン・クラウド 3.ライク・サムワン・イン・ラヴ 4.イエスタデイズ 5.アヴィラ・アンド・テキーラ 6.アイ・ウェイテッド・フォー・ユー 7.ザ・テーマ
Recorded at Cafe Bohemia on 23 Nov 1955
モダン・ジャスの歴史を語るうえで欠かせぬジャズ・メッセンジャーズ。その実質上のデビュー録音となったこのライブは、熱気溢れるハード・バップが繰り広げられます。
1.ルーム608 2.クリーピン・イン 3.ストップ・タイム 4.トゥ・フーム・イット・メイ・コンサーン 5.ヒッピー 6.ザ・プリーチャー 7.ハンカリン 8.ドゥードリン
Recorded at Van Gelder Studio on 13 Nov 1954,6 Feb 1955
シルヴァー・クインテットが後にそのままメッセンジャーズに変身したわけだが、これはメッセンジャーズ以前のシルヴァー名義の作品。ファンキーな味がビバップの中に表現され始めていることと、シルヴァーの作曲の才に歴史の重みをズシリと感じる傑作。
1.サファリ 2.エカロー 3.プレリュード・トゥ・ア・キッス 4.メッセージ・フロム・ケニア 5.ホロスコープ 6.ヤー 7.ハウ・アバウト・ユー 8.アイ・リメンバー・ユー 9.オパス・デ・ファンク 10.ナッシング・バット・ザ・ソウル 11.シルヴァーウェア 12.デイ・イン・デイ・アウト
Recorded at WOR Studio on 9 & 20 Oct 1952,23 Nov 1953
52年の初リーダー・セッションも含む、ホレス・シルヴァーの初期のトリオ・レコーディング集。アート・ブレイキーのドラムに煽られながら、ハードにスウィングしまくるピアノ・ソロは圧巻。この頃から彼のピアノの迫力は、特筆ものだったということがよくわかる。
1.スプリット・キック 2.ワンス・イン・ア・ホワイル 3.クイックシルヴァー 4.チュニジアの夜 5.メイリー
Recorded at the Birdland on 21 Feb 1954
ハード・バップ誕生のドキュメント。栄光のジャズ・メッセンジャーズ結成前夜、白熱のライヴ。モダン・ジャズの神様、チャーリー・パーカーの偉業を讃えて開店した世界一のジャズ・クラブ 「バードランド」。当夜はバラードにおいてフロント・ラインのニュー・スターを全面的にフィーチュアしているが、Vol.1では 「ワンス・イン・ア・ホワイル」 においてクリフォード・ブラウンの若く輝かしい吹奏が堪能できる
1.ウィー・ドット 2.イフ・アイ・ハド・ユー 3.クイックシルヴァー(別テイク) 4.ナウズ・ザ・タイム 5.コンファメーション
Recorded at the Birdland on 21 Feb 1954
メッセンジャーズの前身コンボがハード・バップを誕生させた瞬間をとらえた、歴史的な記録。パーカーの名曲を取り上げ、バードランドを熱く燃え上がらせる。
1.オミクロン 2.ウィムス・オブ・チェンバース 3.ニタ 4.ウィ・シックス 5.ディア・アン 6.テイル・オブ・ザ・フィンガーズ 7.ジャスト・フォー・ザ・ラヴ
Recorded at Van Gelder Studio on 21 Sep 1956
若き日のチェンバースが豪華メンバーとの競演を聴かせるブルーノート第1作。マイルス・デイヴィスのお眼鏡にもかなった非凡なプレイが楽しめる。
1.アフロディジア 2.ロータス・フラワー 3.マイナーズ・ホリデイ 4.パシュアーズ・ドリーム 5.K.D.ズ・モーション 6.ザ・ウィラ 7.ヴェニータズ・ダンス
Recorded at Van Gelder Studio on 30 Jan,29 Mar 1955
ケニー・ドーハムのブルーノート初リーダー・セッションを含むデビュー作。曲調の明るさに加えて、その若々しくエネルギッシュな演奏に圧倒される。まさしく音の媚薬。
J.R.モンテローズ(Blue Note・1536)
1.ウィー・ジェイ 2.ザ・サード 3.ボビー・ピン 4.マークV 5.カ・リンク 6.ビューティアス
Recorded at Van Gelder Studio on 21 Oct 1956
秋には欠かせない名曲「枯葉」。多くのミュージシャンが素晴らしい演奏を残していますが、この人の名演ぶりも語り継がれています。永遠に音楽史に刻まれる不朽のアルバム。
1.イフ・アイ・ラヴ・アゲイン 2.ダウン・ホーム 3.ザ・ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー 4.ルーズ・ブルース 5.チーク・トゥ・チーク 6.スイート・ジュース 7.ザ・ストローラー 8.ロッカス 9.カラカス 10.モーズ・ブラフ
Recorded at WOR Studio & Van Gelder Studio on 20 Jun & 19 Nov 1952,22 Aug 1954
クラブ・ファンにも人気のファンキー・テナーマンの、初リーダー・セッションを含む代表作。50年代の前半で、ファンキー色はないが、この時期はビ・バップの香ばしさがたまらない。二度とこない若かしり日の生気に満ちる。
1.ロッカス 2.レジー・オブ・チェスター 3.ザ・レディ 4.リトルT 5.ガザ・ストリップ 6.スタンド・バイ
Recorded at Van Gelder Studio on 4 Nov 1956
クリフォード・ブラウンと入れ替わるように現れた神童モーガンの初録音にして初リーダー作。不良っぽい過激なフレーズと、歌心あふれるバラード解釈がじつに対照的。シルヴァー、フィリー・ジョーといった共演も豪華。今後の活躍ぶりを予感させる。
1.クール・アイズ 2.シャール 3.カムフラージュ 4.エンチャントメント 5.セニョール・ブルース 6.ヴァーゴ 7.フォー・ヘヴンズ・セイク
Recorded at Van Gelder Studio on 10 Nov 1956
「セニョール・ブルース」の大ヒットで知られる、JM独立直後ファンキー節全開のベストセラー・アルバム。止まることのない迫力あるプレイに圧倒されるはず。
1.タッチ・アンド・ゴー 2.ダブル・ワミー 3.バレル・オブ・ファンク 4.モブレーマニア
Recorded at Van Gelder Studio on 25 Nov 1956
当時の若手を集めたオールスター・セッション。リー・モーガン&ドナルド・バードによるソロの応酬がスリリング。モブレーも彼らに負けじと若々しいソロを聴かせる。曲は全曲モブレーのオリジナル。これぞハード・バップといった空気に包まれている。
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