JOHN LENWOOD "JACKIE" McLEAN(ジャッキー・マクリーン)Join Album - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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JOHN LENWOOD "JACKIE" McLEAN(ジャッキー・マクリーン)Join Album

Jazz Artist > Saxphone
ニューヨーク生まれ (1932.5.17~2006.3.31
チャーリー・パーカー派の黒人アルト奏者ではあるが、チャーリー・パーカーとは全く違う個性を持っている。生粋のニューヨーク育ちである彼には、ブルースを演奏するときでも土臭さはなく、都会の哀愁を背負った都会的な洗練されたブルース感覚が感じられる。

1.テンパス・フュージット 2.ケロ 3.エニグマ 4.レイズ・アイデア 5.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン 6.C.T.A.(別テイク) 7.ディア・オールド・ストックホルム 8.チャンス・イット 9.イエスタデイズ 10.ドナ(別テイク) 11.C.T.A. 12.ウディン・ユー(別テイク)
Recorded at WOR Studio on 9 May 1952,20 Apr 1953
マイルスの初期の最高傑作ともいえるアルバム。
1.テイク・オフ 2.ウェアード 3.ウディン・ユー 4.アイ・ウェイテッド・フォー・ユー 5.レイズ・アイデア(別テイク) 6.ドナ 7.ウェル・ユー・ニードント 8.ザ・リープ 9.レイジー・スーザン 10.テンパス・フュージット(別テイク) 11.イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
Recorded at WOR Studio & Van Gelder Studio on 9 May 1952,20 Apr 1953,6 Mar 1954
マイルスが新しいコンセプトの創造に立ち向かったワン・ホーン・セッション。トレード・マークとなったミュート奏法の始まりはここにあり。
1.ジョニー・ワン・ノート 2.スウィート・ブランシェ 3.マイナー・マーチ 4.スネイクス 5.ジェイ・マックス・クリブ 6.ボヘミア・アフター・ダーク
Recorded at "Cafe Bohemia",NYC on 9 Sep 1955
天才的なジャズ・センスと統率力を持った白人バップ・ピアニスト、ジョージ・ウォーリントンの有名アルバム。なかでもフレッシュなトランペット・プレイと個性豊かなマクリーンのアルトが一番の聴きどころ。メンバー全員一丸となっての大熱演だ。
1.直立猿人 2.霧深き日 3.ジャッキーの肖像 4.ラヴ・チャント
Recorded at Atlantic Studios,NYC on 30 Jan 1956
ベース奏者としてもバンド・リーダーとしても、常にジャズメンに必須の強固なテーマを堅持しながら生き続けた、ミンガス最大の傑作。既成のフォームの背景を彩るイフェクティブなオブリガードが、不思議な緊張感を醸成しながら、彼の真意を伝えている。
1.ロイヤル・フラッシュ 2.ラヴァー 3.マイナー・ミーティング 4.イースタン・インシデント 5.リトル・ソニー
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 8 Dec 1957 & 5 Jan 1958
当初レコード番号まで決定していながら発表されなかったアルバム。最初の2曲はあの人気盤『クール・ストラッティン』と同じ時のセッション。後半3曲はクリフォード・ジョーダン、ケニー・バレルが参加した録音。これぞハード・バップという熱演集。
1.クール・ストラッティン 2.ブルー・マイナー 3.シッピン・アット・ベルズ 4.ディープ・ナイト
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 5 Jan 1958
覚えやすいメロディのタイトル曲で聴く者の心をぐっとつかみ、マイナー・ムードの<2>でダメ押し。アート・ファーマー&ジャッキー・マクリーンをフロントとする2管クインテットは、ハード・バップ時代の王道といえる編成。そして、そのマクリーンの泣きのアルトが情感たっぷりで、これまた素晴らしい。
1.恋人よ我に帰れ 2.ホエン・ユア・ラヴァー・ハズ・ゴーン 3.サッドウェスト・ファンク 4.ポールズ・パル 5.オフ・トゥ・ザ・レイシス 6.ダウン・テンポ
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Dec 1958
本盤は、バードのブルーノート初リーダー作。冒頭「恋人よ我に帰れ」の高速演奏は爽快の極致で、バリトンのアダムスらとのコンビネーションも最高だ。
1.レフト・アローン 2.キャット・ウォーク 3.恋の味をご存知ないのね 4.マイナー・バルセーション 5.エアジン
Recorded at NYC on 24 Feb 1959
ベツレヘム・レーベルに残されたジャズの歴史に残る永遠のベスト・セラー。タイトル・ナンバー「レフト・アローン」の哀愁あふれるメロディをマクリーンが魂をこめて歌い上げる。
MAL WALDRON(p)(マル・ウォルドロン)JACKIE McLEAN(as)(ジャッキー・マクリーン)JULIAN EUELL(b)(ジュリアン・ユール)・AL DREARES(ds)(アル・ドリアレス)
1.スメイク・イット 2.ルードル・ロット 3.スイートネス 4.ルソバ・ヌンバ 5.マイナー・マインド 6.ミリーズ・デライト
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Aug 1959
ジャズ喫茶全盛期の大人気盤。無名の新人デイヴィスJr.のピアノに惚れ込んだドナルド・バードとジャッキー・マクリーンが参加し、彼の名を永遠に残すことに。
1.フュエゴ 2.バップ・ア・ループ 3.ファンキー・ママ 4.ロウ・ライフ 5.ラメント 6.エイメン
Redorded at the Van Gelder Studio on 4 Oct 1959
ファンキー・ジャズと呼ばれた50年代後半のジャズの中でもゴスペル~ソウルの臭いをプンプン漂わせた一枚。
1.フー・キルド・コック・ロビン 2.ウィグリン 3.ミュージック・フォーエヴァー 4.タイム・トゥ・スマイル 5.テーマ・フォー・シスター・サルヴェーション 6.ジム・ダンス・ジレンマ 7.O.D.
Recorded at the Van Gelder Studio on 15 Feb 1960
マクリーンのワン・ホーンとレッドの哀愁を帯びた曲想が絶妙にマッチ。また同名舞台劇のオリジナル・キャストによる吹き込みによるところも、このアルバムの魅力のひとつ。
JACKIE McLEAN(as)(ジャッキー・マクリーン)FREDDIE REDD(p)(フレディ・レッド)MICHAEL MATTOS(b)(マイケル・マトス)・LARRY RITCHIE(ds)(ラリー・リッチー)
1.ジーズ・アー・ソウルフル・デイズ 2.ザ・ライオン・アンド・ザ・ウルフ 3.ミッドタウン・ブルース 4.ナカティニ組曲
Recorded at the Van Gelder Studio on 28 Apr 1960
傑作アルバム『キャンディ』に続くBN7作目。超豪華メンバーによる「ザ・ライオン・アンド・ザ・ウルフ」ほか、ぴたりと息の合った余裕のある名演が楽しめる
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