J.R. MONTEROSE(J.R.モンテローズ) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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J.R. MONTEROSE(J.R.モンテローズ)

Jazz Artist > Saxphone
ミシガン州デトロイト生まれ (1927.1.9~1993.9.16)
J.R.モンテローズは白人ながらもソニー・ロリンズばりの豪快さをもつハードバッパーである。チャーリー・パーカーに最大の影響を受けながらも自己のスタイルを貫いた姿勢に潔さが感じられる。
1.直立猿人 2.霧深き日 3.ジャッキーの肖像 4.ラヴ・チャント
Recorded at Atlantic Studios,NYC on 30 Jan 1956
ベース奏者としてもバンド・リーダーとしても、常にジャズメンに必須の強固なテーマを堅持しながら生き続けた、ミンガス最大の傑作。既成のフォームの背景を彩るイフェクティブなオブリガードが、不思議な緊張感を醸成しながら、彼の真意を伝えている。
ケニー・バレル Vol.2(Blue Note・1543)
1.ゲット・ハッピー 2.バット・ノット・フォー・ミー 3.メキシコ・シティ 4.モーテン・スイング 5.チータ 6.ナウ・シー・ハウ・ユー・アー 7.フィナッピ 8.ハウ・アバウト・ユー
Recorded at Audio-Video Studio & Van Gelder Studio on 12 Mar,29 & 31 May 1956
NYに進出して間もない時期の録音で,後年の端正なバレルとはまたひと味違う野性的な演奏。③はケニー・ドーハムのカフェ・ボヘミア実況盤の別テイクでバレルの燃えるようなソロをフィーチャーしている。ジャケットはアンディ・ウォーホルのデザイン。
1.ザ・プロフェット 2.ブルース・エレガンテ 3.DX 4.ドント・エクスプレイン 5.タヒチ組曲
Recorded at NYC on 4 Apr 1956
ジャズ・メッセンジャーズ退団後に結成したグループの唯一の録音作。数ヵ月で解散してしまったが、ハード・バップを代表するかのような名コンボ。ドーハムの哀愁感あふれるトランペットが聴ける。
"KENNY" DORHAM(tp)(ケニー・ドーハム)J.R.MONTEROSE(ts)(J.R.モンテローズ)DICK KATZ(p)(ディック・カッツ)・SAM JONES(b)(サム・ジョーンズ)ARTHUE EDGEHILL(ds)(アーサー・エッジヒル)
1-1.K.D.ズ・ブルース(別テイク) 1-2.ニューヨークの秋 1-3.モナコ(別テイク) 1-4.N.Y.テーマ 1-5.K.D.ズ・ブルース 1-6.ヒルズ・エッジ 1-7.チュニジアの夜 1-8.フー・ケアズ?(別テイク)
2-1.メキシコ・シティ 2-2.ラウンド・アバウト・ミッドナイト 2-3.モナコ 2-4.フー・ケアズ? 2-5.マイ・ハート・ストゥッド・スティル 2-6.リフィン 2-7.メキシコ・シティ(別テイク) 2-8.ザ・プロフェット
Recorded at "Cafe Bohemia",NYC on 31 May 1956
幻のハード・バップ・グループ「ジャズ・プロフェッツ」のライヴを完全収録した2枚組。ヴァン・ゲルダーのリマスタリングで伝説のコンボが甦る。
J.R.モンテローズ(Blue Note・1536)
1.ウィー・ジェイ 2.ザ・サード 3.ボビー・ピン 4.マークV 5.カ・リンク 6.ビューティアス
Recorded at Van Gelder Studio on 21 Oct 1956
秋には欠かせない名曲「枯葉」。多くのミュージシャンが素晴らしい演奏を残していますが、この人の名演ぶりも語り継がれています。永遠に音楽史に刻まれる不朽のアルバム。
1.ストレート・アヘッド 2.コートにすみれを 3.グリーン・ストリート・シーン 4.チャフィック 5.ユー・ノウ・ザット 6.アイ・リメンバー・クリフォード 7.ショート・ブリッジ
Recorded on 24 Nov 1959
マイナー・レーベル録音のため廃盤になることが多いが中身は超一級品だ。爆発するハード・バップ精神、サイドメン(3人とも名演)、選曲とも文句なし。
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