JAMES EMORY JIMMY GARRISON(ジミー・ガリソン) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

TOKYO JAZZ CLUB 346
コンテンツに移動します

JAMES EMORY JIMMY GARRISON(ジミー・ガリソン)

Jazz Artist > Bass
フロリダ州マイアミ生まれ (1934.3.3~1976.4.7)
エルヴィン・ジョーンズとのコンビネーションで個性を確立。迫力あるブルつきから生まれるでかい音。
1.ファイヴ・スポット・アフター・ダーク 2.アンディサイデッド 3.ブルースエット 4.マイナー・バンプ 5.ラヴ・ユア・スペル・イズ・エヴリホエア 6.トゥエルヴ・インチ 7.ファイヴ・スポット・アフター・ダーク(テイク4) 8.ブルース・エット(テイク2) 9.ラヴ・ユア・スペル・イズ・エヴリホエア(同)
Recorded on 21 May 1959
ファンキー・ジャズの代表作だが、どこかほんわかとしたムードに包まれている。ブルースを中心にした選曲は親しみやすく、ジャズ入門者にも最適の作品だ。サヴォイ・レーベルといえば、真っ先に本作を思い出す人も多く、同レーベルの目玉アルバムでもある。
1.ホワッツ・ニュー 2.レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス 3.ステーブルメイツ 4.アイ・リメンバー・ユー 5.アイ・ラヴ・ユー 6.アイル・テイク・ロマンス 7.116丁目レノックス街
Recorded at the Van Gelder Studio on 20 Oct 1959
ワンホーン・カルテットによる快演。「ホワッツ・ニュー」に始まるスタンダード集で、マクリーンの持ち味が存分に発揮されている。
1.ストレート・アヘッド 2.コートにすみれを 3.グリーン・ストリート・シーン 4.チャフィック 5.ユー・ノウ・ザット 6.アイ・リメンバー・クリフォード 7.ショート・ブリッジ
Recorded on 24 Nov 1959
マイナー・レーベル録音のため廃盤になることが多いが中身は超一級品だ。爆発するハード・バップ精神、サイドメン(3人とも名演)、選曲とも文句なし。
1.スピリチュアル 2.朝日の如くさわやかに 3.チェイシン・ザ・トレーン
Recorded at "Village Vanguard",NYC on 2 & 3 Nov 1961
1961年にNYの老舗クラブで行なわれた伝説のライヴ・パフォーマンスの中から選曲されたライヴ名盤。メンバーの一体感も素晴らしく、コルトレーンとドルフィーのバトルも凄まじい1枚。
1.セイ・イット 2.ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ 3.トゥー・ヤング・トゥ・ゴー・ステディ 4.オール・オア・ナッシング・アット・オール 5.アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー 6.ホワッツ・ニュー 7.イッツ・イージー・トゥ・リメンバー 8.ナンシー
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 18 Sep & 13 Nov 1962
コルトレーン/ジャズ・ファンの中でも最高傑作と名高い名盤が再発。情感と歌心あふれるしっとりとした演奏や展開など、モダン・ジャズの金字塔といえる1枚。入門するなら本作から。
1.イン・ア・センチメンタル・ムード 2.テイク・ザ・コルトレーン 3.ビッグ・ニック 4.スティーヴィー 5.マイ・リトル・ブラウン・ブック 6.アンジェリカ 7.ザ・フィーリング・オブ・ジャズ
Recorded at Rudy Van Gelder Studio 26 Sep 1962
完成された様式美のエリントンと様式の回廊からの脱出を指向するコルトレーンの共演であった、と前後の状況から言える。演奏スタイルの違う2人の出会いが生み出した不思議な調和は,エリントンの庭でのパーティーでのものだけに面白い。
1.ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル 2.デディケイテッド・トゥ・ユー 3.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 4.ラッシュ・ライフ 5.ユー・アー・トゥー・ビューティフル 6.オータム・セレナーデ
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 7 Mar 1963
天才コルトレーンのサックスと、低音の魅力が堪らないハートマンのヴォーカルが美しく絡み合う、ジャズ・ヴォーカル・アルバムの傑作。普段とは違うコルトレーンの魅力を堪能できる1枚。
1.マイ・フェイヴァリット・シングス 2.アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー 3.セルフレスネス
Recorded at 'Newport Jazz Festival' on 7 Jul 1963 & at Western Recorders,LA on 14 Oct 1965
1963年のニューポート・ジャズ・フェスティヴァルで演奏された名曲「マイ・フェイヴァリット・シングス」と、別セッションを楽しめる1枚。フリー・ジャズへと至る軌跡が辿れる重要作だ。
1.アフロ・ブルー 2.アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー 3.ザ・プロミス 4.アラバマ 5.ユア・レイディ
Recorded at "Birdland",NYC on 8 Oct 1963 & at Rudy Van Gelder Studio on 18 Nov 1963
ニューヨークの名門ジャズ・クラブ、バードランドでのライヴの模様を収録した実況盤。不動のコルトレーン・カルテットによる、白熱した演奏が素晴らしい。カルテットの当時の充実ぶりが窺える作品。
クレッセント/ジョン・コルトレーン(Impulse)
1.クレッセント 2.ワイズ・ワン 3.ベッシーズ・ブルース 4.ロニーズ・ラメント 5.ザ・ドラム・シング
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 27 Apr & 1 Jun 1964
コルトレーンの名バラード「クレッセント」「ロニーズ・ラメント」をフィーチャーしたオリジナル集。不動のカルテットによる安定した演奏で、楽曲の良さにジンワリ感動できる。バラード好きにお薦め。
1.パート1:承認 2.パート2:決意 3.パート3:追求~パート4:賛美
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 9 Dec 1964
『バラード』とともに人気の高いモダン・ジャズ名盤のうちの1枚。マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズという60年代の名カルテットの演奏が素晴らしい作品。
1.トランジション 2.ディア・ロード 3.スイート
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 26 May & 10 Jun1965
コルトレーン・カルテット末期の演奏2曲とドラマーがエルヴィンからロイ・ヘインズに交代した演奏1曲を収録。コルトレーンならではの崇高なサウンドが楽しめる。
コンテンツに戻る