BENNY GOLSON(ベニー・ゴルソン) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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BENNY GOLSON(ベニー・ゴルソン)

Jazz Artist > Saxphone
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ (1929.1.25~)
「クリフォードの思い出」等の名作曲家にして好テナー。
1.ウィスパー・ノット 2.ラテン・ハングオーヴァー 3.ヒズ・シスター 4.スライトリー・ヘップ 5.ホエア・アム・アイ 6.D’sフィンク
Recorded at Van Gelder Studio on 2 Dec 1956
ゴルソンのアレンジが光るモーガンのセクステット作品。当時飛ぶ鳥を落とす勢いにあった若きモーガンが、アドリブだけでなく、アンサンブル・ワークにも優れた才能を持ち合わせていることが示された1作。オープニングの心に滲みいるプレイが感動的だ。
リー・モーガン Vol.3(Blue Note・1557)
1.ハサーンズ・ドリーム 2.ドミンゴ 3.クリフォードの思い出 4.メサビ・チャント 5.ティップ・トーイング
Recorded at the Van Gelder Studio on 24 Mar 1957
本作は、名演「クリフォードの想い出」ほか、モーガンが本領をフルに発揮したブルーノート第3弾。ゴルソンの編曲も聴きどころだ。
1.シティ・ライツ 2.テンポ・デ・ワルツ 3.ユーア・マイン・ユー 4.ジャスト・バイ・マイセルフ 5.キン・フォークス
Recorded at the Van Gelder Studio on 25 Aug 1957
ジャズのメッカ、マンハッタンの街の灯をイメージした都会的なムードの漂うアルバム。モーガン、ゴルソンのコンビによるキレのよいハード・バップが繰り広げられる。
1.モックス・ニックス 2.フェア・ウェザー 3.ダーン・ザット・ドリーム 4.タッチ・オブ・ユア・リップス 5.ジュビレーション 6.ライク・サムワン・イン・ラヴ 7.アイ・ラヴ・ユー 8.コールド・ブリーズ
Recorded at Nola's Penthouse NYC on 10-14 Sep 1958
アート・ファーマー&ベニー・ゴルソン・コンビといえば、1959年に結成した3管編成のジャズテットが有名だが、本作はその前身バンドともいえるクインテットによる1958年の録音。
1.モーニン 2.アー・ユー・リアル 3.アロング・ケイム・ベティ 4.ドラム・サンダー組曲 5.ブルース・マーチ 6.カム・レイン・オア・カム・シャイン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 30 Oct 1958
誰もが口ずさんだといわれるアート・ブレイキーの代表的名盤。ファンキージャズといえばまず真っ先に思い浮かべるのが『モーニン』だろう。ボビー・ティモンズのペンによるこの曲は、アメリカ、ヨーロッパ、日本など全世界中でヒットした。モダンジャズ黄金時代を象徴する名曲で、日本におけるジャズブームの火つけ役ともなった。
1.ケリー・ブルー 2.朝日のようにさわやかに 3.ドゥ・ナッシン・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー 4.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 5.柳よ泣いておくれ 6.キープ・イット・ムーヴィング(テイク4) 7.キープ・イット・ムーヴィング(テイク3) 8.オールド・クローズ
Recorded at NYC on 19 Feb,10 Mar 1959
1曲目のタイトル・ナンバー「ケリー・ブルー」をはじめ、小気味よいケリーのピアノが楽しめる、彼の代表アルバム。
1.ファイヴ・スポット・アフター・ダーク 2.アンディサイデッド 3.ブルースエット 4.マイナー・バンプ 5.ラヴ・ユア・スペル・イズ・エヴリホエア 6.トゥエルヴ・インチ 7.ファイヴ・スポット・アフター・ダーク(テイク4) 8.ブルース・エット(テイク2) 9.ラヴ・ユア・スペル・イズ・エヴリホエア(同)
Recorded on 21 May 1959
ファンキー・ジャズの代表作だが、どこかほんわかとしたムードに包まれている。ブルースを中心にした選曲は親しみやすく、ジャズ入門者にも最適の作品だ。サヴォイ・レーベルといえば、真っ先に本作を思い出す人も多く、同レーベルの目玉アルバムでもある。
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