RAY BRYANT(レイ・ブライアント) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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RAY BRYANT(レイ・ブライアント)

Jazz Artist > Piano & Organ
ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ (1931.12.24~2011.6.2)
レイ・ブライアントのプレイは泥臭さの中に適度な都会的センスを加味することによって独特のスタイルを築いたピアニストである。強力なタッチが売りものの左手と洒落たセンスのフレーズを生み出す右手のコンビネーション。そこに絶妙なものを有する彼は、それだけにブギウギ的なピアノを弾かせたら天下一品の味わいを醸し出す。
1.ブハイナ・チャント 2.ヤ・ヤ 3.トフィ 4.スプリット・スキンズ
Recorded at Manhattan Towers on 7 Mar 1957
かのジャズ・メッセンジャーズでは、軸となる重要人物だったアート・ブレイキー。その彼が構想に12年費やしたという本作は、まさにリズムの大饗宴。「トフィ」ではヴォーカルも披露。
1.アマック 2.エレファント・ウォーク 3.カム・アウト・アンド・ミート・ミー・トゥナイト 4.アブダラズ・デライト
Recorded at Manhattan Towers on 7 Mar 1957
ブレイキーのアフロ~ラテン・リズム追求路線、第1弾の2作目は、名ドラマー、パーカッショニストが一挙集結の超豪華版。リズム好きは必聴。
クリフ・ジョーダン(Blue Note・1565)
1.ノット・ギルティ 2.セント・ジョン 3.ブルー・シューズ 4.ビヨンド・ザ・ブルー・ホライゾン 5.ジュ・バ
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Jun 1957
ジョーダンを中心としたブローイング・セッション。自由奔放なリー・モーガン、その彼となじみのカーティス・フラー、想像だけでも耳いっぱいになりそうですが、実際パワー炸裂しております。
1.シティ・ライツ 2.テンポ・デ・ワルツ 3.ユーア・マイン・ユー 4.ジャスト・バイ・マイセルフ 5.キン・フォークス
Recorded at the Van Gelder Studio on 25 Aug 1957
ジャズのメッカ、マンハッタンの街の灯をイメージした都会的なムードの漂うアルバム。モーガン、ゴルソンのコンビによるキレのよいハード・バップが繰り広げられる。
ホリデイ・フォー・スキンズ Vol.1/アート・ブレイキー(Blue Note・4004)
1.ザ・フィースト 2.アグハノ 3.ラメント・アフリカーノ 4.ミラージュ
Recorded at Manhattan Towers on 9 Nov 1958
「リズムの饗宴」の第2弾。1980年代半ばにようやくロンドンのソーホーにてリズムに乗ってフロア狭しと踊りまわる若者たちが続出した。
1.オ・ティンデ 2.スウィンギン・キルツ 3.ディンガ 4.リフレクション
Recorded at Manhattan Towers on 9 Nov 1958
本作はレア・グルーヴとしても注目を集めたブレイキーの58年録音。四方八方にリズムが飛び交う様は圧巻。
1 ガッタ・トラヴェル・オン 2 柳よないておくれ 3 クバノ・チャント 4 ロッキン・チェア 5 アフター・アワーズ 6 スロー・フレイト 7 グリーンスリーヴス 8 リトル・スージー 9 別れのときまで 10 ブルース #2 11 “愛の夢”ブギー
Recorded at Montreux Jazz Festival, Swiss on 23 Jun 1972
日本でも高い人気を誇ったモダン・ジャズの名ピアニストが、スイスの伝統あるジャズ・フェスティバルで繰り広げた伝説のソロ大名盤。
1.サムデイ・スウィートハート 2.ヴァーモントの月 3.苦しみを夢に隠して 4.ブルース・フォー・ルイーズ 5.柳よ泣いておくれ 6.ラップ・アップ 7.ゴースト・オブ・ア・チャンス 8.ビーズと腕輪
Recorded at NYC on 8-9 Jan 1976
60才の誕生日を待たずに亡くなったズートの76年の録音。テナーのみならず,アルトやバリトンも吹くズートの珍しいソプラノのみの作品集。他の奏者と異なり、テクニックの駆使や、ブローに重点を置いた奏法でなく、ソプラノ本来の音色を生かしたものだ。
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