HORACE WALD MARTIN TAUARES SILVER(ホレス・シルバー)BLUE NOTE 1541-4076 - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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HORACE WALD MARTIN TAUARES SILVER(ホレス・シルバー)BLUE NOTE 1541-4076

Jazz Artist > Piano & Organ
コネティカット州ノーウォーク生まれ (1928.9.2~2014.6.18
ファンキー・ジャズの盟主として1950年代のモダン・ジャズ黄金時代をリードしていった一人である。ブルーノートレーベル最大のピアニストであり、「ファンクの説教師」とも呼ばれ、時代の寵児となっていった。
ソロでもバッキングでも全力投球。フロント・ラインを舞い上がらせるシルバー節。

1.ウィスパー・ノット 2.ラテン・ハングオーヴァー 3.ヒズ・シスター 4.スライトリー・ヘップ 5.ホエア・アム・アイ 6.D’sフィンク
Recorded at Van Gelder Studio on 2 Dec 1956
ゴルソンのアレンジが光るモーガンのセクステット作品。当時飛ぶ鳥を落とす勢いにあった若きモーガンが、アドリブだけでなく、アンサンブル・ワークにも優れた才能を持ち合わせていることが示された1作。オープニングの心に滲みいるプレイが感動的だ。
1.リユニオン 2.ウルトラマリーン 3.ドント・ウォーク 4.ロウアー・ストラトスフィア 5.モブレーズ・ミュージングス
Recorded at Van Gelder Studio on 13 Jan 1957
このアルバムのメンバーは、もうジャズ・メッセンジャーズそのものと言っても良く、アツいリズムセクションにメロディアスで渋い光輝くフロント陣のすばらしい演奏が最後まで隙間無く続く、ハード・バップの魅力がほとばしる1枚。
1.ステイタス・クウォー 2.ボーティル 3.ブルー・ライツ 4.ビリーズ・バウンス 5.イーヴル・アイ 6.エヴリホエア
Recorded at the Van Gelder Studio on 3 Mar 1957
ブルージーな表現のジョーダンと直線的なフレージングが特徴のギルモアをフィーチャーしたアルバム。アート・ブレイキーのスウィンギーで刺激的なドラミングがグループのサウンドを盛り上げる。
1.ファンク・イン・ディープ・フリーズ 2.ワン・アンド・ゼイア・オフ 3.情事の終わり 4.スターティン・フロム・スクラッチ 5.ステラワイズ 6.ベース・オン・ボールズ
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 Mar 1957
ジャズ・メッセンジャーズの偉大さは、ファンなら十分承知のはず。本作はオリジナルのメンバーから4人が集結し、『カフェ・ボヘミア』での名演ぶりをスタジオで再現。
1.ホワイ・ドント・アイ 2.ウェイル・マーチ 3.ミステリオーソ 4.リフレクションズ 5.ユー・ステップト・アウト・オブ・ア・ドリーム 6.プア・バタフライ
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 14 Apr 1957
本作はモダン・ジャズの巨人が一堂に会した夢の競演。ロリンズがモンクやシルヴァー、ブレイキーを迎え、最高のテンションでフレーズを繰り広げる。
1.ノー・スモーキン 2.ザ・バック・ビート 3.ソウルヴィル 4.ホーム・クッキン 5.メタモルフォシス 6.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 May 1957
凝った構成の楽曲が並んだこのアルバムで、彼はプレイヤーとしてだけでなく作曲家としての評価も獲得。
1.ジ・アウトロー 2.メランコリー・ムード 3.ピラミッド 4.ムーン・レイズ 5.サファリ 6.イル・ウインド
Recorded at the Van Gelder Studio on 13 Jan 1958
50年代、ファンキー・ジャズの創始者の1人として一世を風靡した彼。その活躍のさなか、タイトルどおり新しい試みに取り組んだ意欲作。
1.フィンガー・ポッピン 2.ジューシー・ルーシー 3.スインギン・ザ・サンバ 4.スイート・スタッフ 5.クッキン・アット・ザ・コンチネンタル 6.カム・オン・ホーム 7.ユー・ハプンド・マイ・ウェイ 8.メロー・D
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 Jan 1959
フロントにミッチェル、クックらを迎えたシルヴァー・クインテット全盛期のアルバム。この後に続く黄金時代を予感させる、活気に満ちたプレイが聴ける。はずれのない全8曲入り。
1.ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ 2.セント・ヴィタス・ダンス 3.ブレイク・シティ 4.ピース 5.シスター・セイディ 6.ザ・バグダッド・ブルース 7.メランコリー・ムード
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 29 & 30 Aug,13 Sep1959
多くの名曲を残し、作曲家としても名高いホレス・シルヴァー。そしてそのファンキーな演奏で、名曲「シスター・セイディ」を聴かせてくれる人気アルバム。
1.ストローリン 2.ホエア・ユー・アット? 3.ウィズアウト・ユー 4.ホレス・スコープ 5.ヤー! 6.ミー・アンド・マイ・ベイビー 7.ニカの夢
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 & 9 Jul 1960
鉄壁とも言えるこの布陣で作った3作目(ブルーノートでの8作目)。彼の全盛期に録音された本作では、“これぞシルヴァー”なプレイを聴かせてくれる。
1.イントロダクション・バイ・ホレス・シルヴァー 2.フィルシー・マクナスティ 3.ドゥーイン・ザ・シング 4.キス・ミー・ライト 5.ザ・グリンゴ~ザ・テーマ:クール・アイズ
Recorded at the Village Gate,NYC on 19 & 20 May 1961
「フィルシー・マクナスティ」の大ヒットを生んだホレス・シルヴァー・クインテットの初ライヴ・アルバム。ファンキーな演奏が最後まで続く熱気を感じる作品。
1.ソング・フォー・マイ・ファーザー 2.ザ・ネイティブス・アー・レストレス・トゥナイト 3.カルカッタ・キューティ 4.ケ・パサ 5.ザ・キッカー 6.ロンリー・ウーマン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 31 Oct 1963 & 26 Oct 1964
ジャズ・メッセンジャーズの重要なファンキー・スタイルの推進者として活躍し,以後シルヴァー・クインテットを結成した。③⑥と他の曲とは1年程の開きがあり,メンバーも変わりと、いわゆる過渡期にあたる作品。
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