BLUE MITCHELL(ブルー・ミッチェル) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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BLUE MITCHELL(ブルー・ミッチェル)

Jazz Artist > Trumpet & Cornet
フロリダ州マイアミ生まれ (1930.3.13~1979.5.21)
リスナー、プレイヤー双方に愛されるトランペッター。音楽が優しくこちらに向いている。
1.イフ・アイ・ラヴ・アゲイン 2.ダウン・ホーム 3.ザ・ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー 4.ルーズ・ブルース 5.チーク・トゥ・チーク 6.スイート・ジュース 7.ザ・ストローラー 8.ロッカス 9.カラカス 10.モーズ・ブラフ
Recorded at WOR Studio & Van Gelder Studio on 20 Jun & 19 Nov 1952,22 Aug 1954
クラブ・ファンにも人気のファンキー・テナーマンの、初リーダー・セッションを含む代表作。50年代の前半で、ファンキー色はないが、この時期はビ・バップの香ばしさがたまらない。二度とこない若かしり日の生気に満ちる。
1.フィンガー・ポッピン 2.ジューシー・ルーシー 3.スインギン・ザ・サンバ 4.スイート・スタッフ 5.クッキン・アット・ザ・コンチネンタル 6.カム・オン・ホーム 7.ユー・ハプンド・マイ・ウェイ 8.メロー・D
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 Jan 1959
フロントにミッチェル、クックらを迎えたシルヴァー・クインテット全盛期のアルバム。この後に続く黄金時代を予感させる、活気に満ちたプレイが聴ける。はずれのない全8曲入り。
1.クァドラングル 2.ブルース・イン 3.フィデル 4.アポイントメント・イン・ガーナ 5.バラッド・フォー・ドール 6.ジャワ島
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 18 Jan 1959 & 1 Sep 1960
ブルーノートでの初レコーディング・セッション3曲を含む記念すべきアルバム。インプロバイザーの魅力と共に、圧縮型の斬新な作風を見せる③のテーマにいつも感服。
1.オリーヴ・リフラクションズ 2.ザ・メッセージ 3.ロンリー・ワン 4.63丁目のテーマ 5.プレイメイツ 6.ヴィーナスと月
Recorded at NYC on 4 & 5 Aug 1959
リバーサイドの中でもとりわけ有名なアルバムである。サックス、トランペット、トロンボーンの3管編成で、ファンクにドライブしており、当時のモダン・ジャズの世界にしかない完成された世界が十分に楽しめる。
1.ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ 2.セント・ヴィタス・ダンス 3.ブレイク・シティ 4.ピース 5.シスター・セイディ 6.ザ・バグダッド・ブルース 7.メランコリー・ムード
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 29 & 30 Aug,13 Sep1959
多くの名曲を残し、作曲家としても名高いホレス・シルヴァー。そしてそのファンキーな演奏で、名曲「シスター・セイディ」を聴かせてくれる人気アルバム。
ザ・タイム・イズ・ライト/ルー・ドナルドソン(Blue Note・4025)
1.ルーズ・ブルース 2.ビー・マイ・ラヴ 3.アイダホ 4.ザ・ニアネス・オブ・ユー 5.マック・ザ・ナイフ 6.クロスタウン・シャッフル 7.タンジェリン
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 Oct & 28 Nov 1959
年を召してもなお、ファンキーなところは健在。そんな彼の名作『ブルース・ウォーク』を引き継ぐスウィンギーな1枚がこれ。BN初録音のホレス・パーランの参加も当時話題となった。
1.フランシスコ 2.ジャスト・フォー・ナウ 3.ドント・ブレイム・ミー 4.コンディション・ブルー 5.カプチン・スイング 6.オン・ザ・ライオン
Recorded at the Van Gelder Studio on 17 Apr 1960
ブルースや既成のスタンダード曲のコード進行を借りたオリジナルなど、ハードバップ枠内の演奏。ハードバップからの「脱却」意識が随所に顔を出し程よいスパイスになっている。
1.ストローリン 2.ホエア・ユー・アット? 3.ウィズアウト・ユー 4.ホレス・スコープ 5.ヤー! 6.ミー・アンド・マイ・ベイビー 7.ニカの夢
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 & 9 Jul 1960
鉄壁とも言えるこの布陣で作った3作目(ブルーノートでの8作目)。彼の全盛期に録音された本作では、“これぞシルヴァー”なプレイを聴かせてくれる。
1.アイル・クローズ・マイ・アイズ 2.エイヴァース 3.スクラップル・フロム・ジ・アップル 4.カインダ・ヴェイグ 5.サー・ジョン 6.ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ 7.スウィート・パンプキン 8.アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー
Recorded at NYC on 24 & 25 Aug 1960
《ヘリテッジ・オブ・ジャズ》シリーズの1枚。トランペッター、ブルー・ミッチェルの代表作。軽快にスウィングするウィントン・ケリーのピアノとともに、伸びやかなフレージングが楽しめる。
1.イントロダクション・バイ・ホレス・シルヴァー 2.フィルシー・マクナスティ 3.ドゥーイン・ザ・シング 4.キス・ミー・ライト 5.ザ・グリンゴ~ザ・テーマ:クール・アイズ
Recorded at the Village Gate,NYC on 19 & 20 May 1961
「フィルシー・マクナスティ」の大ヒットを生んだホレス・シルヴァー・クインテットの初ライヴ・アルバム。ファンキーな演奏が最後まで続く熱気を感じる作品。
1.ソング・フォー・マイ・ファーザー 2.ザ・ネイティブス・アー・レストレス・トゥナイト 3.カルカッタ・キューティ 4.ケ・パサ 5.ザ・キッカー 6.ロンリー・ウーマン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 31 Oct 1963 & 26 Oct 1964
ジャズ・メッセンジャーズの重要なファンキー・スタイルの推進者として活躍し,以後シルヴァー・クインテットを結成した。③⑥と他の曲とは1年程の開きがあり,メンバーも変わりと、いわゆる過渡期にあたる作品。
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