LOU DONALDSON(ルー・ドナルドソン)Blue Note 4000 - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

TOKYO JAZZ CLUB 346
コンテンツに移動します

LOU DONALDSON(ルー・ドナルドソン)Blue Note 4000

Jazz Artist > Saxphone
ノースカロライナ州バディン生まれ (1926.11.1~)
現在も活動を続ける「ジャズファンのアイドル」音色、フレーズ、リズム感、どれも最高。

1.オー・プリヴァーヴ 2.ラヴァー・マン 3.ジャスト・フレンズ 4.ブルース・アフター・オール
Recorded at Manhattan Towers on 25 Aug 1957 & 25 Feb 1958
ケニー・バレル、アート・ブレイキー、リー・モーガン、ルー・ドナルドソン、ティナ・ブルックスを加えたオールスター・セクステットによる①は、各人の強力なソロの連続で圧倒される。スミスのオルガンは例によってグルーヴィだが、いつものオルガン・ジャズとはひと味違うハード・バップ的要素が強く、そのあたりが本作の妙味ともいえる。それにしても強力な布陣だ。
1.ザ・サーモン 2.J.O.S. 3.フラミンゴ
Recorded at Manhattan Towers,NYC on 25 Aug 1957 & 25 Feb 1958
オールスターズと言うだけある超豪華メンバー達が、タイトル曲を迫力あるゴスペル風に熱演。またティナ・ブルックスの参加も、このアルバムの見逃せないポイントです。
1.ライト・フット 2.ホッグ・マウ(フォールス・スタート)~ホッグ・マウ 3.メアリー・アン 4.グリーン・アイズ 5.ウォーキング・バイ・ザ・リヴァー 6.デイ・ドリームス 7.星影のステラ
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Dec 1958
レイ・バレットのコンガがフィーチャーされた58年録音のアルバム。ブルージーな魅力も打ち出して、パーカー派のアルト奏者から脱皮しようとしていた次期のドナルドソンの姿がうかがえる。
1.スリー・リトル・ワーズ 2.スムース・グルーヴ 3.ジャスト・フレンズ 4.ブルー・ムーン 5.ジャンプ・アップ 6.ドント・テイク・ユア・ラヴ・フロム・ミー 7.コンファメーション
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Feb 1959
この上なくファンキーなサウンドに溢れたアルバム。お馴染みルー・ドナルドソンのアルトが、絶妙にスリー・サウンズのリズムに溶け合い、心地よくさせてくれる。
ザ・タイム・イズ・ライト/ルー・ドナルドソン(Blue Note・4025)
1.ルーズ・ブルース 2.ビー・マイ・ラヴ 3.アイダホ 4.ザ・ニアネス・オブ・ユー 5.マック・ザ・ナイフ 6.クロスタウン・シャッフル 7.タンジェリン
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 Oct & 28 Nov 1959
年を召してもなお、ファンキーなところは健在。そんな彼の名作『ブルース・ウォーク』を引き継ぐスウィンギーな1枚がこれ。BN初録音のホレス・パーランの参加も当時話題となった。
1.ブルース・フォー・J.P. 2.ザ・マン・アイ・ラヴ 3.ポライトリー 4.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン 5.ザ・トゥルース 6.グース・グリース 7.朝日のようにさわやかに
Recorded at the Van Gelder Studio on 5 & 28 Feb 1960
前作『ザ・タイム・イズ・ライト』同様、ホレス・パーランを迎えての作品。卓越した技量で、朗々と明快なソロをこなしている。楽しい気持ちにさせてくれる1枚。
1.ア・フォギー・デイ 2.ヒア・ティス 3.クール・ブルース 4.ワトゥーシ・ジャンプ 5.ウォーク・ウィズ・ミー
Recorded at the Van Gelder Studio on 23 Jan 1961
リズム・セクションに初めてオルガンを起用した注目作。以後彼がソウル・ジャズの方面で活躍するきっかけとなり,大ヒット作『アリゲーター・ブーガルー』が生まれた。
1.グレイヴィー・トレイン 2.国境の南 3.ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス 4.アヴァロン 5.キャンディ 6.トゥイスト・タイム 7.グローリー・オブ・ラヴ
Recorded at the Van Gelder Studio on 27 Apr 1961
コンガを加えたワン・ホーン・クインテットでドナルドソンがアーシーなプレイを聴かせる傑作。「国境の南」「キャンディ」における飄々とした表現が楽しく、フォスターのピアノもファンキーだ。
コンテンツに戻る