HORACE PARLAN(ホレス・パーラン) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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HORACE PARLAN(ホレス・パーラン)

Jazz Artist > Piano & Organ
ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ (1931.1.19~2017.2.23)
ザ・タイム・イズ・ライト/ルー・ドナルドソン(Blue Note・4025)
1.ルーズ・ブルース 2.ビー・マイ・ラヴ 3.アイダホ 4.ザ・ニアネス・オブ・ユー 5.マック・ザ・ナイフ 6.クロスタウン・シャッフル 7.タンジェリン
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 Oct & 28 Nov 1959
年を召してもなお、ファンキーなところは健在。そんな彼の名作『ブルース・ウォーク』を引き継ぐスウィンギーな1枚がこれ。BN初録音のホレス・パーランの参加も当時話題となった。
1.Cジャム・ブルース 2.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 3.アップ・イン・シンシアズ・ルーム 4.レディ・バード 5.バグス・グルーヴ 6.星影のステラ 7.ゼア・イズ・ノー・グレーター・ラヴ 8.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
Recorded at the Van Gelder Studio on 29 Feb 1960
肉体的なハンデゆえに編み出された、その独特でパーカッシヴな演奏スタイルで数々の名演を残したピアニストの初リーダー作。
1.ブルース・フォー・J.P. 2.ザ・マン・アイ・ラヴ 3.ポライトリー 4.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン 5.ザ・トゥルース 6.グース・グリース 7.朝日のようにさわやかに
Recorded at the Van Gelder Studio on 5 & 28 Feb 1960
前作『ザ・タイム・イズ・ライト』同様、ホレス・パーランを迎えての作品。卓越した技量で、朗々と明快なソロをこなしている。楽しい気持ちにさせてくれる1枚。
1.アス・スリー 2.アイ・ウォント・トゥ・ビー・ラヴド 3.カム・レイン・オア・カム・シャイン 4.ウェイディン 5.ザ・レディ・イズ・ア・トランプ 6.ウォーキン 7.リターン・エンゲージメント
Recorded at the Van Gelder Studio on 20 Apr 1960
チャールス・ミンガス・グループのピアニストとして活躍した後、多くのグループを転々としていた頃,60年の録音でリーダー第2作。ブルーノートには1年半に6枚も録音しており、その中での最高傑作と目されている。自作も含めたブルースに本領発揮。
1.ルック・アウト 2.ジャーニー・イントゥ・メロディ 3.リターン・エンゲージメント 4.リトル・シェリ 5.タイニー・ケイパーズ 6.マイナー・チャント
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Jun 1960
『アス・スリー』吹き込み直後のパーラン・トリオがバックを務めた、ワン・ホーンによるタレンタインのデビュー作。彼の持ち味である、男性的で豪快な演奏が楽しめる。
1.ウェイディン 2.アップ・イン・シンシアズ・ルーム 3.ボーダーライン 4.ラスタス 5.オー・ソー・ブルー 6.スピーキン・マイ・ピース
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Jul 1960
豪快なタッチで楽しませてくれるパーランのピアノ。同郷のタレンタイン兄弟が参加しており、いつものゴキゲン具合にさらに磨きがかかっている。
1.ヘディン・サウス 2.ザ・ソング・イズ・エンディド 3.サマータイム 4.ロー・ダウン 5.コンガレグレ 6.プレリュード・トゥ・ア・キッス 7.ジム・ラヴズ・スー 8.マイ・マザーズ・アイズ
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 Dec 1960
通好みのピアニスト,ホレス・パーランがブルーノートに残した佳作。パーラン特有の小気味よく跳ね回るピアノがルディ・ヴァン・ゲルダーのリマスタリングでいきいきとよみがえった。レギュラーのピアノ・トリオに混じってコンガがいい味を出している。
1.バット・ノット・フォー・ミー 2.スタンリーズ・タイム 3.ブロードウェイ 4.イエスタデイズ
Recorded at the Minton's Play House,NYC on 23 Feb 1961
貫禄あるボス・テナーといえば彼。アス・スリーとグラント・グリーンのスペシャル・グループにあおられ、熱気溢れる演奏を披露している。ライヴ特有の盛り上がりが堪能できる。
1.レイター・アット・ミントンズ 2.カム・レイン・オア・カム・シャイン 3.ラヴ・フォー・セール 4.サマータイム
Recorded at the Minton's Play House,NYC on 23 Feb 1961
ますます盛り上がりをみせるライヴ盤第2作。勢い衰えることのない強力リズム・チームに支えられ、豪快にブローしている。1曲1曲が魅力全開の名盤。
1.オン・ザ・スパー・オブ・ザ・モメント 2.スクー・チー 3.アンド・ザット・アイ・アム・ソー・イン・ラヴ 4.アルズ・チューン 5.レイC 6.ピラミッド
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Mar 1961
名作『スピーキン・マイ・ピース』と対を成すクインテット作。いかにもブルーノートらしいハード・バピッシュなセッションであると同時に、パーランならではの翳りを帯びた響きが印象深い作品。
1.アイ・ワズ・ドゥーイン・オールライト 2.ユーヴ・チェンジド 3.フォー・レギュラーズ・オンリー 4.ソサエティ・レッド 5.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン 6.アイ・ウォント・モア 7.フォー・レギュラーズ・オンリー(別テイク)
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 May 1961
麻薬から立ち直ったゴードンのブルーノートにおける初吹き込み。絶好調のホレス・パーラン・トリオとハバードを従え、ハード・バップ的なテナーを朗々と響かせる。泰然自若とした風格の好盤だ。
1.ザ・ブックス・ビート 2.アップ・アンド・ダウン 3.フュージー 4.ジ・アザー・パート・オブ・タウン 5.ロンリー・ワン 6.ライト・ブルー
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Jun 1961
“アス・スリー”以後のレギュラー・トリオによるブッカー・アーヴィン、グラント・グリーンを加えた異色のクインテッドによる快作。意外なメンバーとはいえ、息のあったプレイが続く。
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