DEXTER KEITH GORDON(デクスター・ゴードン) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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DEXTER KEITH GORDON(デクスター・ゴードン)

Jazz Artist > Saxphone
ロスアンゼルス生まれ (1923.2.27~1990.4.25)
サックスを主体としたモダン・ジャズ黄金時代を築き上げた最大の功労者である。ソニー・ロリンズやジョン・コルトレーンの初期のスタイルに多大な影響を与えた。
デクスター・ゴードンのプレイはレスター・ヤングからの影響に加えコールマン・ホーキンスの起伏に富んだノリを融合させたスタイルである。、ディジー・ガレスピーやファッツ・ナヴァロ、ソニー・スティットとの交流の中で、モダン・ジャズの原点であるバップ・イズムを身につけた。
1.アイ・ワズ・ドゥーイン・オールライト 2.ユーヴ・チェンジド 3.フォー・レギュラーズ・オンリー 4.ソサエティ・レッド 5.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン 6.アイ・ウォント・モア 7.フォー・レギュラーズ・オンリー(別テイク)
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 May 1961
麻薬から立ち直ったゴードンのブルーノートにおける初吹き込み。絶好調のホレス・パーラン・トリオとハバードを従え、ハード・バップ的なテナーを朗々と響かせる。泰然自若とした風格の好盤だ。
1.ソウル・シスター 2.モーダル・ムード 3.アイ・ウォント・モア 4.情事の終わり 5.クリア・ザ・デックス 6.アーニーズ・チューン 7.スマイル 8.ランドスライド
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 May 1961
1960年代初頭を飾った名作が紙ジャケで登場。デックスのブルーノート2枚目である本作は、ケニー・ドリュー・トリオを従えたワン・ホーン・アルバム。豪放なテナーを心ゆくまで味わえる。
1.チーズ・ケイク 2.アイ・ゲス・アイル・ハング・マイ・ティアーズ・アウト・トゥ・ドライ 3.セカンド・バルコニー・ジャンプ 4.ラヴ・フォー・セール 5.ホエア・アー・ユー 6.スリー・オクロック・イン・ザ・モーニング
Redorded at Rudy Van Gelder Studio on 27 Aug 1962
ワン・ホーンで心ゆくまでタップリ吹き込むテナーがゴードンの特徴。代表的なヒット曲「チーズ・ケイク」での哀愁漂う雰囲気は他ではなかなか聴けない奥深さがあります。
1.スクラップル・フロム・ジ・アップル 2.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 3.ブロードウェイ 4.星へのきざはし 5.チュニジアの夜
Recorded at CBS Studios,Paris on 23 May 1963
ゴードンが活動拠点をパリに移しての初のリーダー作。彼より先に同地に赴いていたパウエルと10数年ぶりの再会で行われたこのセッションは、当時のパリにおけるジャズ人気を象徴させる作品。
1.黒いオルフェ 2.フー・キャン・アイ・ターン・トゥ 3.ハートエイクス 4.シャイニー・ストッキングス 5.エヴリバディズ・サムバディズ・フール 6.ル・クワフール
Redorded at Rudy Van Gelder Studio on 28 & 29 May 1965
1962年から渡欧して活動していたゴードンの久々“渡米”録音盤。名演と呼ぶにふさわしいメロディアスな1枚。これが彼のブルーノート最終作。
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