BUD POWELL(バド・パウエル) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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BUD POWELL(バド・パウエル)

Jazz Artist > Piano & Organ
ニューヨーク生まれ (1924.9.24~1966.7.31)

「ジャズ・ピアノの天才」。モダン・ジャズ・ピアニストでバド・パウエルの影響を受けなかった人はいないと言ってよいほど、その影響力は絶大であった。
左手が強拍でベース音弱拍でコードを弾き、ハーモニーとリズムを表現し、右手でメロディというスイングスタイルを確立した。そののち、ベーシストにテンポとソロイストを煽るような刺激的なパーカッションを委ねる。ピアニストはリズム・キープ&ハーモニーという重責から解放され、特に右手のアドリブに集中できるようになった。
バド・パウエルの芸術/バド・パウエル(Roulette)
1.四月の想い出 2.インディアナ 3.誰かが私を愛してる 4.アイ・シュッド・ケア 5.バッズ・バブル 6.オフ・マイナー 7.ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット 8.エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 9.エンブレイサブル・ユー 10.バート・カヴァーズ・バド 11.マイ・ハート・ストゥッド・スティル 12.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 13.バグス・グルーヴ 14.マイ・ディヴォーション 15.星影のステラ 16.ウッディン・ユー
Recorded at NYC on 10 Jan 1947 & Sep 1953
これは47年の初リーダー・セッション8曲と53年の8曲をカップリングした作品で、モダン・ジャズ・ピアノのバイブルとまでいわれる名作。特にカーリー・ラッセル&マックス・ローチと組んだ47年の演奏では、天才ぶりを遺憾なく発揮している。アップ・テンポの<2>はスピード感と泉のように湧き出るイマジネーションの豊かさに圧倒される本作のハイライト。53年録音(後半の8曲)は、ジョージ・デュビビエ&アート・テイラーとの演奏。
ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ Vol.1(Blue Note・1531)
1.アワ・ディライト(別テイク) 2.同 3.ザ・スカーラル(別テイク) 4.同 5.ザ・チェイス(別テイク) 6.同 7.ウェイル(別テイク) 8.バウンシング・ウィズ・バド(別テイク) 9.ダブル・トーク 10.ダメロニア(別テイク) 11.同
Recorded at WOR Studio & Apex Studio on 26 Sep 1947,11 Oct 1948,9 Aug 1949
ハード・バップ以前の最も重要なトランペッターであるが、26歳という若さで惜しくもこの世を去ってしまった彼の代表作。相性が良くなかったと言われるB.パウエルとの掛け合いも希少価値がある。
ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ Vol.2(Blue Note・1532)
1.レディ・バード(別テイク) 2.レディ・バード 3.ジャベロ(別テイク) 4.ジャベロ 5.シンフォネット(別テイク) 6.シンフォネット 7.ダブル・トーク(別テイク) 8.バウンシング・ウィズ・バド(別テイク) 9.異教徒たちの踊り(別テイク) 10.ザ・スカンク(別テイク) 11.バッペレーション
Recorded at WOR Studio & Apex Studio on 13 Sep,11 Oct 1948,9 Aug 1949
夭逝した天才トランペット奏者ファッツ・ナヴァロの参加したタッド・ダメロン、マギー~ナヴァロ、バド・パウエルが3頭リーダーのセッションを収録した名作。ビ・バップをこよなく愛したナヴァロのアドリブはすべてが必聴。参加メンバーもまばゆい。
1.テンパス・フュージット 2.セリア 3.チェロキー 4.アイル・キープ・ラヴィング・ユー 5.ストリクトリー・コンフィデンシャル 6.オール・ゴッズ・チルン・ガット・リズム 7.ソー・ソーリー・プリーズ 8.ゲット・ハッピー 9.サムタイムズ・アイム・ハッピー 10.スウィート・ジョージア・ブラウン 11.イエスタデイズ 12.エイプリル・イン・パリ 13.身も心も
Recorded at NYC on Feb 1949,Feb 1950
1949年と1950年に録音されたセッションの模様を収録した1枚。まさにタイトル通りジャズ・ジャイアント、バドの魅力あふれるスウィング感満載の1枚。ドライヴするナンバーばかりだ。
1.ウン・ポコ・ローコ(テイク1) 2.ウン・ポコ・ローコ(テイク2) 3.ウン・ポコ・ローコ 4.異教徒たちの踊り 5.52丁目のテーマ 6.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 7.チュニジアの夜(別テイク) 8.チュニジアの夜 9.ウェイル 10.オーニソロジー 11.バウンシング・ウィズ・バド 12.パリジャン・ソロフェア
Recorded at WOR Studios on 9 Aug 1949,1 May 1951
「ウン・ポコ・ローコ」 の3ヴァージョンで始まる悲運の天才ピアニストの炎のセッションを記録した不滅のアルバム。バド・パウエルがビ・バップの最重要ピアニストであることを端的に証明した1枚。同時期のルースト、ヴァーヴ盤と比較しても、このブルーノート作品が最もインパクトが強い。マックス・ローチとの 「ウン・ポコ・ローコ」 は3テイク連続で聴かされても全く飽きる事なく、その迫力にただ圧倒されるだけ。ジャズが持つ巨大なパワーを体で感じずにはいられない強烈な作品だ。
1.リーツ・アンド・アイ 2.ニューヨークの秋 3.アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー 4.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 5.シュア・シング 6.ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス 7.グラス・エンクロージャー 8.カラード・グリーン・アンド・ブラック・アイ・ピーズ 9.虹の彼方に 10.オードリー 11.ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド 12.オーニソロジー
Recorded at WOR Studios on 9 Aug 1949,1 May 1951,14 Aug 1953
『Vol.1』の激しいセッションに対し、本作は全編ピアノ・トリオによるスタンダード中心の選曲。静かな作品だからこそ、パウエルの才能が際立つ。
1.サム・ソウル 2.ブルー・パール 3.フランティック・ファンシーズ 4.バド・オン・バッハ 5.キーピン・イン・ザ・グルーヴ 6.アイダホ 7.ドント・ブレイム・ミー 8.ムース・ザ・ムーチ
Recorded at the Van Gelder Studio on 3 Aug 1957
すでに下り坂の時期の録音ながら、クラシックの要素を取り入れたりと持ち前のキャリアと構成力で聴き手を惹きつける秀作。彼のいろいろな面が覗ける1枚。
1.バスター・ライズ・アゲイン 2.サブ・シティ 3.タイム・ウェイツ 4.マーマレード 5.モノポリー 6.ジョンズ・アビー 7.ドライ・ソウル 8.サブ・シティ(別テイク)
Recorded at the Van Gelder Studio on 24 May 1958
オリジナル・ライナーノーツには、どの曲もテーマ以外は即興で演奏されたとある。この時代のセッションでは特にめずらしいことではないが、彼らの演奏に対する即応性、センス、フレキシビリティの高さはやはり驚嘆に値する。
1.クレオパトラの夢 2.デュイッド・ディード 3.ダウン・ウィズ・イット 4.ダンスランド 5.ボーダリック 6.クロッシン・ザ・チャンネル 7.カミン・アップ 8.ゲッティン・ゼア 9.ザ・シーン・チェンジズ
Recorded at the Van Gelder Studio on 29 Dec 1958
不滅の名曲 「クレオパトラの夢」 で幕を開けるピアノ・トリオの大人気盤。モダン・ジャズ・ピアノの神様バド・パウエル復活の1枚。
1.リフタイド 2.バウンシング・ウィズ・バド 3.ムーブ 4.ザ・ベスト・シング・フォー・ユー 5.ストレート・ノー・チェイサー 6.アイ・リメンバー・クリフォード 7.ホット・ハウス 8.52番街のテーマ
Recorded at Copenhagen on 26 Apr 1962
バド・パウエルの渡欧後の作品。淡々とした中にも哀感を漂わせ、晩年の境地を偲ばせる名演。
1.ハウ・ハイ・ザ・ムーン 2.ディア・オールド・ストックホルム 3.身も心も 4.ジョードゥ 5.リーツ・アンド・アイ 6.サテン・ドール 7.パリの大通り 8.言い出しかねて 9.リトル・ベニー 10.インディアナ 11.Bフラット・ブルース
Recorded at Paris on Feb 1963
モダン・ジャズ・ピアノの開祖として知られるパウエルの演奏は、前期と後期に大別されるが、この作品は後期の代表作として広く知られている1枚。ビ・バップの名曲を中心に、どの演奏にも神秘的な気迫が感じられるのも、天才パウエルならではの魅力。
BUD POWELL(p)(バド・パウエル)・GILBERT ROVERE(b)(ジルベール・ロベール)・CARL DONNELL KANSAS FIELDS(ds)(カンサス・フィールズ)
1.スクラップル・フロム・ジ・アップル 2.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 3.ブロードウェイ 4.星へのきざはし 5.チュニジアの夜
Recorded at CBS Studios,Paris on 23 May 1963
ゴードンが活動拠点をパリに移しての初のリーダー作。彼より先に同地に赴いていたパウエルと10数年ぶりの再会で行われたこのセッションは、当時のパリにおけるジャズ人気を象徴させる作品。
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