GEORGE B. DUVIVIER(ジョージ・デュヴィヴィエ) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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GEORGE B. DUVIVIER(ジョージ・デュヴィヴィエ)

Jazz Artist > Bass
ニューヨーク生まれ (1920.8.17~1985.7.11)
暖かい音色、ソウルフルで力強く歌うベース。幾何学的に飛ぶ音の組み合わせによる個性的ラインに特徴。
バド・パウエルの芸術/バド・パウエル(Roulette)
1.四月の想い出 2.インディアナ 3.誰かが私を愛してる 4.アイ・シュッド・ケア 5.バッズ・バブル 6.オフ・マイナー 7.ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット 8.エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 9.エンブレイサブル・ユー 10.バート・カヴァーズ・バド 11.マイ・ハート・ストゥッド・スティル 12.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 13.バグス・グルーヴ 14.マイ・ディヴォーション 15.星影のステラ 16.ウッディン・ユー
Recorded at NYC on 10 Jan 1947 & Sep 1953
これは47年の初リーダー・セッション8曲と53年の8曲をカップリングした作品で、モダン・ジャズ・ピアノのバイブルとまでいわれる名作。特にカーリー・ラッセル&マックス・ローチと組んだ47年の演奏では、天才ぶりを遺憾なく発揮している。アップ・テンポの<2>はスピード感と泉のように湧き出るイマジネーションの豊かさに圧倒される本作のハイライト。53年録音(後半の8曲)は、ジョージ・デュビビエ&アート・テイラーとの演奏。
1.リーツ・アンド・アイ 2.ニューヨークの秋 3.アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー 4.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 5.シュア・シング 6.ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス 7.グラス・エンクロージャー 8.カラード・グリーン・アンド・ブラック・アイ・ピーズ 9.虹の彼方に 10.オードリー 11.ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド 12.オーニソロジー
Recorded at WOR Studios on 9 Aug 1949,1 May 1951,14 Aug 1953
『Vol.1』の激しいセッションに対し、本作は全編ピアノ・トリオによるスタンダード中心の選曲。静かな作品だからこそ、パウエルの才能が際立つ。
1.スリップト・アゲイン 2.イル・ウィンド 3.サドラック 4.レッツ 5.アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Jul 1956 & 2 Feb 1957
カウント・ベイシー楽団の黒人トランペッターとして活躍したサド・ジョーンズ。実弟エルヴィンのドラムスに刺激され、熱気溢れるブローイングを披露している。
1.アウト・ゼア 2.シリーン 3.ザ・バロン 4.エクリプス 5.17ウエスト 6.スケッチ・オブ・メルバ 7.フェザーズ
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 15 Aug 1960
ピアノレス編成,チェロ(ロン・カーター)を加えた編成でオリジナル中心に演奏している60年のセカンド・リーダー作。アルト,バスクラ,クラ,フルートと4種類の楽器を曲によって吹き分けており,ドルフィー固有のミステリアスな世界がここに全面開花。
1.マイ・フェイヴァリット・シングス 2.さようならを言う度に 3.ワンダー・ホワイ 4.イージー・トゥ・ラヴ 5.ソフィスティケイテッド・レディ 6.グレイト・デイ 7.イル・ウィンド 8.楽しい恋なら 9.イン・ア・センチメンタル・ムード 10.ヴァニティ 11.スルー・ジ・イヤーズ
Recorded at RKO-Pathe Studio,NY on 1 Sep 1961
「ジャズ・ヴォーカルの女王」サラ・ヴォーンが全盛時代に残した代表作。モダン・ジャズ・ヴォーカルの歌唱スタイルを確立したサラ・ヴォーンの30代半ばの名曲名唱集だ。ギターのマンデル・ロウ、ベースのジョージ・デュヴィヴィエのみのシンプルな伴奏を得て、円熟の境に差し掛かるディープなヴォーカルを聴かせている。
1.A列車で行こう 2.ザ・シックス・オブ・アス 3.スローリー 4.リーン・オン・ミー 5.チェロキー 6.ミー・アンド・サム・ドラムス
Recorded on 5-8 Feb 1962
ウエスト・コースト・ジャズを代表するドラマーが、東海岸の新旧ミュージシャンと出会って吹き込んだ名作。曲によってデュオやトリオなど編成を変幻自在に変える工夫も彼ならでは。
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