SAMUEL SAM JONES(サム・ジョーンズ)Another Blue Note - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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SAMUEL SAM JONES(サム・ジョーンズ)Another Blue Note

Jazz Artist > Bass
フロリダ州ジャクソンビル生まれ (1924.12.11~1981.12.14)
オーソドックスに徹したリズムメーカー。ドライブ感みなぎる強靭なビートが特徴。

1.ザ・プロフェット 2.ブルース・エレガンテ 3.DX 4.ドント・エクスプレイン 5.タヒチ組曲
Recorded at NYC on 4 Apr 1956
ジャズ・メッセンジャーズ退団後に結成したグループの唯一の録音作。数ヵ月で解散してしまったが、ハード・バップを代表するかのような名コンボ。ドーハムの哀愁感あふれるトランペットが聴ける。
"KENNY" DORHAM(tp)(ケニー・ドーハム)J.R.MONTEROSE(ts)(J.R.モンテローズ)DICK KATZ(p)(ディック・カッツ)・SAM JONES(b)(サム・ジョーンズ)ARTHUE EDGEHILL(ds)(アーサー・エッジヒル)
1.オリーヴ・リフラクションズ 2.ザ・メッセージ 3.ロンリー・ワン 4.63丁目のテーマ 5.プレイメイツ 6.ヴィーナスと月
Recorded at NYC on 4 & 5 Aug 1959
リバーサイドの中でもとりわけ有名なアルバムである。サックス、トランペット、トロンボーンの3管編成で、ファンクにドライブしており、当時のモダン・ジャズの世界にしかない完成された世界が十分に楽しめる。
1 アフロ・ブルー 2 ロンリー・ハウス 3 レット・アップ 4 サーズデイズ・チャイルド 5 ブラザー、ホエア・アー・ユー? 6 ラフ、クラウン、ラフ 7 カム・サンデイ 8 朝日のようにさわやかに 9 ロスト・イン・ザ・スターズ 10 ロング・アズ・ユーア・リヴィング
Recorded at NY on Spring and Fall 1959
グレート・アメリカン・ソングブックからのスタンダード曲を中心としたそれまでの作品とは一線を画し、タイトルが示すように、シンガーは厳粛かつ内省的に、世界の厳しい現実を歌う一方で、彼女のヴォーカルの才能が発揮され、リンカーンは曲の歌詞の内容をソウルフルに体現している。
1.ワーク・ソング 2.プリティ・メモリー 3.アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー 4.ミーン・トゥ・ミー 5.フォールアウト 6.サック・オブ・ウォー 7.マイ・ハート・ストゥッド・スティル 8.コートにすみれを 9.スクランブルド・エッグ
Recorded at "Reeves Sound Studios",NYC on 25 & 27 Jan 1960
キャノンボール・アダレイの実弟ナット・アダレイをリーダーとする60年録音のアルバム。ファンキー・ジャズの旗手らしく編成にもチェロを加えて独得の雰囲気を作っている。むしろ作曲家として有名な彼だが、トランペットの素晴らしさに舌を巻く。
1.アイル・クローズ・マイ・アイズ 2.エイヴァース 3.スクラップル・フロム・ジ・アップル 4.カインダ・ヴェイグ 5.サー・ジョン 6.ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ 7.スウィート・パンプキン 8.アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー
Recorded at NYC on 24 & 25 Aug 1960
《ヘリテッジ・オブ・ジャズ》シリーズの1枚。トランペッター、ブルー・ミッチェルの代表作。軽快にスウィングするウィントン・ケリーのピアノとともに、伸びやかなフレージングが楽しめる。
1.降っても晴れても 2.メイク・ザ・マン・ラヴ・ミー 3.枯葉 4.飾りの付いた四輪馬車 5.ジョーズ・アヴェニュー(original take) 6.サッシー 7.ラヴ・アイヴ・ファウンド・ユー 8.風と共に去りぬ 9.飾りの付いた四輪馬車(take3)
Recorded at Chicago 20 & 21 July 1961
最大の魅力はリズム感の良さからくるハッピーなスイング感。一方バラードもしみじみ。『Kelly Great』も代表作だが、日本のジャズ・ファンはピアノ・トリオが好きだし、本盤はジャズ・ピアノ・トリオの名作という意味でもオススメである。
1.ブルース・エチュード 2.シェリーズ・ワールド 3.レッツ・フォール・イン・ラヴ 4.いそしぎ 5.もし私が鐘ならば 6.星影のステラ 7.ボサ・ビギン 8.インポッシブル 9.アイ・ノウ・ユー・オー・ソー・ウェル
Recorded at Chicago Sound Studios on 3 Dec 1965
彼の大人気盤『プリーズ・リクエスト』から1年、ベースがブラウンからサム・ジョーンズへと変わった転換期の新旧メンバーによって録音されたアルバム。スウィンギーなタイトル曲が目玉。
1.ナップタウン・ブルース 2.イグザクトリー・ライク・ユー 3.デイ・バイ・デイ 4.ハンプス・ブルース 5.ブルース・フォー・H.G. 6.恋に過ごせし宵 7.セヴン・カム・イレヴン
Recorded at Brunner-Schwer Studio,West Germany on 5 & 6 Nov 1969
旧友ハーブ・エリスを迎え、ピアノ・トリオ+ギターの編成で録音されたMPS時代を代表する人気作。心からエリスとの再開を楽しんでいるセッションで、ハッピーかつエキサイティングなスウィングが聴ける。
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