OSCAR PETERSON(オスカー・ピーターソン) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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OSCAR PETERSON(オスカー・ピーターソン)

Jazz Artist > Piano & Organ
カナダ・モントリオール生まれ (1925.8.15~2007.12.23)

オスカー・ピーターソンのスタイルは、アート・テイタム、ナット・キング・コール、それにバド・パウエルからの影響を彼なりに消化し確立していったが、力強さとドライヴ感溢れたプレイである。
あらゆる曲をものの見事にブルース化する名手、スリリングにドライヴするかと思えばリリカルにきらめくピアニストである。
1.ス・ワンダフル~誰も奪えぬこの思い 2.テンダリー 3.オールド・デヴィル・ムーン 4.ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー 5.また会う日まで 6.星影のステラ 7.恋のチャンス 8.ゼム・ゼア・アイズ 9.思いのまま 10.私に頼むわ 11.魅惑されて
Recorded at LA on May 1956
オスカー・ピーターソン、ハーブ・エリス、レイ・ブラウンといった腕利きのミュージシャンが集まったコンボを相手に、彼らと対等に渡り合うアニタのジャズ・スピリット、ジャズ・センスがまずもって素晴らしい。ジャズ・クラブにでもいるようなリラックスしたムードが特徴だ。
1.お友達になれない? 2.イズント・ジス・ア・ラヴリー・デイ 3.ヴァーモントの月 4.誰も奪えぬこの思い 5.青空の下で 6.テンダリー 7.霧深き日 8.アラバマに星落ちて 9.チーク・トゥ・チーク 10.あなたのそばに 11.エイプリル・イン・パリ
Recorded at Capitol Studios,LA on Aug 1956
キングとクイーンという趣きの大物2人による共演盤。どちらも卓越したエンタテイナーゆえ、全編ジャズの楽しさに満ちあふれたアルバムになった。オスカー・ピーターソン・トリオの演奏もいい。
1.C・ジャム・ブルース 2.ナイト・トレイン 3.我が心のジョージア 4.バグズ・グルーヴ 5.モーテン・スウィング 6.イージー・ダズ・イット 7.ハニー・ドリッパー 8.シングズ・エイント・ホワット・ゼイ・ユースト・トゥ・ビー 9.アイ・ガット・イット・バッド 10.バンド・コール 11.自由への讃歌
Recorded at LA on 15 & 16 Dec 1962
泥臭くないブルース・フィーリングが端正で心地よい1962年作品。ブルージィなナンバーを多く取り上げたピーターソン節全開の快作だ。ブラウン、シグペンの演奏も好調なトリオ作品。
1.コルコヴァード 2.酒とバラの日々 3.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 4.ピープル 5.ジョーンズ嬢に会ったかい? 6.ユー・ルック・グッド・トゥ・ミー 7.イパネマの娘 8.D.&E. 9.タイム・アンド・アゲイン 10.グッドバイJ.D.
Recorded at NYC on 19 & 20 Oct 1964
タイトル通り、ボサ・ノヴァからスタンダードまで、ファンのリクエストに応えて収録されたお得感も高い1枚。ピーターソンならではの美しいタッチも素晴らしい、ジャズ・ピアノの名盤だ。
1.ブルース・エチュード 2.シェリーズ・ワールド 3.レッツ・フォール・イン・ラヴ 4.いそしぎ 5.もし私が鐘ならば 6.星影のステラ 7.ボサ・ビギン 8.インポッシブル 9.アイ・ノウ・ユー・オー・ソー・ウェル
Recorded at Chicago Sound Studios on 3 Dec 1965
彼の大人気盤『プリーズ・リクエスト』から1年、ベースがブラウンからサム・ジョーンズへと変わった転換期の新旧メンバーによって録音されたアルバム。スウィンギーなタイトル曲が目玉。
1.ナップタウン・ブルース 2.イグザクトリー・ライク・ユー 3.デイ・バイ・デイ 4.ハンプス・ブルース 5.ブルース・フォー・H.G. 6.恋に過ごせし宵 7.セヴン・カム・イレヴン
Recorded at Brunner-Schwer Studio,West Germany on 5 & 6 Nov 1969
旧友ハーブ・エリスを迎え、ピアノ・トリオ+ギターの編成で録音されたMPS時代を代表する人気作。心からエリスとの再開を楽しんでいるセッションで、ハッピーかつエキサイティングなスウィングが聴ける。
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