ANITA O'DAY(アニタ・オディ) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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ANITA O'DAY(アニタ・オディ)

Jazz Artist > Vocal
イリノイ州シカゴ生まれ (1919.12.18~2006.11.23)

白人シンガーとして最高の評価を得る。ハスキーな歌声、艶のあるモダンな唱法が後に与えた影響は大きい。
ビリー・ホリデイによって開拓された器楽的唱法はアニタによって推進され、ベティ・カーターによって高度に発展させられていった。
1.ユーアー・ザ・トップ 2.ハニーサックル・ローズ 3.バークリー・スクウェアのナイチンゲール 4.フー・ケアズ 5.言い出しかねて 6.ファイン・アンド・ダンディ 7.アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ 8.月とてもなく 9.タイム・アフター・タイム 10.アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームズ 11.ほれっぽいの 12.ビューティフル・ラヴ
Recorded at LA on 6-8 Dec 1955
1950年代の脂の乗った時期に録音されたオーケストラとの共演盤。オデイの姉御っぷり十分なヴォーカルが十二分に堪能できる作品だ。またしっとりとした情感あふれるバラードも魅力的な1枚。
ANITA O'DAY(vo)(アニタ・オディ)・PAUL SMITH(p)(ポール・スミス)・BARNEY KESSEL(g)(バーニー・ケッセル) ・JOE MONDRAGON(b)(ジョー・モンドラゴン)・ALVIN STOLLER(ds)(アルヴィン・ストーラー)・他
1.ス・ワンダフル~誰も奪えぬこの思い 2.テンダリー 3.オールド・デヴィル・ムーン 4.ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー 5.また会う日まで 6.星影のステラ 7.恋のチャンス 8.ゼム・ゼア・アイズ 9.思いのまま 10.私に頼むわ 11.魅惑されて
Recorded at LA on May 1956
オスカー・ピーターソン、ハーブ・エリス、レイ・ブラウンといった腕利きのミュージシャンが集まったコンボを相手に、彼らと対等に渡り合うアニタのジャズ・スピリット、ジャズ・センスがまずもって素晴らしい。
ジャズ・クラブにでもいるようなリラックスしたムードが特徴だ。
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