GENE HARRIS(ジーン・ハリス) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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GENE HARRIS(ジーン・ハリス)

Jazz Artist > Piano & Organ
ミシガン州ベントン・ハーパー生まれ (1933.9.1~2000.1.16)
耳で聞く大衆音楽。ジャズ・ピアノの楽しさを伝え続けた等身大の名手。
1.テンダリー 2.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 3.ボス・サイズ 4.ブルー・ベルズ 5.イッツ・ナイス 6.ゴーイン・ホーム 7.ウッドゥン・ユー 8.オー・ソレ・ミオ
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 & 28 Sep 1958
モダン・ジャズの最盛期,ファンキーでもあるが驚くほど普通にスウィングすることで成功したピアノ・トリオのデビュー作。実質上のリーダーはジーン・ハリス(③~⑥を作曲)。時代の流れに乗らなかったカクテル・ピアノ風世界は、今も超時代的に楽しい。
1.スリー・リトル・ワーズ 2.スムース・グルーヴ 3.ジャスト・フレンズ 4.ブルー・ムーン 5.ジャンプ・アップ 6.ドント・テイク・ユア・ラヴ・フロム・ミー 7.コンファメーション
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Feb 1959
この上なくファンキーなサウンドに溢れたアルバム。お馴染みルー・ドナルドソンのアルトが、絶妙にスリー・サウンズのリズムに溶け合い、心地よくさせてくれる。
1.ベサメ・ムーチョ 2.エンジェル・アイズ 3.タイム・アフター・タイム 4.ラヴ・ウォークト・イン 5.アイ・クッド・ライド・ア・ブック 6.ジーン・ルー 7.ナッシング・エヴァー・チェンジズ・マイ・ラヴ・フォー・ユー 8.恋に恋して
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 & 28 Sep 1958,11 Feb 1959
気軽なピアノ・トリオ、スリーサウンズの本邦初登場盤。⑥以外は全曲スタンダードで聴きやすさも満点だ。ジーン・ハリスの切れのいいタッチとアクの強いフレーズはここでも絶好調で、三位一体によるユニークでアーシーなサウンドが楽しめる。
1.ロビンズ・ネスト 2.ドント・ブレイム・ミー 3.セント・トーマス 4.ダウン・ザ・トラック 5.トレイシーズ・ブルー 6.ザッツ・オール 7.サテン・ドール 8.ソフト・ウィンズ
Recorded at the Van Gelder Studio on 20 May 1959
明るく軽やかな演奏でいつも楽しませてくれる彼ら。ヴァラエティに富んだ選曲が魅力の本作は、ますますトリオのコンビネーションが深まった様子がうかがえる。
1.ラヴ・フォー・セイル 2.昔はよかったね 3.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 4.ルーズ・ウォーク 5.リル・ダーリン 6.アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト 7.タミーズ・ブリーズ 8.サンドゥ
Recorded at the Van Gelder Studio on 28 Jun 1960
リーダーの名を冠さずに、ピアノ、ベース、ドラムの3人だからスリー・サウンズとしたのは単純かつ明解に彼らのサウンドを体現している。トリオとしてのまとまり、明るくキレの良い演奏は人気の低さが不思議に思えてくる程の素晴しさ。BN4作目。カヴァーはアルフレッド・ライオン夫人。
1.恋におちた時 2.パーカーズ・パッド 3.ブルース・アフター・ダーク 4.アイ・ガット・イット・バッド 5.ストレイト・ノー・チェイサー 6.アイ・レット・ア・ソング・ゴー・アウト・オブ・マイ・ハート 7.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 8.トゥー・ベース・ヒット
Recorded at the Van Gelder Studio on 28 Jun 1960
『ムーズ』と同日の吹き込み。当時の彼らは創作意欲と演奏意欲にあふれ、一度のレコーディングで大量の名演を残していた。本作も全曲がヒット性十分なのは驚異的。
1.ナウズ・ザ・タイム 2.サマータイム 3.ヒア・ウィ・カム 4.ジャスト・スクイーズ・ミー 5.ブロードウェイ 6.わが恋はここに 7.ポインシアーナ 8.ソニームーン・フォー・トゥー
Recorded at the Van Gelder Studio on 13 & 14 Dec 1960
ファンキーな演奏で定評があるスリー・サウンズ。本作は聴きなれたスタンダード・ナンバーの魅力が最大限に引き出されている。単純明快の難しさも、彼らには問題なし。
1.アイ・ウォント・ア・リトル・ガール 2.ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 3.ブルー・リフ 4.シンス・アイ・フェル・フォー・ユー 5.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 Dec 1960
S・タレンタインならではの、ブルージーな魅力が全編に込められた作品。スリーサウンズの絶妙なプレイも手伝って、アーシーな味わい深い作品に仕上がっている。
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