KENNETH EARL KENNY BURRELL(ケニー・バレル)Blue Note 1500 - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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KENNETH EARL KENNY BURRELL(ケニー・バレル)Blue Note 1500

Jazz Artist > Guitar
ミシガン州デトロイト生まれ (1931.7.31~)
プレイはチャーリー・クリスチャン系ながら、独自のブルジーかつソウルフルなフィーリングとスウィンギーな歌心を持っている。シーンの王道を歩み続けるジャズ・ギターの第一人者。

1.ブルー・ルーム 2.タリフ 3.リトル・ガール・ブルー 4.スクラッチ 5.ゼック
Recorded at Audio-Video Studio on 13 Mar 1956
デトロイト出身の同郷人プレイヤーを集めて作ったブルーノート初リーダー作。リラックスした空気の中で、ヒップなプレイが展開される。
イントロデューシング・ケニー・バレル(Blue Note・1523)
1.ジス・タイム・ザ・ドリームス・オン・ミー 2.フーガ・ン・ブルース 3.タキーラ 4.ウィーヴァー・オブ・ドリームス 5.デライラ 6.リズモラマ 7.ブルース・フォー・スキーター
Recorded at Van Gelder Studio on 29 May 1956
ジャズ・ギター界の大御所が56年に残した熱演作は、初リーダー作にして風格あるプレイをぐいぐいと披露。
1-1.K.D.ズ・ブルース(別テイク) 1-2.ニューヨークの秋 1-3.モナコ(別テイク) 1-4.N.Y.テーマ 1-5.K.D.ズ・ブルース 1-6.ヒルズ・エッジ 1-7.チュニジアの夜 1-8.フー・ケアズ?(別テイク)
2-1.メキシコ・シティ 2-2.ラウンド・アバウト・ミッドナイト 2-3.モナコ 2-4.フー・ケアズ? 2-5.マイ・ハート・ストゥッド・スティル 2-6.リフィン 2-7.メキシコ・シティ(別テイク) 2-8.ザ・プロフェット
Recorded at "Cafe Bohemia",NYC on 31 May 1956
幻のハード・バップ・グループ「ジャズ・プロフェッツ」のライヴを完全収録した2枚組。ヴァン・ゲルダーのリマスタリングで伝説のコンボが甦る。
ウィムス・オブ・チェンバース/ポール・チェンバース(Blue Note・1534)
1.オミクロン 2.ウィムス・オブ・チェンバース 3.ニタ 4.ウィ・シックス 5.ディア・アン 6.テイル・オブ・ザ・フィンガーズ 7.ジャスト・フォー・ザ・ラヴ
Recorded at Van Gelder Studio on 21 Sep 1956
若き日のチェンバースが豪華メンバーとの競演を聴かせるブルーノート第1作。マイルス・デイヴィスのお眼鏡にもかなった非凡なプレイが楽しめる。
ケニー・バレル Vol.2(Blue Note・1543)
1.ゲット・ハッピー 2.バット・ノット・フォー・ミー 3.メキシコ・シティ 4.モーテン・スイング 5.チータ 6.ナウ・シー・ハウ・ユー・アー 7.フィナッピ 8.ハウ・アバウト・ユー
Recorded at Audio-Video Studio & Van Gelder Studio on 12 Mar,29 & 31 May 1956
NYに進出して間もない時期の録音で、後年の端正なバレルとはまたひと味違う野性的な演奏。③はケニー・ドーハムのカフェ・ボヘミア実況盤の別テイクでバレルの燃えるようなソロをフィーチャーしている。ジャケットはアンディ・ウォーホルのデザイン。
ジミー・スミス・アット・ジ・オーガン Vol.1(Blue Note・1551)
1.サマータイム 2.ゼアズ・ア・スモール・ホテル 3.オール・デイ・ロング 4.ヤードバード組曲
Recorded at Manhattan Towers on 12 Feb 1957
すごい豪華メンバーが集結しているだけに、ソロひとつひとつまで大事に聴きたいものです。特にドナルドソンとのデュオ「サマータイム」は聴き応えあり。
1.プラム・ネリー 2.ビリーズ・バウンス 3.ザ・デュエル 4.バンズ・ア・プレンティ
Recorded at Manhattan Towers on 12 & 13 Feb 1957
熱気溢れる57年2月のオールスター・セッションより。各自の個性が絶妙に混ぜ合わされているのも、このメンバーだからこそ。ブレイキーとのデュオ「ザ・デュエル」が目玉。
1.イエスタデイズ 2.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 3.チェイシン・ザ・バード 4.ディア・オールド・ストックホルム 5.ザ・テーマ 6.コンフェッシン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 14 Jul 1957
これぞジャズ・ベースの醍醐味。モダン・ジャズ界随一の働き者、チェンバースが、すべての技をつぎ込んだ傑作。スタンダード・ナンバーに低音の魅力が映える。
1.フロム・ジス・モーメント・オン 2.モティーフ 3.エヴリシング・アイ・ハヴ・イズ・ユアーズ 4.シャロン 5.シャルモー 6.ブルース・フォー・トゥー
Recorded at the Van Gelder Studio on 11 Aug 1957
「アルト・マッドネス」である彼の貴重なリーダー作。アルト・サックスという楽器の機能を生かした彼のフレーズは変幻自在で、次を予測させないスリルあるプレイは魅力たっぷり。バラードにおける情感あふれたプレイもじっくり味わえる彼のすべてを表現した一枚。
1.ロイヤル・フラッシュ 2.ラヴァー 3.マイナー・ミーティング 4.イースタン・インシデント 5.リトル・ソニー
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 8 Dec 1957 & 5 Jan 1958
当初レコード番号まで決定していながら発表されなかったアルバム。最初の2曲はあの人気盤『クール・ストラッティン』と同じ時のセッション。後半3曲はクリフォード・ジョーダン、ケニー・バレルが参加した録音。これぞハード・バップという熱演集。
1.イエス・ベイビー 2.スコッチ・ブルース 3.ニューヨークの秋 4.キャラヴァン
Recorded at Manhattan Towers on 14 May 1958
ケニー・バレルのブルーノート時代の名作。アーシーな3管のフロントとともに、バレルのブルージーなソロがたっぷりとフィーチャーされている。彼の魅力が最もよく出ているアルバムのひとつだといえるだろう。ちなみにジャケットはアンディ・ウォーホル。
1.ロック・ソルト 2.ザ・マン・アイ・ラヴ 3.チャッキン 4.フィナッピ
Recorded at Manhattan Towers on 14 May 1958
異色な顔触れによるジャム・セッションの第2集で、1集とはまた違ったバレルの魅力がうかがえるはず。中でも「ロック・ソールト」がお奨め。アンディ・ウォーホルのデザインによるジャケもよし。
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