IRVING SIDNEY "DUKE" JORDAN(デューク・ジョーダン) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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IRVING SIDNEY "DUKE" JORDAN(デューク・ジョーダン)

Jazz Artist > Piano & Organ
ニューヨーク州ブルックリン生まれ (1922.4.1~2006.8.8)
チャーリー・パーカー・クインテットのピアニストとして知られる。バド・パウエルから出発している彼の持ち味は淡々とした、さりげないタッチの中にも、デリケートな感情のゆらめきを感じさせる詩情が漂っている点である。
1.ブラウニーに捧ぐ 2.ブリルズ・ブルース 3.アンデ 4.スターダスト 5.サウス・サイド 6.ヴァルズ・ブルース
Recorded at the Van Gelder Studio on 4 & 9 Feb 1958
50年代後半のわずかな期間だけ活躍。その後は音楽教師の道を選んだスミス。このアルバムは、トランジション・レーベルに録音されながら、ブルーノートから発表された初リーダー作。アダレイはじめ豪華な顔ぶれを相手に、気合いの入った演奏を聴かせる。
1.イエス・ベイビー 2.スコッチ・ブルース 3.ニューヨークの秋 4.キャラヴァン
Recorded at Manhattan Towers on 14 May 1958
ケニー・バレルのブルーノート時代の名作。アーシーな3管のフロントとともに、バレルのブルージーなソロがたっぷりとフィーチャーされている。彼の魅力が最もよく出ているアルバムのひとつだといえるだろう。ちなみにジャケットはアンディ・ウォーホル。
1.ロック・ソルト 2.ザ・マン・アイ・ラヴ 3.チャッキン 4.フィナッピ
Recorded at Manhattan Towers on 14 May 1958
異色な顔触れによるジャム・セッションの第2集で、1集とはまた違ったバレルの魅力がうかがえるはず。中でも「ロック・ソールト」がお奨め。アンディ・ウォーホルのデザインによるジャケもよし。
1.ベサメ・ムーチョ 2.ステイブルメイツ 3.ジョードゥ 4.レディ・バード 5.ロータス・ブロッサム 6.エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 7.四月の想い出 8.彼奴らを殺せ
Recorded at "Club Saint-Germain",Paris on Apr 1959
当時,ヌーヴェル・ヴァーグ映画の音楽で頭角を表わし、渡仏した名手達と組んだバルネは弱冠22歳(96年,59歳で没)。平凡そうだがクールで鋭い技を見せている。59年パリ:クラブ・サンジェルマンのざわめきが伝わる、実録盤好みならニンマリの逸品。
1.グッド・オールド・ソウル 2.アップ・タイツ・クリーク 3.ドリスのテーマ 4.トゥルー・ブルー 5.ミス・ヘイゼル 6.ナッシング・エヴァー・チェンジズ・マイ・ラヴ・フォー・ユー
Recorded at the Van Gelder Studio on 25 Jun 1960
本作は、幻のテナー奏者ブルックスによる超人気盤。ブルージィなオリジナル曲が全編に冴えわたり、ハード・バップの神髄を思わせる。
1.フライト・トゥ・ジョーダン 2.スターブライト 3.スクォーキン 4.ディーコン・ジョー 5.スプリット・クィック 6.シ・ジョヤ(危険な関係のブルース)
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 4 Aug 1960
60年に録音されたブルーノート時代最後で唯一のリーダー作品。フロントにディジー・リースとタレンタインを迎え、ブルージーでアーシーな味わい深い作品に仕上がっている。
1.危険な関係のブルース 2.ヒアーズ・ザット・レイニー・デイ 3.エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 4.グラッド・アイ・メット・パット 5.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン 6.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 7.イフ・アイ・ディド・ウッド・ユー? 8.フライト・トゥ・デンマーク
Recorded at Copenhagen on 25 Nov & 2 Dec 1973
デューク・ジョーダン(p)、マッズ・ヴィンディング(b)、エド・シグペン(ds)が創り上げたピアノ・トリオの最高峰。哀愁漂う演奏がジャズ・ファンの心を捉えて離さない名盤中の名盤。
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