CHARLES DANNIE RICHMOND(ダニー・リッチモンド) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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CHARLES DANNIE RICHMOND(ダニー・リッチモンド)

Jazz Artist > Drums
ニューヨーク生まれ (1935.12.15~1988.3.15)
ミンガス・ミュージックを支えたドラマー。ベーシストとの連携で威力を発揮したドラマー。
1.ハイチ人の戦闘の歌 2.ブルー・シー 3.ラヴバードの蘇生 4.道化師
Recorded at Atlantic Studios,NYC on 12 Feb & 13 Mar 1957
優れたベース奏者であり、バンド・リーダーであった彼の『直立猿人』は不朽のジャズ名盤である。その1年後に発表した本作は57年録音のものだが、特に「ハイチ人の戦闘の歌」での圧巻プレイは、ジャズ・ファンならずとも一聴に値する。
CHARLES MINGUS(b)(チャールズ・ミンガス)・CURTIS PORTER(as・ts)(カーティス・ポーター)・JIMMY KNEPPER(tb)(ジミー・ネッパー)DANNIE RICHMOND(ds)(ダニー・リッチモンド)WADE LEGGE(p)(ウェイド・レッグ)・JEAN SHEPHERD(narration)(ジーン・シェファード)
1.フロム・ジス・モーメント・オン 2.モティーフ 3.エヴリシング・アイ・ハヴ・イズ・ユアーズ 4.シャロン 5.シャルモー 6.ブルース・フォー・トゥー
Recorded at the Van Gelder Studio on 11 Aug 1957
「アルト・マッドネス」である彼の貴重なリーダー作。アルト・サックスという楽器の機能を生かした彼のフレーズは変幻自在で、次を予測させないスリルあるプレイは魅力たっぷり。バラードにおける情感あふれたプレイもじっくり味わえる彼のすべてを表現した一枚。
1.フォーク・フォームズ No.1 2.フォーバス知事の寓話 3.ホワット・ラヴ 4.汝の母,もしフロイトの妻なりせば 5.メロディー・フロム・ザ・ドラムス(ダニー・リッチモンドによるソロ・ドラム)
Recorded at NYC on 20 Oct 1960
なんといっても、この時期はエリック・ドルフィーとのかけ合いが聴きものであるが、今作でも「ホワット・ラヴ」をはじめ、スリリングなプレイが堪能できる。怒りに満ちあふれたミンガスのベースが暴力的。
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