PEPPER ADAMS(ペッパー・アダムス)
Jazz Artist > Saxphone
イリノイ州ハイランドパーク生まれ (1930.10.8~1986.9.10)
バリトン・ハードバッパーといえば、ペッパー・アダムス。ブリブリ・ゴリゴリと吹きまくる。
ザ・クッカー/リー・モーガン(Blue Note・1578)
1.チュニジアの夜 2.ヘヴィー・ディッパー 3.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス 4.ラヴァー・マン 5.ニュー・マ
Recorded at the Van Gelder Studio on 29 Sep 1957
ジャズの歴史に欠かせぬJMの中心メンバーとして活躍を残したモーガン。名曲「チュニジアの夜」から始まる今作はジャズ・トランペットの魅力が凝縮された好アルバム。
オフ・トゥ・ザ・レイシズ/ドナルド・バード(Blue Note・4007)
1.恋人よ我に帰れ 2.ホエン・ユア・ラヴァー・ハズ・ゴーン 3.サッドウェスト・ファンク 4.ポールズ・パル 5.オフ・トゥ・ザ・レイシス 6.ダウン・テンポ
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Dec 1958
本盤は、バードのブルーノート初リーダー作。冒頭「恋人よ我に帰れ」の高速演奏は爽快の極致で、バリトンのアダムスらとのコンビネーションも最高だ。
チェット/チェット・ベイカー(Riverside)
1. アローン・トゥゲザー 2. ハウ・ハイ・ザ・ムーン / How High the Moon 3. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 4. ティス・オータム 5. イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ 6. セプテンバー・ソング 7. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 8. タイム・オン・マイ・ハンズ 9. あなたと夜と音楽と 10. アーリー・モーニング・ムード
at NY on 30 Dec 1958 ,on 19 Jan 1959
永遠のトランペット・ヒーローが囁くように表現するロマンティックなスタンダード集。ピアノの詩人ビル・エヴァンスとの貴重な共演も収録。
バード・イン・ハンド/ドナルド・バード(Blue Note・4019)
1.ウィッチクラフト 2.ヒア・アム・アイ 3.デヴィル・ホイップ 4.ブロンズ・ダンス 5.クラリオン・コールズ 6.ジ・インジャンス
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 May 1959
卓越した作編曲能力、そしてブルーノートを代表するトランペッターへと成長していくドナルド・バード初期の傑作。初期とはいえ、当時多くのミュージシャンに影響を与えた大物ぶりが伺える。
ハーフノートのドナルド・バードVol.1(Blue Note・4060)
1.イントロダクション・バイ・ルース・メイソン 2.マイ・ガール・シャール 3.ソウルフル・キディ 4.ア・ポートレイト・オブ・ジェニー 5.セシル 6.テーマ:ピュア・D・ファンク 7.チャイルズ・プレイ 8.チャント
Recorded at the Half Note Cafe,NYC on 11 Nov 1960
ペッパー・アダムスと組んだレギュラー・クインテットのライヴ第1集。MCに続き、いつの時代にも色褪せない「マイ・ガール・シャール」で気分はすっかり高揚。知的でいてファンキーな名盤だ。
ハーフノートのドナルド・バードVol.2(Blue Note・4061)
1.ジーニーン 2.ピュア・D・ファンク 3.キマイアス 4.ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー 5.ビトゥイーン・ザ・デヴィル・アンド・ザ・ディープ・ブルー・シー 6.テーマ・フロム・Mr.ラッキー
Recorded at the Half Note Cafe,NYC on 11 Nov 1960
レギュラー・クインテットによるバードの傑作ライヴ第2集。ファンキー・ジャズ・チューンでの盟友アダムスとのコンビネーションはゴキゲン。リリカルなナンバーでの美しい響きもまた格別だ。
ザ・キャット・ウォーク/ドナルド・バード(Blue Note・4075)
1.セイ・ユーア・マイン 2.デュークス・ミクスチュア 3.イーチ・タイム・アイ・シンク・オブ・ユー 4.ザ・キャット・ウォーク 5.キュート 6.ハロー・ブライト・サンフラワー
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 May 1961
『フュエゴ』ですっかりファンキー派のトランペッターに変身したドナルド・バードだが、叙情味にあふれたプレイにも定評があった。その両者を絶妙な形でブレンドしてみせたのがこの作品。