PAUL LAWRENCE DUNBAR JR. CHAMBERS(ポール・チェンバース)Another Blue Note 1960's - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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PAUL LAWRENCE DUNBAR JR. CHAMBERS(ポール・チェンバース)Another Blue Note 1960's

Jazz Artist > Bass
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ (1935.4.22~1969.1.4)

卓越したテクニックと歌心の妙なる調和。一つ一つの音がずしりと重い。

1.アランフェス協奏曲 2.ウィル・オ・ザ・ウィスプ 3.ザ・パン・パイパー 4.サエタ 5.ソレア 6.ソング・オブ・アワ・カントリー 7.アランフェス協奏曲(別テイク/パート1) 8.アランフェス協奏曲(別テイク/パート2)
Recorded at 30th Street Studios,NYC on 20 Nov 1959 & 10,11 Mar 1960
マイルス・デイヴィスが音の魔術師といわれるギル・エヴァンス・オーケストラとコラボレートしたアルバム。
1.テンパランス 2.ウィアード・ララバイ 3.オン・ステージ 4.スケーティン 5.ポット・ラック
Recorded at NYC on 27 Apr 1960
ピアニスト、ウィントン・ケリーがシカゴのヴィー・ジェイ・レーベルに残した絶頂期の録音。多くのピアノ・トリオ・アルバムの中でも名盤に数えられる1枚。
1.サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム 2.オールド・フォークス 3.プフランシング 4.ドラッド・ドッグ 5.テオ 6.アイ・ソート・アバウト・ユー 7.ブルースNo.2 8.サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム(別テイク)
Recorded at 30th Street Studios,NYC at 7 & 20 & 21 Mar 1961
ジャズ・ファンならずとも名前を知っている神様的存在、マイルス・デイヴィスのアルバム。コルトレーンとの最後の共演作でジャズの歴史を顧みるのに最適な名盤のなかの名盤だ。
1-1.オレオ 1-2.ノー・ブルース 1-3.バイ・バイ (テーマ) 1-4.イフ・アイ・ワー・ア・ベル 1-5.フラン・ダンス 1-6.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 1-7.ザ・テーマ
2-1.オール・オブ・ユー 2-2.ネオ 2-3.アイ・ソウト・アバウト・ユー 2-4.バイ・バイ・ブラックバード 2-5.ウォーキン 2-6.ラヴ、アイヴ・ファウンド・ユー
3-1.イフ・アイ・ワー・ア・ベル 3-2.ソー・ホワット 3-3.ノー・ブルース 3-4.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 3-5.ウォーキン 3-6.ラウンド・ミッドナイト 3-7.ウェル・ユー・ニードント 3-8.ザ・テーマ
4-1.枯葉 4-2.ネオ 4-3.トゥー・ベース・ヒット 4-4.バイ・バイ (テーマ) 4-5.ラヴ、アイヴ・ファウンド・ユー 4-6.アイ・ソウト・アバウト・ユー 4-7.サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム 4-8.朝日のようにさわやかに
Recorded at "The Blackhawk",SF on 20 & 21 Apr 1961
ひたすらシンプルに荒々しく突進する典型的なハードバップ・バンド。だから理屈抜きに楽しめる。マイルスにとって最初のライヴ盤。マイルスはもちろんだが、ウイントン・ケリーのピアノが最高に素晴らしい。ケリーのファンにとっても必携盤だ。
1.降っても晴れても 2.メイク・ザ・マン・ラヴ・ミー 3.枯葉 4.飾りの付いた四輪馬車 5.ジョーズ・アヴェニュー(original take) 6.サッシー 7.ラヴ・アイヴ・ファウンド・ユー 8.風と共に去りぬ 9.飾りの付いた四輪馬車(take3)
Recorded at Chicago 20 & 21 July 1961
最大の魅力はリズム感の良さからくるハッピーなスイング感。一方バラードもしみじみ。『Kelly Great』も代表作だが、日本のジャズ・ファンはピアノ・トリオが好きだし、本盤はジャズ・ピアノ・トリオの名作という意味でもオススメである。
1.フル・ハウス 2.アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイス 3.ブルーン・ブギ 4.キャリバ 5.降っても晴れても(テイク2) 6.S.O.S(テイク3) 7.降っても晴れても(テイク1) 8.S.O.S(テイク2) 9.ボーン・トゥ・ビー・ブルー
Recorded at "Tsubo",Berkeley at 25 Jun 1962
ジャズギターの代表的名盤としても広く知られた作品だ。共演のテナーサックス奏者ジョニー・グリフィンとのかけ合いがすばらしく、ライブとは思えない完成度の高さ。サイドマンを務めるウイントン・ケリーのピアノも弾けるような心地よさだ。オーソドックスなジャズギターの魅力を知るのに最も適した、優れたアルバムである。
1.ノー・ブルース 2.イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ 3.ユニット・セヴン 4.フォー・オン・シックス 5.ホワッツ・ニュー
Recorded at "Half Note",NYC on 24 Jun 1965 & Rudy Van Gelder Studio on 22 Sep 1965
かつてNYにあったハーフ・ノートというジャズ・クラブでのセッションが冒頭の2曲だ。2大スターの熱気が伝わってくる興奮アルバム。65年7月の録音だが、さらに同年9月に録音されたスタジオでの3曲も加えられた質の高いアルバムだ。
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