MILTON J. MILT HINTON(ミルト・ヒントン)
Jazz Artist > Bass
ミシシッピー州ビクスバーク生まれ (1910.6.23~)
握力・腕力を効かした豪快なベース。ミルト・ヒントンのスラッピング奏法は正に名人芸である。
ヘヴィー・ソウル/アイク・ケベック(Blue Note・4093)
1.アクイテッド 2.ジャスト・ワン・モア 3.キューズ・ディレンマ 4.ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム 5.ザ・マン・アイ・ラヴ 6.ヘヴィー・ソウル 7.アイ・ウォント・ア・リトル・ガール 8.ネイチャー・ボーイ
Recorded at the Van Gelder Studio on26 Nov 1961
図太くアーシーなテナー・トーンが全開した、ケベックの迫力ある演奏が楽しめる。ベースとのデュオ「ネイチャー・ボーイ」が一番のおすすめ。
IKE QUEBEC(ts)(アイク・ケベック)・FREDDIE ROACH(org)(フレディ・ローチ)・MILT HINTON(b)(ミルト・ヒントン)・AL HAREWOOD(ds)(アル・ヘアウッド)
ズート・アット・イーズ/ズート・シムズ(Famous Door)
1.朝日のようにさわやかに 2.イン・ザ・ミドル・オブ・ア・キス 3.ローズマリーズ・ベイビー 4.ビーチ・イン・ジ・AM 5.ドル・ナッシング・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー 6.アラバミー・ホーム 7.カクテル・フォー・トゥー 8.マイ・ファニー・ヴァレンタイン
Recorded on 30 May & 9 Aug 1973
「朝日のようにさわやかに」「ローズマリーズ・ベイビー」などのポピュラーナンバーもごきげん。ハンク・ジョーンズ、ミルト・ヒントンなどのおなじみのトリオもズートを引き立てる。1973年、ズートの晩年の作品のなかでは、最高の出来だ。