Cherokee(チェロキー) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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Cherokee(チェロキー)

Jazz Standard
1938年にレイ・ノーブルが作詞・作曲を手掛けたこの曲は、ビ・バップ時代のスタンダードとして知られている。もともとはバラードで書かれた曲だったが、1939年にビリー・メイの編曲でチャーリー・バネット楽団が比較的早いテンポで演奏し大ヒットとなった。
どちらかといえば器楽向きで、プレイヤーの即興演奏の腕試し的なナンバーとなった。速いテンポでアドリブのスリルをどれだけ表現できるか、実力が問われるナンバーとなっている。
作 詞:レイ・ノーブル
作 曲:レイ・ノーブル
発表年:1938
オリジナル:レイ・ノーブル楽団
1.チェロキー 2.ジャッキー 3.スウィンギン 4.ランズ・エンド 5.ジョージズ・ジレンマ 6.サンデュ 7.ガーキン・フォー・パーキン 8.イフ・アイ・ラヴ・アゲイン 9.A列車で行こう
Recorded at Capitol Studio,NYC on 23-25 Feb 1955
ブラウンとローチの双頭リーダーによるクインテット作品。ハード・バップの醍醐味が味わえるスリリングな演奏と、どこかキャッチーなアレンジが面白い。ジャズ魂の濃縮作品。
1.テンパス・フュージット 2.セリア 3.チェロキー 4.アイル・キープ・ラヴィング・ユー 5.ストリクトリー・コンフィデンシャル 6.オール・ゴッズ・チルン・ガット・リズム 7.ソー・ソーリー・プリーズ 8.ゲット・ハッピー 9.サムタイムズ・アイム・ハッピー 10.スウィート・ジョージア・ブラウン 11.イエスタデイズ 12.エイプリル・イン・パリ 13.身も心も
Recorded at NYC on Feb 1949,Feb 1950
1949年と1950年に録音されたセッションの模様を収録した1枚。まさにタイトル通りジャズ・ジャイアント、バドの魅力あふれるスウィング感満載の1枚。ドライヴするナンバーばかりだ。
1.オマージュ・ア・エネルラム・アトセニグ 2.酒とバラの日々 3.クリスマス・ドリームス 4.ジャスト・ア・モーメント 5.ガティット 6.チェロキー
Recorded at "Spitsbergen Studio",Holland on 3-4 Apr 1981
1980年代のジャズ・ピアノ・シーンで気をはくミシェル・ペトルチアーニの日本デビュー盤。1981年6月にオランダでレコーディングされた。彼のオリジナル曲とスタンダード曲で構成されているが、新鮮な感動にあふれたアルバム。
1.A列車で行こう 2.ザ・シックス・オブ・アス 3.スローリー 4.リーン・オン・ミー 5.チェロキー 6.ミー・アンド・サム・ドラムス
Recorded on 5-8 Feb 1962
ウエスト・コースト・ジャズを代表するドラマーが、東海岸の新旧ミュージシャンと出会って吹き込んだ名作。曲によってデュオやトリオなど編成を変幻自在に変える工夫も彼ならでは。
1.キャラバン 2.パリの四月 3.チェロキー 4.グッドバイ 5.ニュー・オリンズ 6.スーン・オール・ウィル・ノウ 7.フォギー・ディ 8.ザ・ソング・イズ・ユー 9.メモリーズ・オブ・ユー 10.イン・ジ・アフターグロウ 11.枯葉 12.チェロキー
Recorded at RCA Studio A,NYC 29,30 May & 24,25 Sep 1986
学究肌の名人道を行く技術と頭脳によるゆきわたった間違いのない逸品。洗練などというより,もっともコンテンポラリーな姿というべきだ。落ちつきはらったりしていない,スリルあるゆったりとした流れにうっとりだ。
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