ARTHUR "ART" BLAKEY(アート・ブレイキー) Blue Note 4049-4097 - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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ARTHUR "ART" BLAKEY(アート・ブレイキー) Blue Note 4049-4097

Jazz Artist > Drums
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ (1919.10.11~1990.10.16)

「ナイアガラ瀑布」と呼ばれた豪快なドラムロールなど豪放さが目立つが、ソロイストの資質や音量、ソロプレイの内容など状況に応じて細心極まりないバッキングの対応を示す。常にサウンド全体に配慮したまとめ役として優れた能力を発揮した。
豪放さと緻密さを併せ持つドラマーにして数々の若い才能を世に送り出したバンドリーダー。
チュニジアの夜/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4049)
1.チュニジアの夜 2.シンシアリー・ダイアナ 3.ソー・タイアード 4.ヤマ 5.小僧のワルツ
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Aug 1960
翌年日本にファンキー・ジャズ・ムーヴメントをもたらすジャズ界のスーパー・グループ、ジャズ・メッセンジャーズの人気盤。「モーニン」 「ブルース・マーチ」 と並ぶJM最大のヒット・チューン 「チュニジアの夜」 の決定版。JMの輝かしい歴史、そして日本にファンキー・ブームをもたらしたスーパー・クインテット頂点の記録。
ジャズ・コーナーで会いましょう Vol.1/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4054)
1.アナウンスメント・バイ・ピー・ウィー・マーケット 2.ジ・オープナー 3.ホワット・ノウ 4.ザ・テーマ 5.アナウンスメント・バイ・アート・ブレイキー 6.ラウンド・アバウト・ミッドナイト 7.そよ風と私
Recorded at the Birdland,NYC on 14 Sep 1960
「バードランドの夜」「アット・ザ・ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド」につづく「バードランド・シリーズ」。例のごとく、「ウィー・マーケット」の司会からはじまる。
ジャズ・コーナーで会いましょう Vol.2/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4055)
1.アナウンスメント・バイ・ピー・ウィー・マーケット&アート・ブレイキー 2.ハイ・モーズ 3.ナイト・ウォッチ 4.ザ・シングス・アイ・ラヴ 5.ザ・サミット 6.ザ・テーマ
Recorded at the Birdland,NYC on 14 Sep 1960
音楽監督をウェイン・ショーターが務めたことによってサウンドに大きな変化がもたらされた。ジャズ・メッセンジャーズがモード・ジャズ主体のコンボへと変身を遂げてゆく移行期の作品。
ロール・コール/ハンク・モブレー(Blue Note・4058)
1.ロール・コール 2.マイ・グルーヴ・ユア・ムーヴ 3.テイク・ユア・ピック 4.ア・バプティスト・ビート 5.ザ・モア・アイ・シー・ユー 6.ザ・ブレイクダウン
Recorded at the Van Gelder Studio on 13 Nov 1960
『ソウル・ステーション』のメンバーにフレディ・ハバードを加えて強烈なハード・バップを謳い上げた名作。モブレーのテナーも最高に心地好い。
モザイク/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4090)
1.モザイク 2.ダウン・アンダー 3.チルドレン・オブ・ザ・ナイト 4.アラビア 5.クライシス
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Oct 1961
ボビー・ティモンズとリー・モーガン脱退2ヶ月後、新生の3管ジャズ・メッセンジャーズがいきなり残した傑作。アート・ブレイキーのリズムがうまくリードしている。
アフリカン・ビート/アート・ブレイキー&ジ・アフロ・ドラム・アンサンブル(Blue Note・4097)
1.イントロダクション 2.イフェ・ラヨ 3.オビリン・アフリカン 4.ラヴ・ザ・ミステリー・オブ 5.エロ・ティ・ンロジェジェ 6.アイーコ・アイーコ 7.トビ・イル
Recorded at the Van Gelder Studio on 24 Jan 1962
ワールド・ミュージックの先駆けともいうべき作品である。ドラムという劣等楽器からでもどれだけ豊かな感情が表現できるかを証明した作品「リズム探求シリーズ」の完結編。
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