All The Things You Are（オール・ザ・シングス・ユー・アー）
Jazz Standard
ジャズセッションで好んで取り上げられるスタンダードの一つである。速いテンポで演奏されることが多いが、当初はゆったりとしたバラードとして歌われていた。
作 詞：
作 曲：
発表年：
オリジナル：
1.ミーニング・オブ・ザ・ブルース 2.オール・ザ・シングズ・ユー・アー 3.イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 4.ザ・マスカレード・イズ・オーヴァー 5.ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
Recorded at Power Station,NYC on Jan 1983
キースがスタンダードを扱ったという点で話題になったアルバム。ベーシストのゲイリー・ピーコックとドラマーのジャック・デジョネットを従えた、シンプルなトリオ編成である。ピアノトリオの歴史に新たな1ページを加えた名演奏といえる。
アート・テイタム～ベン・ウエブスター・カルテット(Verve)
1.風と共に去りぬ 2.オール・ザ・シングス・ユー・アー 3.ジョーンズ嬢に会ったかい？ 4.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 5.ナイト・アンド・デイ 6.マイ・アイデアル 7.ホエア・オア・ホエン 8.風と共に去りぬ (別テイク1) 9.風と共に去りぬ (別テイク2) 10.ジョーンズ嬢に会ったかい？ (別テイク)
Recorded at LA on 11 Sep 1956
心暖まるテイタムのピアノと滋味溢れるウェブスターのテナーが織りなす珠玉のスタンダーズ！テイタム不朽の名盤。
"ART" TATUM（p）(アート・テイタム)・"BEN" WEBSTER（ts）（ベン・ウエブスター）・RED CALLENDER（b）（レッド・カレンダー）・BILL DOUGLASS（ds）（ビル・ダグラス）
ザ・トリオVol1／ハンプトン・ホーズ(Contemporary)
1.アイ・ガット・リズム 2.恋とは何でしょう 3.ブルース・ザ・モスト 4.ソー・イン・ラヴ 5.フィーリン・ファイン 6.ハンプス・ブルース 7.イージー・リヴィング 8.オール・ザ・シングス・ユー・アー 9.ジーズ・フーリッシュ・シングス 10.キャリオカ
Recorded at LA on 28 Jun 1955
“馬さん”ことホーズが粘りのある独特のスイング感でモダン・ピアノの醍醐味を披瀝！
HAMPTON HAWES（p）（ハンプトン・ホーズ）・RED MITCHELL（b）（レッド・ミッチェル）・CHUCK THOMPSON（ds）（チャック・トンプソン）
ア・ブローイング・セッション／ジョニー・グリフィン(Blue Note・1559)
1.今宵の君は 2.ボール・ベアリング 3.オール・ザ・シングス・ユー・アー 4.スモーク・スタック
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 Apr 1957
グリフィン、モブレー、コルトレーンの3大テナーが激突した白熱盤。さらに、そこにモーガンが加わり、闘いは激化。果たして決着は……!?
ヒア・イズ・フィニアス／フィニアス・ニューボーンＪｒ．(Atlantic)
1.バーバドス 2.君はわがすべて 3.モア・アイ・シー・ユー 4.セリア 5.ダーホウド 6.ニューポート・ブルース 7.アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト 8.アフタヌーン・イン・パリ
Recorded at NYC on 3 & 4 May 1956
比類なきテクニックで聴く者を圧倒する鬼才フィニアス。バド・パウエルの再来と言われた彼の初期の代表作である本作を聴けば、当時の衝撃度もわかることだろう。
PHINEAS NEWBORN JR.（p）（フィニアス・ニューボーン・ジュニア）・CALVIN NEWBORN（g）（カルビン・ニューボーン）・OSCAR PETTIFORD（b）（オスカー・ペティフォード）・KENNY CLARKE（ds）（ケニー・クラーク）