You'd Be So Nice To Come Home To(ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ)
Jazz Standard
1943年にコール・ポーターが、ミュージカル映画「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」のために書いた曲である。当時、映画は全くヒットしなかったが、この曲だけが人々の記憶に残った。当時のアメリカは第二次世界大戦中だったため、家族や恋人と離れた兵士がたくさんいたこともあり、大衆から指示されたものと思われる。
作 詞:コール・ポーター
作 曲:コール・ポーター
発表年:1943
オリジナル:映画「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」
ミーツ・ザ・リズム・セクション/アート・ペッパー(Contemporary)
1.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 2.レッド・ペッパー・ブルース 3.イマジネーション 4.ワルツ・ミー・ブルース 5.ストレイト・ライフ 6.ジャズ・ミー・ブルース 7.ティン・ティン・デオ 8.スター・アイズ 9.バークス・ワークス 10.ザ・マン・アイ・ラヴ
Recorded at Contemporary's Studio,LA on 19 Jan 1957
1.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 2.レッド・ペッパー・ブルース 3.イマジネーション 4.ワルツ・ミー・ブルース 5.ストレイト・ライフ 6.ジャズ・ミー・ブルース 7.ティン・ティン・デオ 8.スター・アイズ 9.バークス・ワークス 10.ザ・マン・アイ・ラヴ
Recorded at Contemporary's Studio,LA on 19 Jan 1957
当時人気最高のマイルス・コンボのリズム・セクションを起用し、スタンダードや彼等の作品を持てる力の限りに演奏しまくり、アドリブのペッパーの面目躍如だ。
ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン(EmArcy)
1.ドント・エクスプレイン 2.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 3.ホワッツ・ニュー 4.恋に恋して 5.イエスタデイズ 6.ボーン・トゥ・ビー・ブルー 7.スワンダフル
Recorded at NYC on 22 & 24 Dec 1954
クインシーが編曲、指揮を担当し、天才クリフォード・ブラウンの縦横無尽なトランペットが加わるという豪華な1枚。メリルのハスキー・ヴォイスによって名スタンダードの数々が歌われている。
HELEN MERRILL(vo)(ヘレン・メリル)・CLIFFORD BROWN(tp)(クリフォード・ブラウン)・QUINCY JONES(arr)(クインシー・ジョーンズ)・JIMMY JONES(p)(ジミー・ジョーンズ)・OSCAR PETTIFORD(b)(オスカー・ペティフォード)・他
ベース・オン・トップ/ポール・チェンバース(Blue Note・1569)
1.イエスタデイズ 2.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 3.チェイシン・ザ・バード 4.ディア・オールド・ストックホルム 5.ザ・テーマ 6.コンフェッシン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 14 Jul 1957
これぞジャズ・ベースの醍醐味。モダン・ジャズ界随一の働き者、チェンバースが、すべての技をつぎ込んだ傑作。スタンダード・ナンバーに低音の魅力が映える。
アランフェス協奏曲/ジム・ホール(CTI)
1.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 2.トゥーズ・ブルース 3.アンサー・イズ・イエス 4.アランフェス協奏曲
Recorded at Van Gelder Studio,NJ on 16 & 23 Apr 1975
哀愁の旋律が映える「アランフェス協奏曲」は、ジム・ホール一世一代の名演。
JIM HALL(g)(ジム・ホール)・PAUL DESMOND(as)(ポール・デスモンド)・CHET BAKER(tp)(チェット・ベイカー)・ROLAND HANNA(p)(ローランド・ハンナ)・RON CARTER(b)(ロン・カーター)・STEVE GADD(ds)(スティーヴ・ガッド)
アット・ニューポート/ニーナ・シモン(Colpix)
1.トラブル・イン・マインド 2.ポーギー 3.リトル・ライザ・ジェーン 4.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 5.フロ・メ・ラ 6.ニーナズ・ブルース 7.イン・ジ・イヴニング・バイ・ザ・ムーンライト
Recorded at the Newport Jazz Festival on 30 Jun 1960
伝説的な1960年ニューポート・ジャズ・フェスでのステージを収めた傑作ライヴ。独特の歌声が光るスタンダードからブルース・インストまで、バックともども熱のこもった演奏を展開する。
NINA SIMONE(vo・p)(ニーナ・シモン)・AL SHACKMAN(g)(アル・シャックマン)・CHRIS WHITE(b)(クリス・ホワイト)・BOBBY HAMILTON(ds)(ボビー・ハミルトン)