McCOY TYNER(マッコイ・タイナー)BLUE NOTE - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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McCOY TYNER(マッコイ・タイナー)BLUE NOTE

Jazz Artist > Piano & Organ
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ (1938.12.11~2020.3.6)

コルトレーン型モードに基づいた驚くべきパワーとエネルギーを駆使した動的な流動感と情動的表現によって、フル・スケールのホリゾント・スタイルによる彼独自の斬新なピアノ・スタイルを創造した。

1.オープン・セサミ 2.バット・ビューティフル 3.ジプシー・ブルー 4.オール・オア・ナッシング・アット・オール 5.ワン・ミント・ジュレップ 6.ハブズ・ナブ
Recorded at the Van Gelder Studio on 19 Jun 1960
1960年代を代表するトランペッター、ハバードの初リーダー作。ティナ・ブルックス作曲のタイトル・ナンバーで有名な、バップの大人気盤だ。
1.エイジアティック・レエズ 2.ザ・チェンジング・シーン 3.カリオカ 4.ア・ペック・ア・セック 5.アイ・ウィシュト・アイ・ニュー 6.ブルース・フォー・ブレンダ
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 Nov 1960
野球好きでなくても豪腕投手のピッチングにはつい見入ってしまう、それと同質の天性がハバードの良さであり、本作の最大の魅力でもある。速く、高く、大きな音……ペットの権化の演奏に聴くより先に腰が浮く。ここではフィリー・ジョーが最大の理解者。
1.アリエティス 2.ウィーヴァー・オブ・ドリームス 3.マリー・アントワネット 4.バードライク 5.クライシス 6.アリエティス(別テイク) 7.マリー・アントワネット(別テイク)
Recorded at the Van Gelder Studio on 21 Aug 1961
ハバードとショーターの記念すべき出会いを記録した1961年録音。ジャズには珍しいバリトン音域楽器ユーフォニウムを加えた3管が、絶妙のアンサンブルを示す。両者のソロも熱く展開。
1.ブルー・ボッサ 2.ラ・メシャ 3.ホームストレッチ 4.リコーダ・ミー 5.ジンリキシャ 6.アウト・オブ・ザ・ナイト
Recorded at Van Gelder Studio on 3 Jun 1963
ジャズ・メッセンジャーズへの参加や、名曲「ブルー・ボッサ」の作曲者で知られるケニー・ドーハムとの共演作。ベテラン達に引けをとらない堂々としたプレイを披露。
1.ナイト・ドリーマー 2.オリエンタル・フォーク・ソング 3.ヴァーゴ 4.ブラック・ナイル 5.チャコール・ブルース 6.アルマゲドン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 29 Apr 1964
メッセンジャーズを退団する直前の自身初となる金字塔的リーダー作。マイルス・グループで飛躍的に才能を開花させる直前の演奏でもあり、その夜明けを感じさせる。特にバラードの雰囲気は明らかにその後の彼を占っている。
1.ジュジュ 2.デリュージ 3.ハウス・オブ・ジェイド 4.マージャン 5.イエス・オア・ノー 6.12モア・バーズ・トゥ・ゴー
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 3 Aug 1964
複雑かつ豊かな色彩感のリズム隊をバックに、ストレートな表現が冴える代表作。常に大物たちとのプレイで磨きをかけてきたショーターの実力に圧倒されるばかり。
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