Autumn Leaves(オータム・リーブス/枯葉) - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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Autumn Leaves(オータム・リーブス/枯葉)

Jazz Standard
現在ではジャズのスタンダードと愛されているこの曲は、フランスでシャンソンの曲として生まれた。ジャズではマイルス・デイヴィスのミュート・トランペットで決定的なジャズの名曲となった。
作 詞:ジャック・プレヴェール(仏語詞)、ジョニー・マーサー(英語詞)
作 曲:ジョセフ・コズマ
発表年:1945
オリジナル:映画/夜の門
サムシン・エルス/キャノンボール・アダレイ(Blue Note・1595)
1.枯葉 2.ラヴ・フォー・セール 3.サムシン・エルス 4.ワン・フォー・ダディ・オー 5.ダンシング・イン・ザ・ダーク
Redorded at Rudy Van Gelder Studio on 9 Mar 1958
この一作だけでシャンソンの名曲「枯葉」がジャズ・スタンダードになってしまった。
1.降っても晴れても 2.枯葉 (テイク1) 3.枯葉 (テイク2) 4.ウィッチクラフト 5.ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ 6.ペリズ・スコープ 7.恋とは何でしょう 8.スプリング・イズ・ヒア 9.いつか王子様が 10.ブルー・イン・グリーン (テイク3) 11.ブルー・イン・グリーン (テイク2)
Recorded at NYC on 28 Dec 1959
必ずしもリズムを刻まないベース&ドラムスは、ピアノとともに音楽を引っ張っていく。それまでのピアノと、それを伴奏するベース&ドラムではなく、三者対等にジャズを演奏していくことでスリリングなジャズが誕生した。
1.降っても晴れても 2.メイク・ザ・マン・ラヴ・ミー 3.枯葉 4.飾りの付いた四輪馬車 5.ジョーズ・アヴェニュー(original take) 6.サッシー 7.ラヴ・アイヴ・ファウンド・ユー 8.風と共に去りぬ 9.飾りの付いた四輪馬車(take3)
Recorded at Chicago 20 & 21 July 1961
最大の魅力はリズム感の良さからくるハッピーなスイング感。一方バラードもしみじみ。『Kelly Great』も代表作だが、日本のジャズ・ファンはピアノ・トリオが好きだし、本盤はジャズ・ピアノ・トリオの名作という意味でもオススメである。
1.ディー・ダ・ドゥー 2.ミスター・ウィグルズ 3.恋の味を御存じないのね 4.ダウン・イン・ザ・ダンプ 5.ウェル、ウェル 6.枯葉
Recorded at New Jersey on 26 Nov 1960
孤高のタフネス・テナー、ブッカー・アーヴィングのダウン・トゥ・アースな魅力に溢れるセカンド・リーダー・アルバム。
1.四月の想い出 2.ティーチ・ミー・トゥナイト 3.マンボ・カーメル 4.枯葉 5.イッツ・オールライト・ウィズ・ミー 6.レッド・トップ 7.パリの四月 8.私からは奪えない 9.つれない仕打ち 10.いつか,どこかで 11.エロールのテーマ
Recorded at Carmel,CA on 9 Sep 1955
エロール・ガーナーといえばこのアルバムというほどの代表作。驚異的なスウィング感が満喫でき、ピアノトリオの醍醐味を味わえる作品である。
ERROLL GARNER(p)(エロール・ガーナー)・EDDIE CALHOUN(b)(エディ・キャルホーン)・DENZIL BEST(ds)(デンジル・ベスト)
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