HENRY "HANK" MOBLEY(ハンク・モブレー)Blue Note 1550-1574 - 東京ジャズクラブ346 - TOKYO JAZZ CLUB 346 -

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HENRY "HANK" MOBLEY(ハンク・モブレー)Blue Note 1550-1574

Jazz Artist > Saxphone
ジョージア州イーストマン生まれ (1930.7.7~1986.5.30)

彼のテナーはどちらかというと、多くのハード・バップ・テナーのように迫力で押しまくるタイプではない。音色は湿性だし、どこか内省的なムードを感じさせる。熱っぽいグルービーな表現をしても、その中に遠慮がちで考え深い素朴な慎ましさがある。

1.ファンク・イン・ディープ・フリーズ 2.ワン・アンド・ゼイア・オフ 3.情事の終わり 4.スターティン・フロム・スクラッチ 5.ステラワイズ 6.ベース・オン・ボールズ
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 Mar 1957
ジャズ・メッセンジャーズの偉大さは、ファンなら十分承知のはず。本作はオリジナルのメンバーから4人が集結し、『カフェ・ボヘミア』での名演ぶりをスタジオで再現。
1.今宵の君は 2.ボール・ベアリング 3.オール・ザ・シングス・ユー・アー 4.スモーク・スタック
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 Apr 1957
グリフィン、モブレー、コルトレーンの3大テナーが激突した白熱盤。さらに、そこにモーガンが加わり、闘いは激化。果たして決着は……!?
1.フィット・フォー・ア・ハンカー 2.ハイ・グルーヴ,ロウ・フィード・バック 3.イージー・トゥ・ラヴ 4.タイム・アフター・タイム 5.異教徒たちの踊り
Recorded at the Van Gelder Studio on 21 Apr 1957
ブルーノートを代表する名プレイヤーたちとのセッションで、実力を発揮するモブレー。本作もメンバー・セレクションの勝利というべきか、より黒っぽい持ち味を楽しめる隠れ名盤。
1.ノー・スモーキン 2.ザ・バック・ビート 3.ソウルヴィル 4.ホーム・クッキン 5.メタモルフォシス 6.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 May 1957
凝った構成の楽曲が並んだこのアルバムで、彼はプレイヤーとしてだけでなく作曲家としての評価も獲得。
1.素敵な夜を 2.ヒューゴア 3.オスカリプソ 4.ヒアズ・トゥ・マイ・レディ 5.リジーズ・バウンス 6.スーン
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 Jun 1957
この年、じつに6作ものリーダー作を吹き込むことになるフラーのデビュー作。テクニカルでメロディアスな節回しで聴く者を魅了する。
ハンク・モブレー(Blue Note・1568)
1.マイティ・モー・アンド・ジョー 2.恋に恋して 3.バグス・グルーヴ 4.ダブル・エクスポージャー 5.ニュース
Recorded at the Van Gelder Studio on 23 Jun 1957
ハンク・モブレーの豪快なブローが聴きどころ。また当時まだ無名のピアニストだった、ソニー・クラークのブルーノート・デビューでも知られる貴重なアルバム。
1.ダイアル・S・フォー・ソニー 2.ブーティン・イット 3.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 4.ソニーズ・ムード 5.シャウティン・オン・ア・リフ 6.ラヴ・ウォークト・イン
Recorded at the Van Gelder Studio on 21 Jul 1957
ブルーノートが生んだ人気ピアニスト、ソニー・クラークの記念すべき初リーダー作。BNに数多く残した名盤の中でも、1,2を争うほどの人気盤。ハード・バップをここぞとまでに極めている。
1.ハイ・アンド・フライティ 2.スピーク・ロウ 3.ペッキン・タイム 4.ストレッチン・アウト 5.ギット・ゴー・ブルース
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 Feb 1958
ハード・バップ史上の名コンビ“M&M”ことモブレー=モーガンが放つ一大傑作! ウィントン・ケリーのピアノも絶妙で、どれをとっても文句なしの贅沢な内容。
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