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BLUE NOTE(ブルーノート)1521-1530

Jazz Label > BLUE NOTE(ブルーノート)
圧倒的存在感に打ちのめされる。
1500番台」の1番の特徴は音が「黒い」ということである。東海岸でハード・バップが勃興した1950年代半ばから後半にかけて、ニューヨークを拠点に活動していたことからも当然ではあるが、アルフレッド・ライオンがより「黒く」録ったことが反映している。2番目の特徴はトータル・プロデュースが優れているということである。アルフレッド・ライオンの考えを徹底するために、練習の場、レコーディング、パッケージングを行っているということである。
中音域を重視した迫力満点のブルーノート・サウンドをお楽しみください。

1501-1510    1511-1520    1531-1540
1541-1550    1551-1560    1561-1570
1571-1580    1581-1590    1591-1600
1.スプリット・キック 2.ワンス・イン・ア・ホワイル 3.クイックシルヴァー 4.チュニジアの夜 5.メイリー
Recorded at the Birdland on 21 Feb 1954
ハード・バップ誕生のドキュメント。栄光のジャズ・メッセンジャーズ結成前夜、白熱のライヴ。モダン・ジャズの神様、チャーリー・パーカーの偉業を讃えて開店した世界一のジャズ・クラブ 「バードランド」。当夜はバラードにおいてフロント・ラインのニュー・スターを全面的にフィーチュアしているが、Vol.1では 「ワンス・イン・ア・ホワイル」 においてクリフォード・ブラウンの若く輝かしい吹奏が堪能できる。
1.ウィー・ドット 2.イフ・アイ・ハド・ユー 3.クイックシルヴァー(別テイク) 4.ナウズ・ザ・タイム 5.コンファメーション
Recorded at the Birdland on 21 Feb 1954
メッセンジャーズの前身コンボがハード・バップを誕生させた瞬間をとらえた、歴史的な記録。パーカーの名曲を取り上げ、バードランドを熱く燃え上がらせる。
1.ジス・タイム・ザ・ドリームス・オン・ミー 2.フーガ・ン・ブルース 3.タキーラ 4.ウィーヴァー・オブ・ドリームス 5.デライラ 6.リズモラマ 7.ブルース・フォー・スキーター
Recorded at Van Gelder Studio on 29 May 1956
ジャズ・ギター界の大御所が56年に残した熱演作は、初リーダー作にして風格あるプレイをぐいぐいと披露。
1-1.K.D.ズ・ブルース(別テイク) 1-2.ニューヨークの秋 1-3.モナコ(別テイク) 1-4.N.Y.テーマ 1-5.K.D.ズ・ブルース 1-6.ヒルズ・エッジ 1-7.チュニジアの夜 1-8.フー・ケアズ?(別テイク)
2-1.メキシコ・シティ 2-2.ラウンド・アバウト・ミッドナイト 2-3.モナコ 2-4.フー・ケアズ? 2-5.マイ・ハート・ストゥッド・スティル 2-6.リフィン 2-7.メキシコ・シティ(別テイク) 2-8.ザ・プロフェット
Recorded at "Cafe Bohemia",NYC on 31 May 1956
幻のハード・バップ・グループ「ジャズ・プロフェッツ」のライヴを完全収録した2枚組。ヴァン・ゲルダーのリマスタリングで伝説のコンボが甦る。
1.ジュードー・マンボ 2.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 3.恋人よわれに帰れ 4.ウェル・ユー・ニードント 5.フィドリン・ザ・マイナーズ 6.枯葉 7.アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント
Recorded at Van Gelder Studio on 12 Jun 1956
史上最高のオルガン・スターがブルーノートに残した3作目。ビ・バップをベースにソウルフルなプレイを展開し、オルガン・ジャズの可能性をすべて示した傑作。トリオが一丸となる瞬間は感動的だ。
1.ヒム・オヴ・ジ・オリエント 2.イージー・リヴィング 3.マイナー・ムード 4.チェロキー 5.ウェイル・ベイト 6.ブラウニー・スピークス 7.ディー・ダー 8.クッキン 9.ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド 10.カーヴィング・ザ・ロック
Recorded at Van Gelder Studio on 9 Jun,28 Aug 1953
本盤はジャズ史上最高のトランペッターである夭逝の天才が残した傑作で、ハード・バップ誕生前夜の活き活きとしたプレイを存分に味わえる。
1.パリの四月 2.ビリー・ドゥー 3.イフ・アイ・ラヴ・アゲイン 4.イフ・サムワン・ハッド・トールド・ミー 5.シーディア
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Jul 1956
サド・ジョーンズの晩年の大活躍にかすんで、彼のトランペット・プレーヤーとしての音をわれわれファンは忘れかけていたが、バリバリの現役だった彼の30代初期のアルバムが届いた。精密に計算されたアルバムで、後年の大リーダーたる資質が汲みとれる。
1.イントロダクション・バイ・ミッチ・トーマス 2.スウィート・ジョージア・ブラウン 3.ホエア・オア・ホエン 4.ザ・プリーチャー 5.ロゼッタ
Recorded at Van Gelder Studio on 4 Aug 1956
ファンキー・ジャズ・オルガンの巨匠,ジミー・スミスの56年のライヴ・アルバム。ギターとドラムによるトリオで,熱く,乗りに乗った演奏を聴かせてくれている。クラブの雰囲気も良く,オルガン・ジャズの醍醐味をタップリと堪能できるライヴ盤だ。
1.キャラヴァン 2.慕情 3.ゲット・ハッピー 4.イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
Recorded at Van Gelder Studio on 4 Aug 1956
56年のライヴ録音。クラブでの演奏とあってどの曲も7分以上、ラストの曲は12分近い長さ。デビューしたてのスミスだけに意欲満々、アクレッシヴな姿勢でダイナミックなプレイを繰り広げる。ザワザワとした店の雰囲気、これもまたライヴ録音の楽しさ。
1.ジャスト・ブルース 2.コートにすみれを 3.ダウン・ホーム 4.オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ 5.ウィー・ドット 6.トゥ・クロース・フォー・コンフォート
Recorded at Van Gelder Studio on 27 Jul 1956
人気白人テナー奏者、ズートのベスト・プレイでも名高い傑作アルバム。ユタ・ヒップのクールなピアノが作品全体に漂う“イースト・コースト・ジャズ”らしさを引き立てています。

1501-1510    1511-1520    1531-1540
1541-1550    1551-1560    1561-1570
1571-1580    1581-1590    1591-1600
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