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BLUE NOTE(ブルーノート)1561-1570

Jazz Label > BLUE NOTE(ブルーノート)
圧倒的存在感に打ちのめされる。
1500番台」の1番の特徴は音が「黒い」ということである。東海岸でハード・バップが勃興した1950年代半ばから後半にかけて、ニューヨークを拠点に活動していたことからも当然ではあるが、アルフレッド・ライオンがより「黒く」録ったことが反映している。2番目の特徴はトータル・プロデュースが優れているということである。アルフレッド・ライオンの考えを徹底するために、練習の場、レコーディング、パッケージングを行っているということである。
中音域を重視した迫力満点のブルーノート・サウンドをお楽しみください。

1501-1510    1511-1520    1521-1530
1531-1540    1541-1550    1551-1560
1571-1580    1581-1590    1591-1600
1.エル・クンバンチェロ 2.ビリュンバ-パロ・コンゴ 3.チェフリート-プレーナ 4.アサバチェ 5.シンバ 6.素晴らしき幻想(南京豆売り) 7.エレグアに捧ぐ 8.歌うあばずれ女
Recorded at Manhattan Towers on 28 Apr 1957
キューバの至宝アルセニオ・ロドリゲスが参加したことで、ジャズ・ファンよりもサルサ/ラテン・ファンに人気の高い異色盤。黒く重く深いリズムの饗宴は、ワワンコーの体得にもうってつけ。
SABU(conga・bongo・per・vo)(サブー)・ARSENIO RODRIGUES(conga・g・vo)(アルセニオ・ロドリゲス)
1.ノー・スモーキン 2.ザ・バック・ビート 3.ソウルヴィル 4.ホーム・クッキン 5.メタモルフォシス 6.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 May 1957
凝った構成の楽曲が並んだこのアルバムで、彼はプレイヤーとしてだけでなく作曲家としての評価も獲得。
1.ニアネス・オブ・ユー 2.ジターバグ・ワルツ 3.イースト・オブ・ザ・サン 4.ニューヨークの秋 5.ペントハウス・セレナーデ 6.君を想いて 7.言い出しかねて 8.オールド・デヴィル・ムーン 9.サムバディ・ラヴズ・ミー
Recorded at Manhattan Towers on 8 May 1957
ジャズ・オルガンの神様による入魂のバラード・アルバム。冒頭の「ザ・ニアネス・オブ・ユー」から滋味に富んだ演奏が展開される。マクファーデンのギターも好サポートを見せる。
1.マイナー・ランダウン 2.ザ・ハンド・オブ・ラヴ 3.朝日のようにさわやかに 4.フォー・ストリングス 5.ホワッツ・ニュー 6.ビュータス
Recorded at the Van Gelder Studio on 19 May 1957
マイルスをはじめ、大物たちとの共演で鍛え上げられた彼。BNリーダー作第2弾は、トータルなミュージシャンとしての才能をとらえた重要作。最後まで熱気あふれる演奏に圧倒される。
クリフ・ジョーダン(Blue Note・1565)
1.ノット・ギルティ 2.セント・ジョン 3.ブルー・シューズ 4.ビヨンド・ザ・ブルー・ホライゾン 5.ジュ・バ
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Jun 1957
ジョーダンを中心としたブローイング・セッション。自由奔放なリー・モーガン、その彼となじみのカーティス・フラー、想像だけでも耳いっぱいになりそうですが、実際パワー炸裂しております。
1.ドロシー 2.アイ・ウォント・クライ・エニー・モア 3.ハーマンズ・マンボ 4.ペック・タイム 5.ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー 6.グルーヴ・ジャンクション 7.グリッツ・アンド・グレイヴィー
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 Jun 1957
リーダー作第3弾で,ついにコンガを初フィーチャー。常に明るくファンキーな調子が、より濃密になった感じ。新たな試みへの意欲が存分に発揮された、彼の記念碑的作品。
1.素敵な夜を 2.ヒューゴア 3.オスカリプソ 4.ヒアズ・トゥ・マイ・レディ 5.リジーズ・バウンス 6.スーン
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 Jun 1957
この年、じつに6作ものリーダー作を吹き込むことになるフラーのデビュー作。テクニカルでメロディアスな節回しで聴く者を魅了する。
ハンク・モブレー(Blue Note・1568)
1.マイティ・モー・アンド・ジョー 2.恋に恋して 3.バグス・グルーヴ 4.ダブル・エクスポージャー 5.ニュース
Recorded at the Van Gelder Studio on 23 Jun 1957
ハンク・モブレーの豪快なブローが聴きどころ。また当時まだ無名のピアニストだった、ソニー・クラークのブルーノート・デビューでも知られる貴重なアルバム。
1.イエスタデイズ 2.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 3.チェイシン・ザ・バード 4.ディア・オールド・ストックホルム 5.ザ・テーマ 6.コンフェッシン
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 14 Jul 1957
これぞジャズ・ベースの醍醐味。モダン・ジャズ界随一の働き者、チェンバースが、すべての技をつぎ込んだ傑作。スタンダード・ナンバーに低音の魅力が映える。
1.ダイアル・S・フォー・ソニー 2.ブーティン・イット 3.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 4.ソニーズ・ムード 5.シャウティン・オン・ア・リフ 6.ラヴ・ウォークト・イン
Recorded at the Van Gelder Studio on 21 Jul 1957
ブルーノートが生んだ人気ピアニスト、ソニー・クラークの記念すべき初リーダー作。BNに数多く残した名盤の中でも、1,2を争うほどの人気盤。ハード・バップをここぞとまでに極めている。

1501-1510    1511-1520    1521-1530
1531-1540    1541-1550    1551-1560
1571-1580    1581-1590    1591-1600
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