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BLUE NOTE(ブルーノート)1531-1540

Jazz Label > BLUE NOTE(ブルーノート)
圧倒的存在感に打ちのめされる。
1500番台」の1番の特徴は音が「黒い」ということである。東海岸でハード・バップが勃興した1950年代半ばから後半にかけて、ニューヨークを拠点に活動していたことからも当然ではあるが、アルフレッド・ライオンがより「黒く」録ったことが反映している。2番目の特徴はトータル・プロデュースが優れているということである。アルフレッド・ライオンの考えを徹底するために、練習の場、レコーディング、パッケージングを行っているということである。
中音域を重視した迫力満点のブルーノート・サウンドをお楽しみください。

1501-1510    1511-1520    1521-1530
1541-1550    1551-1560    1561-1570
1571-1580    1581-1590    1591-1600
1.アワ・ディライト(別テイク) 2.同 3.ザ・スカーラル(別テイク) 4.同 5.ザ・チェイス(別テイク) 6.同 7.ウェイル(別テイク) 8.バウンシング・ウィズ・バド(別テイク) 9.ダブル・トーク 10.ダメロニア(別テイク) 11.同
Recorded at WOR Studio & Apex Studio on 26 Sep 1947,11 Oct 1948,9 Aug 1949
ハード・バップ以前の最も重要なトランペッターであるが、26歳という若さで惜しくもこの世を去ってしまった彼の代表作。相性が良くなかったと言われるB.パウエルとの掛け合いも希少価値がある。
1.レディ・バード(別テイク) 2.レディ・バード 3.ジャベロ(別テイク) 4.ジャベロ 5.シンフォネット(別テイク) 6.シンフォネット 7.ダブル・トーク(別テイク) 8.バウンシング・ウィズ・バド(別テイク) 9.異教徒たちの踊り(別テイク) 10.ザ・スカンク(別テイク) 11.バッペレーション
Recorded at WOR Studio & Apex Studio on 13 Sep,11 Oct 1948,9 Aug 1949
夭逝した天才トランペット奏者ファッツ・ナヴァロの参加したタッド・ダメロン、マギー~ナヴァロ、バド・パウエルが3頭リーダーのセッションを収録した名作。ビ・バップをこよなく愛したナヴァロのアドリブはすべてが必聴。参加メンバーもまばゆい。
1.ミル・デュー 2.シカゴ・コーリング 3.ジーズ・フーリッシュ・シングス 4.ザ・ボーイ・ネクスト・ドア 5.ナイス・アンド・イージー 6.イッツ・オールライト・ウィズ・ミー 7.ラヴァー・マン
Recorded at Van Gelder Studio on 17 Apr 1956
明るい表通りをゆっくりとシカゴからニューヨークまで歩いてきたような演奏は、グリフィンがこの時点で完全に自分のサウンドとスタイルを持っていたということを示す。ハード・バップを突き抜けた演奏。
1.オミクロン 2.ウィムス・オブ・チェンバース 3.ニタ 4.ウィ・シックス 5.ディア・アン 6.テイル・オブ・ザ・フィンガーズ 7.ジャスト・フォー・ザ・ラヴ
Recorded at Van Gelder Studio on 21 Sep 1956
若き日のチェンバースが豪華メンバーとの競演を聴かせるブルーノート第1作。マイルス・デイヴィスのお眼鏡にもかなった非凡なプレイが楽しめる。
1.アフロディジア 2.ロータス・フラワー 3.マイナーズ・ホリデイ 4.パシュアーズ・ドリーム 5.K.D.ズ・モーション 6.ザ・ウィラ 7.ヴェニータズ・ダンス
Recorded at Van Gelder Studio on 30 Jan,29 Mar 1955
ケニー・ドーハムのブルーノート初リーダー・セッションを含むデビュー作。曲調の明るさに加えて、その若々しくエネルギッシュな演奏に圧倒される。まさしく音の媚薬。
J.R.モンテローズ(Blue Note・1536)
1.ウィー・ジェイ 2.ザ・サード 3.ボビー・ピン 4.マークV 5.カ・リンク 6.ビューティアス
Recorded at Van Gelder Studio on 21 Oct 1956
秋には欠かせない名曲「枯葉」。多くのミュージシャンが素晴らしい演奏を残していますが、この人の名演ぶりも語り継がれています。永遠に音楽史に刻まれる不朽のアルバム。
1.イフ・アイ・ラヴ・アゲイン 2.ダウン・ホーム 3.ザ・ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー 4.ルーズ・ブルース 5.チーク・トゥ・チーク 6.スイート・ジュース 7.ザ・ストローラー 8.ロッカス 9.カラカス 10.モーズ・ブラフ
Recorded at WOR Studio & Van Gelder Studio on 20 Jun & 19 Nov 1952,22 Aug 1954
クラブ・ファンにも人気のファンキー・テナーマンの、初リーダー・セッションを含む代表作。50年代の前半で、ファンキー色はないが、この時期はビ・バップの香ばしさがたまらない。二度とこない若かしり日の生気に満ちる。
1.ロッカス 2.レジー・オブ・チェスター 3.ザ・レディ 4.リトルT 5.ガザ・ストリップ 6.スタンド・バイ
Recorded at Van Gelder Studio on 4 Nov 1956
クリフォード・ブラウンと入れ替わるように現れた神童モーガンの初録音にして初リーダー作。不良っぽい過激なフレーズと、歌心あふれるバラード解釈がじつに対照的。シルヴァー、フィリー・ジョーといった共演も豪華。今後の活躍ぶりを予感させる。
1.クール・アイズ 2.シャール 3.カムフラージュ 4.エンチャントメント 5.セニョール・ブルース 6.ヴァーゴ 7.フォー・ヘヴンズ・セイク
Recorded at Van Gelder Studio on 10 Nov 1956
「セニョール・ブルース」の大ヒットで知られる、JM独立直後ファンキー節全開のベストセラー・アルバム。止まることのない迫力あるプレイに圧倒されるはず。
1.タッチ・アンド・ゴー 2.ダブル・ワミー 3.バレル・オブ・ファンク 4.モブレーマニア
Recorded at Van Gelder Studio on 25 Nov 1956
当時の若手を集めたオールスター・セッション。リー・モーガン&ドナルド・バードによるソロの応酬がスリリング。モブレーも彼らに負けじと若々しいソロを聴かせる。曲は全曲モブレーのオリジナル。これぞハード・バップといった空気に包まれている。

1501-1510    1511-1520    1521-1530
1541-1550    1551-1560    1561-1570
1571-1580    1581-1590    1591-1600
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