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BLUE NOTE(ブルーノート)4081-4090

Jazz Label > BLUE NOTE(ブルーノート)
ハード・バップ絶頂期からモード・ジャズへの転換期を捉えた豊饒のラインナップ。
4000番台」には系統的に3つの流れに大別できる。1つめは「新主流派」「フリージャズ」。2つめは定番ハード・バップの一連の名作。3つめはグルーヴものの源流に位置するソウル系の流れである。

4001-4010    4011-4020    4021-4030
4031-4040    4041-4050    4051-4060
4061-4070    4071-4080    4091-4100
1.バイーア 2.ウィ・アワー・テーマ 3.マイ・シャイニグ・アワー 4.トラブルズ・オブ・ザ・ワールド 5.イエスタデイ 6.ディアリー・ビラヴド 7.ナッシング・ネヴァー・チェンジ・マイ・ラヴ・フォー・ユー
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 Jun 1961
1.ザ・ブックス・ビート 2.アップ・アンド・ダウン 3.フュージー 4.ジ・アザー・パート・オブ・タウン 5.ロンリー・ワン 6.ライト・ブルー
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Jun 1961
“アス・スリー”以後のレギュラー・トリオによるブッカー・アーヴィン、グラント・グリーンを加えた異色のクインテッドによる快作。意外なメンバーとはいえ、息のあったプレイが続く。
1.ソウル・シスター 2.モーダル・ムード 3.アイ・ウォント・モア 4.情事の終わり 5.クリア・ザ・デックス 6.アーニーズ・チューン 7.スマイル 8.ランドスライド
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 May 1961
1960年代初頭を飾った名作が紙ジャケで登場。デックスのブルーノート2枚目である本作は、ケニー・ドリュー・トリオを従えたワン・ホーン・アルバム。豪放なテナーを心ゆくまで味わえる。
1.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 2.チャンシズ・アー・フュー 3.ジャンピン・ジュピター 4.ストップ・アンド・リッスン 5.アット・ラスト 6.ソウル・ウォーク 7.ワーク・ソング
Recorded at the Van Gelder Studio on 22 May 1961
オルガンのB.F.ウィレット、ギターのG.グリーン。ブルーノートのソウル・ジャズの名作を生んだ名コンビの代表作。プレスティッジのコテコテのオルガンとは異なり、聴くほどに味の増すシンプル&マイルドさがいい。名曲①⑦が○。
1.アリエティス 2.ウィーヴァー・オブ・ドリームス 3.マリー・アントワネット 4.バードライク 5.クライシス 6.アリエティス(別テイク) 7.マリー・アントワネット(別テイク)
Recorded at the Van Gelder Studio on 21 Aug 1961
ハバードとショーターの記念すべき出会いを記録した1961年録音。ジャズには珍しいバリトン音域楽器ユーフォニウムを加えた3管が、絶妙のアンサンブルを示す。両者のソロも熱く展開。
1.グラントスタンド 2.マイ・ファニー・ヴァレンタイン 3.ブルース・イン・モーズ・フラット 4.オールド・フォークス
Recorded at the Van Gelder Studio on 1 Aug 1961
チャーリー・クリスチャン派として登場したグリーンが、マクダフのオルガンとの共演によって、自分でも気づかぬ才能を開花させた初期の録音。ブルージィでソウルフルな魅力が味わえる。
1.グラッド・ラッド 2.ブルー・レオ 3.レット・ミー・テル・ユー・バウト・イット 4.ヴァイ 5.パーカーズ・パルズ 6.ロウ・ブラウン 7.T.C.T.B. 8.ザ・ライオンズ・ロアー 9.ロウ・ブラウン(ロング・ヴァージョン)
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 Sep 1961
バリトン・サックスでビ・バップを演奏した草分けとして知られるレオ・パーカー。ラティーフほか当時無名だったメンバーを起用した吹き込み。力強いジャンプ・ナンバーが圧倒的なブロウで迫る。
JOHN BURKS(tp)(ジョン・バークス)・BILL SWINDELL(ts)(ビル・スウィンデル)・LEO PARKER(bs)(レオ・パーカー)・YUSEF SALIM(p)(ユセフ・サリム)・STAN CONOVER(b)(スタン・コノバー)・PURNELL RICE(ds)(パーネル・ライス)
1.ナウズ・ザ・タイム 2.サマータイム 3.ヒア・ウィ・カム 4.ジャスト・スクイーズ・ミー 5.ブロードウェイ 6.わが恋はここに 7.ポインシアーナ 8.ソニームーン・フォー・トゥー
Recorded at the Van Gelder Studio on 13 & 14 Dec 1960
ファンキーな演奏で定評があるスリー・サウンズ。本作は聴きなれたスタンダード・ナンバーの魅力が最大限に引き出されている。単純明快の難しさも、彼らには問題なし。
1.ファイヴ・ウィル・ゲット・ユー・テン 2.サブデュード 3.サンドゥ 4.ア・フィックル・ソーナンス 5.エニトネラット 6.ロスト
Recorded at the Van Gelder Studio on 26 Oct 1961
マクリーン新旧の表現法が交錯する興味深い1作。ソニー・クラークらサイド・メンバーの影響もあるのか、各々の曲の微妙なバランスをじっくり味わいたい
1.モザイク 2.ダウン・アンダー 3.チルドレン・オブ・ザ・ナイト 4.アラビア 5.クライシス
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Oct 1961
ボビー・ティモンズとリー・モーガン脱退2ヶ月後、新生の3管ジャズ・メッセンジャーズがいきなり残した傑作。アート・ブレイキーのリズムがうまくリードしている。

4001-4010    4011-4020    4021-4030
4031-4040    4041-4050    4051-4060
4061-4070    4071-4080    4091-4100
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