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BLUE NOTE(ブルーノート)4041-4050

Jazz Label > BLUE NOTE(ブルーノート)
ハード・バップ絶頂期からモード・ジャズへの転換期を捉えた豊饒のラインナップ。
4000番台」には系統的に3つの流れに大別できる。1つめは「新主流派」「フリージャズ」。2つめは定番ハード・バップの一連の名作。3つめはグルーヴものの源流に位置するソウル系の流れである。

4001-4010    4011-4020    4021-4030
4031-4040    4051-4060    4061-4070
4071-4080    4081-4090    4091-4100
1.グッド・オールド・ソウル 2.アップ・タイツ・クリーク 3.ドリスのテーマ 4.トゥルー・ブルー 5.ミス・ヘイゼル 6.ナッシング・エヴァー・チェンジズ・マイ・ラヴ・フォー・ユー
Recorded at the Van Gelder Studio on 25 Jun 1960
本作は、幻のテナー奏者ブルックスによる超人気盤。ブルージィなオリジナル曲が全編に冴えわたり、ハード・バップの神髄を思わせる。
1.ストローリン 2.ホエア・ユー・アット? 3.ウィズアウト・ユー 4.ホレス・スコープ 5.ヤー! 6.ミー・アンド・マイ・ベイビー 7.ニカの夢
Recorded at the Van Gelder Studio on 8 & 9 Jul 1960
鉄壁とも言えるこの布陣で作った3作目(ブルーノートでの8作目)。彼の全盛期に録音された本作では、“これぞシルヴァー”なプレイを聴かせてくれる。
1.ウェイディン 2.アップ・イン・シンシアズ・ルーム 3.ボーダーライン 4.ラスタス 5.オー・ソー・ブルー 6.スピーキン・マイ・ピース
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Jul 1960
豪快なタッチで楽しませてくれるパーランのピアノ。同郷のタレンタイン兄弟が参加しており、いつものゴキゲン具合にさらに磨きがかかっている。
1.ラヴ・フォー・セイル 2.昔はよかったね 3.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 4.ルーズ・ウォーク 5.リル・ダーリン 6.アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト 7.タミーズ・ブリーズ 8.サンドゥ
Recorded at the Van Gelder Studio on 28 Jun 1960
リーダーの名を冠さずに、ピアノ、ベース、ドラムの3人だからスリー・サウンズとしたのは単純かつ明解に彼らのサウンドを体現している。トリオとしてのまとまり、明るくキレの良い演奏は人気の低さが不思議に思えてくる程の素晴しさ。BN4作目。カヴァーはアルフレッド・ライオン夫人。
1.セスピアン 2.ブルース・ブルース・ブルース 3.シャドウズ 4.メラニー 5.スイフト 6.ジャスト・ア・パラッド・フォー・マイ・ベイビー 7.オレ
Recorded at the Van Gelder Studio on 13 Aug 1960
前作『コネクション』で示した高い作曲能力、フロント陣との絶妙なコンビなど、さらなる飛躍が感じられるアルバム。幻の名盤としても名高いので、一度は耳にしておきたい。
1.フライト・トゥ・ジョーダン 2.スターブライト 3.スクォーキン 4.ディーコン・ジョー 5.スプリット・クィック 6.シ・ジョヤ(危険な関係のブルース)
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 4 Aug 1960
60年に録音されたブルーノート時代最後で唯一のリーダー作品。フロントにディジー・リースとタレンタインを迎え、ブルージーでアーシーな味わい深い作品に仕上がっている。
1.シーダズ・ソング・フルート 2.エピストロフィー 3.ムーヴ 4.ハイ・シーズ 5.クークー&フンジ 6.ブルー・インタールード
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 Aug 1960
プレスティッジとブルーノート、2大レーベルのリズムを支えた堅実ドラマーの数少ないリーダー作のCD化。才気走ったところもなければ,妙な居心地の悪さもまるでなし。スカッと黒っぽく骨太に迫る。②③⑤はラテン・パーカス入りで、それも悪くない。
1.ガーナ 2.リトル・ボーイ・ブルー 3.ゲイト・シティ 4.レックス 5.“BO” 6.マイ・ガール・シャール
Recorded at the Van Gelder Studio on 17 & 25 Jan,10 Jul 1960
ブルーノートの4作目。ファンキーで目一杯レイドバックした代表曲⑤が聴きもの。1月と7月別録のセッションにモブレー、マクリーンがそれぞれ参加しているが、一風変わったジャンプ・ナンバー③のモブレーのソロが絶品。
1.チュニジアの夜 2.シンシアリー・ダイアナ 3.ソー・タイアード 4.ヤマ 5.小僧のワルツ
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Aug 1960
翌年日本にファンキー・ジャズ・ムーヴメントをもたらすジャズ界のスーパー・グループ、ジャズ・メッセンジャーズの人気盤。「モーニン」 「ブルース・マーチ」 と並ぶJM最大のヒット・チューン 「チュニジアの夜」 の決定版。JMの輝かしい歴史、そして日本にファンキー・ブームをもたらしたスーパー・クインテット頂点の記録。
1.シー・シー・ライダー 2.シュガー・ヒル 3.アイ・ガッタ・ウーマン 4.メッシン・アラウンド 5.グレイシー 6.カモン・ベイビー 7.モータリン・アロング 8.シンス・アイ・フェル・フォー・ユー 9.アポストロフィー 10.グローニン 11.モータリン・アロング(別テイク) 12.シンス・アイ・フェル・フォー・ユー(別テイク)
Recorded at the Van Gelder Studio on 15 Jul 1958,24 May & 16 Jun 1959
お馴染みのトリオ編成と、フランシスのテナーを加えたカルテット編成の2種類が楽しめるアルバム。レイ・チャールズ・ナンバーなどでは、R&Bフィーリングがいつも以上に色濃く表出される。

4001-4010    4011-4020    4021-4030
4031-4040    4051-4060    4061-4070
4071-4080    4081-4090    4091-4100
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