BLUE NOTE(ブルーノート)4051-4060
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ジャッキーズ・バック/ジャッキー・マクリーン(Blue Note・4051)
1.クァドラングル 2.ブルース・イン 3.フィデル 4.アポイントメント・イン・ガーナ 5.バラッド・フォー・ドール 6.ジャワ島
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 18 Jan 1959 & 1 Sep 1960
ブルーノートでの初レコーディング・セッション3曲を含む記念すべきアルバム。インプロバイザーの魅力と共に、圧縮型の斬新な作風を見せる③のテーマにいつも感服。
ライト・フット/ルー・ドナルドソン(Blue Note・4053)
1.ライト・フット 2.ホッグ・マウ(フォールス・スタート)~ホッグ・マウ 3.メアリー・アン 4.グリーン・アイズ 5.ウォーキング・バイ・ザ・リヴァー 6.デイ・ドリームス 7.星影のステラ
Recorded at the Van Gelder Studio on 14 Dec 1958
レイ・バレットのコンガがフィーチャーされた58年録音のアルバム。ブルージーな魅力も打ち出して、パーカー派のアルト奏者から脱皮しようとしていた次期のドナルドソンの姿がうかがえる。
LOU DONALDSON(as)(ルー・ドナルドソン)・HERMAN FOSTER(p)(ハーマン・フォスター)・PECK MORRISON(b)(ペック・モリソン)・JIMMY WORMWORTH(ds)(ジミー・ウォームワース)・RAY BARRETTO(perc)(レイ・バレット)
ジャズ・コーナーで会いましょう Vol.1/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4054)
1.アナウンスメント・バイ・ピー・ウィー・マーケット 2.ジ・オープナー 3.ホワット・ノウ 4.ザ・テーマ 5.アナウンスメント・バイ・アート・ブレイキー 6.ラウンド・アバウト・ミッドナイト 7.そよ風と私
Recorded at the Birdland,NYC on 14 Sep 1960
「バードランドの夜」「アット・ザ・ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド」につづく「バードランド・シリーズ」。例のごとく、「ウィー・マーケット」の司会からはじまる。
ジャズ・コーナーで会いましょう Vol.2/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4055)
1.アナウンスメント・バイ・ピー・ウィー・マーケット&アート・ブレイキー 2.ハイ・モーズ 3.ナイト・ウォッチ 4.ザ・シングス・アイ・ラヴ 5.ザ・サミット 6.ザ・テーマ
Recorded at the Birdland,NYC on 14 Sep 1960
音楽監督をウェイン・ショーターが務めたことによってサウンドに大きな変化がもたらされた。ジャズ・メッセンジャーズがモード・ジャズ主体のコンボへと変身を遂げてゆく移行期の作品。
ゴーイン・アップ/フレディ・ハバード(Blue Note・4056)
1.エイジアティック・レエズ 2.ザ・チェンジング・シーン 3.カリオカ 4.ア・ペック・ア・セック 5.アイ・ウィシュト・アイ・ニュー 6.ブルース・フォー・ブレンダ
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 Nov 1960
野球好きでなくても豪腕投手のピッチングにはつい見入ってしまう、それと同質の天性がハバードの良さであり、本作の最大の魅力でもある。速く、高く、大きな音……ペットの権化の演奏に聴くより先に腰が浮く。ここではフィリー・ジョーが最大の理解者。
ブルー・アワー/スタンリー・タレンタイン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ(Blue Note・4057)
1.アイ・ウォント・ア・リトル・ガール 2.ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 3.ブルー・リフ 4.シンス・アイ・フェル・フォー・ユー 5.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 Dec 1960
S・タレンタインならではの、ブルージーな魅力が全編に込められた作品。スリーサウンズの絶妙なプレイも手伝って、アーシーな味わい深い作品に仕上がっている。
ロール・コール/ハンク・モブレー(Blue Note・4058)
1.ロール・コール 2.マイ・グルーヴ・ユア・ムーヴ 3.テイク・ユア・ピック 4.ア・バプティスト・ビート 5.ザ・モア・アイ・シー・ユー 6.ザ・ブレイクダウン
Recorded at the Van Gelder Studio on 13 Nov 1960
『ソウル・ステーション』のメンバーにフレディ・ハバードを加えて強烈なハード・バップを謳い上げた名作。モブレーのテナーも最高に心地好い。
アンダーカレント/ケニー・ドリュー(Blue Note・4059)
1.アンダーカレント 2.ファンク・コシティ 3.ライオンズ・デン 4.ザ・ポッツ・オン 5.グルーヴィン・ザ・ブルース 6.バラッド
Recorded at the Van Gelder Studio on 11 Dec 1960
都会的に洗練されたプレイが人気のドリュー。彼の4000番台唯一のこのアルバムは、ハード・バップ・ジャズの最高峰と豪語できるほどの仕上り。極上の雰囲気が漂います。
ハーフノートのドナルド・バードVol.1(Blue Note・4060)
1.イントロダクション・バイ・ルース・メイソン 2.マイ・ガール・シャール 3.ソウルフル・キディ 4.ア・ポートレイト・オブ・ジェニー 5.セシル 6.テーマ:ピュア・D・ファンク 7.チャイルズ・プレイ 8.チャント
Recorded at the Half Note Cafe,NYC on 11 Nov 1960
ペッパー・アダムスと組んだレギュラー・クインテットのライヴ第1集。MCに続き、いつの時代にも色褪せない「マイ・ガール・シャール」で気分はすっかり高揚。知的でいてファンキーな名盤だ。