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BLUE NOTE(ブルーノート)4071-4080

Jazz Label > BLUE NOTE(ブルーノート)
ハード・バップ絶頂期からモード・ジャズへの転換期を捉えた豊饒のラインナップ。
4000番台」には系統的に3つの流れに大別できる。1つめは「新主流派」「フリージャズ」。2つめは定番ハード・バップの一連の名作。3つめはグルーヴものの源流に位置するソウル系の流れである。

4001-4010    4011-4020    4021-4030
4031-4040    4041-4050    4051-4060
4061-4070    4081-4090    4091-4100
1.No.1グリーン・ストリート 2.ラウンド・アバウト・ミッドナイト 3.グランツ・ディメンションズ 4.グリーン・ウィズ・エンヴィ 5.アローン・トゥゲザー
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 1 Apr 1961
シングル・トーンを多用したスタイルで、温もりある味のある音を醸しだすグラント・グリーン。名曲「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」で知られるデビュー第2弾。
1.恋におちた時 2.パーカーズ・パッド 3.ブルース・アフター・ダーク 4.アイ・ガット・イット・バッド 5.ストレイト・ノー・チェイサー 6.アイ・レット・ア・ソング・ゴー・アウト・オブ・マイ・ハート 7.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー 8.トゥー・ベース・ヒット
Recorded at the Van Gelder Studio on 28 Jun 1960
『ムーズ』と同日の吹き込み。当時の彼らは創作意欲と演奏意欲にあふれ、一度のレコーディングで大量の名演を残していた。本作も全曲がヒット性十分なのは驚異的。
1.ハブ・キャップ 2.クライ・イミー・ノット 3.ルアーナ 4.オジー・メエ 5.プレクサス 6.アーモンJr.
Recorded at the Van Gelder Studio on 9 Apr 1961
リーダー作第3弾は、フレディの完璧なテクニックが存分に駆使された自信作。3本管編成で全体のサウンドに厚味が加わり、その迫力に圧倒される。
1.オン・ザ・スパー・オブ・ザ・モメント 2.スクー・チー 3.アンド・ザット・アイ・アム・ソー・イン・ラヴ 4.アルズ・チューン 5.レイC 6.ピラミッド
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Mar 1961
名作『スピーキン・マイ・ピース』と対を成すクインテット作。いかにもブルーノートらしいハード・バピッシュなセッションであると同時に、パーランならではの翳りを帯びた響きが印象深い作品。
1.セイ・ユーア・マイン 2.デュークス・ミクスチュア 3.イーチ・タイム・アイ・シンク・オブ・ユー 4.ザ・キャット・ウォーク 5.キュート 6.ハロー・ブライト・サンフラワー
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 May 1961
『フュエゴ』ですっかりファンキー派のトランペッターに変身したドナルド・バードだが、叙情味にあふれたプレイにも定評があった。その両者を絶妙な形でブレンドしてみせたのがこの作品。
1.イントロダクション・バイ・ホレス・シルヴァー 2.フィルシー・マクナスティ 3.ドゥーイン・ザ・シング 4.キス・ミー・ライト 5.ザ・グリンゴ~ザ・テーマ:クール・アイズ
Recorded at the Village Gate,NYC on 19 & 20 May 1961
「フィルシー・マクナスティ」の大ヒットを生んだホレス・シルヴァー・クインテットの初ライヴ・アルバム。ファンキーな演奏が最後まで続く熱気を感じる作品。
1.アイ・ワズ・ドゥーイン・オールライト 2.ユーヴ・チェンジド 3.フォー・レギュラーズ・オンリー 4.ソサエティ・レッド 5.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン 6.アイ・ウォント・モア 7.フォー・レギュラーズ・オンリー(別テイク)
Recorded at the Van Gelder Studio on 6 May 1961
麻薬から立ち直ったゴードンのブルーノートにおける初吹き込み。絶好調のホレス・パーラン・トリオとハバードを従え、ハード・バップ的なテナーを朗々と響かせる。泰然自若とした風格の好盤だ。
1.ミッドナイト・スペシャル 2.ア・サトル・ワン 3.ジャンピン・ザ・ブルース 4.ホワイ・ワズ・アイ・ボーン 5.ワン・オクロック・ジャンプ
Recorded at the Van Gelder Studio on 25 Apr 1960
時代の移り変わりに惑わされることなく、常に先端をゆくオルガン奏者としてジャズの歴史に華を添えてきた彼。今作は全米アルバム・チャートにランク・インし大ヒットした名盤。
1.グレイヴィー・トレイン 2.国境の南 3.ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス 4.アヴァロン 5.キャンディ 6.トゥイスト・タイム 7.グローリー・オブ・ラヴ
Recorded at the Van Gelder Studio on 27 Apr 1961
コンガを加えたワン・ホーン・クインテットでドナルドソンがアーシーなプレイを聴かせる傑作。「国境の南」「キャンディ」における飄々とした表現が楽しく、フォスターのピアノもファンキーだ。
1.ワークアウト 2.アー・ハー 3.スモーキン 4.ザ・ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー 5.グリーシン・イージー
Recorded at the Van Gelder Studio on 26 Mar 1961
マイルス・ディヴィスのグループに在籍していた頃のアルバムで、『ロール・コール』『ソウル・ステーション』と並ぶ傑作。このアルバムでの質の高い演奏で彼の人気は決定的なものになった。冒頭の長いソロには圧巻。

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