BLUE NOTE(ブルーノート)4011-4020
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ザ・サーモン/ジミー・スミス(Blue Note・4011)
1.ザ・サーモン 2.J.O.S. 3.フラミンゴ
Recorded at Manhattan Towers,NYC on 25 Aug 1957 & 25 Feb 1958
オールスターズと言うだけある超豪華メンバー達が、タイトル曲を迫力あるゴスペル風に熱演。またティナ・ブルックスの参加も、このアルバムの見逃せないポイントです。
LD+3/ルー・ドナルドソン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ(Blue Note・4012)
1.スリー・リトル・ワーズ 2.スムース・グルーヴ 3.ジャスト・フレンズ 4.ブルー・ムーン 5.ジャンプ・アップ 6.ドント・テイク・ユア・ラヴ・フロム・ミー 7.コンファメーション
Recorded at the Van Gelder Studio on 18 Feb 1959
この上なくファンキーなサウンドに溢れたアルバム。お馴染みルー・ドナルドソンのアルトが、絶妙にスリー・サウンズのリズムに溶け合い、心地よくさせてくれる。
ニュー・ソイル/ジャッキー・マクリーン(Blue Note・4013)
1.ヒップ・ストラット 2.マイナー・アプリヘンション 3.グリージー 4.スウィート・ケイクス 5.デイヴィス・カップ
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 May 1959
ブルーノートへ移籍後の初リーダー作。それまで演奏全面にでていた甘美な部分というのがやや影を潜め、パワフルになってゆくのが特徴。他のメンバーも進取の精神に富んだ強力な顔ぶれ。
ボトムズ・アップ/ザ・スリー・サウンズ(Blue Note・4014)
1.ベサメ・ムーチョ 2.エンジェル・アイズ 3.タイム・アフター・タイム 4.ラヴ・ウォークト・イン 5.アイ・クッド・ライド・ア・ブック 6.ジーン・ルー 7.ナッシング・エヴァー・チェンジズ・マイ・ラヴ・フォー・ユー 8.恋に恋して
Recorded at the Van Gelder Studio on 16 & 28 Sep 1958,11 Feb 1959
気軽なピアノ・トリオ、スリーサウンズの本邦初登場盤。⑥以外は全曲スタンダードで聴きやすさも満点だ。ジーン・ハリスの切れのいいタッチとアクの強いフレーズはここでも絶好調で、三位一体によるユニークでアーシーなサウンドが楽しめる。
アット・ザ・ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド Vol.1/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4015)
1.アナウンスメント・バイ・ピー・ウィー・マーケット 2.ヒップシッピー・ブルース 3.ジャスティス 4.ザ・テーマ 5.アナウンスメント・バイ・アート・ブレイキー 6.クローズ・ユア・アイズ 7.アナウンスメント・バイ・アート・ブレイキー 8.ジャスト・クーリン
Recorded at the Birdland on 15 Apr 1959
この作品はジャズ・メッセンジャーズがニューヨークの本拠地で吹き込んだライヴ・アルバムの第1集だ。それだけに寛いだ雰囲気の中でグループが一体感にあふれたプレイを繰り広げている。
アット・ザ・ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド Vol.2/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Blue Note・4016)
1.アナウンスメント・バイ・アート・ブレイキー 2.チキン・アン・ダンプリンズ 3.M&M 4.ハイ・フライ 5.ザ・テーマ 6.アーツ・レヴェレーション
Recorded at the Birdland on 15 Apr 1959
ジャズ・メッセンジャーズがその名を後世にとどめることとなった『モーニン』を吹き込んだのは58年。NYの名門クラブ『ハーバーランド』で録音されたそのアルバムの次回作に当たる。
ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ/ホレス・シルバー(Blue Note・4017)
1.ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ 2.セント・ヴィタス・ダンス 3.ブレイク・シティ 4.ピース 5.シスター・セイディ 6.ザ・バグダッド・ブルース 7.メランコリー・ムード
Recorded at Rudy Van Gelder Studio on 29 & 30 Aug,13 Sep1959
多くの名曲を残し、作曲家としても名高いホレス・シルヴァー。そしてそのファンキーな演奏で、名曲「シスター・セイディ」を聴かせてくれる人気アルバム。
デイヴィス・カップ/ウォルター・デイヴィス・ジュニア(Blue Note・4018)
1.スメイク・イット 2.ルードル・ロット 3.スイートネス 4.ルソバ・ヌンバ 5.マイナー・マインド 6.ミリーズ・デライト
Recorded at the Van Gelder Studio on 2 Aug 1959
ジャズ喫茶全盛期の大人気盤。無名の新人デイヴィスJr.のピアノに惚れ込んだドナルド・バードとジャッキー・マクリーンが参加し、彼の名を永遠に残すことに。
バード・イン・ハンド/ドナルド・バード(Blue Note・4019)
1.ウィッチクラフト 2.ヒア・アム・アイ 3.デヴィル・ホイップ 4.ブロンズ・ダンス 5.クラリオン・コールズ 6.ジ・インジャンス
Recorded at the Van Gelder Studio on 31 May 1959
卓越した作編曲能力、そしてブルーノートを代表するトランペッターへと成長していくドナルド・バード初期の傑作。初期とはいえ、当時多くのミュージシャンに影響を与えた大物ぶりが伺える。
グッド・ディール/ザ・スリー・サウンズ(Blue Note・4020)
1.ロビンズ・ネスト 2.ドント・ブレイム・ミー 3.セント・トーマス 4.ダウン・ザ・トラック 5.トレイシーズ・ブルー 6.ザッツ・オール 7.サテン・ドール 8.ソフト・ウィンズ
Recorded at the Van Gelder Studio on 20 May 1959
明るく軽やかな演奏でいつも楽しませてくれる彼ら。ヴァラエティに富んだ選曲が魅力の本作は、ますますトリオのコンビネーションが深まった様子がうかがえる。